今回は子象とBR-80でパープル風のハードロックを作ってみた
ランキングサイトにこの画像が表示されることを祈りたい・・
予備としてもう一枚・・
『変態おじさん』に参加してもらったのだ
今回はなんちゃってディープパープルなのだ
若い頃には相当にコピーしたのだ
リッチーブラックモアに憧れてロック足を踏み入れたと言っても過言ではないほどなのだ
リッチーも相当な変人なのだ
天才と変人は紙一重なのだ
凡人がいくら背伸びをしてみても届かない世界観があるのだ
真似ることなどお猿さんでも出来る
世のギター弾きはいい加減コピーを卒業した方が良い
ある程度、コピーできるレベルに達したならば、オリジナルのフレーズやリフを考えてみるべきなのだ
再結成されたパープルにリッチーはいない
人間関係の難しさ故に脱退してしまったのだ
看板スターがいないバンドは微妙なのだ
代役としてスティーブモーズが抜擢されたのだ
私が好きなギタリストの一人なのだ
正確なピッキングを得意とする凄腕ギタリストなのだ
どちらかというと古い時代のギター弾きなのだ
私の世代は安心できる
今回は元ネタとドラムトラックを利用して3パターン作ってみた
最初はギター一本とベースのシンプルな組み合わせなのだ
二曲目はさらに異なるバッキングとギターソロ的なフレーズを加えてみた
三曲目は子象の内蔵スピーカーをBR-80のコンデンサーマイクで録ってみたのだ
かなり電池が劣化しているのだ
エフェクター同様に電池は死にかけているくらいが最も良い音がするのだ
新品ではもっとクリーンな音になる
この歪みとサスティンはギター単体の音なのだ
一部、フランジャー的に聴こえる部分は私の手がスピーカーを遮っている音なのだ
伝わっているだろうか?
過去にピグノーズギターも使っていたことがある
ピグノーズも手の位置とスピーカーの位置が被るのだ
弾き手の耳にはあまり影響がない
特に違和感を感じたことはないのだ
録ってみるとこんな感じなのだ
実はかなり気持ちいいのだ
小型のインナーフォンで録音したのだが・・
録り音と実際にスピーカーの鳴りがミックスされて耳に届くのだ
実機の真空管アンプをマイク録りしているような感じなのだ
人がいない早朝の公園で思いっきり鳴らしてみた
近くに民家もないので特に迷惑ではないのだ
録音途中に犬を連れて通りかかったおじさんが妙な顔で私を眺めていた
『何やってるの? あの人・・』
おじさんの心の声が聞こえてきたのだ
『外弾き』に羞恥心は無用なのだ
恥ずかしいという気持ちでは良い演奏などできない
迷惑をかけていなければ何でも良いのだ
基本的にギターを抱えたおじさんの存在そのものが違和感の塊なのだ
やはりギターは若者の物なのだ
元気な若者にもっとギターを弾いてほしい
当ブログがそんな若者の助けになれば幸いだと思う
私の基本スタイルは子象ギターとBR-80なのだ
高校生でも何とかなる
まぁ、初心者に子象はあまりお勧めできないが・・
ようするに安ギターとレコーダーがあれば遊べるということを言いたい
理屈っぽい話など不要なのだ
講釈ばかりでギターを弾かない人は何もしない人と一緒なのだ
どんなスタイルでも良いのだ
とにかくギターを楽しめる環境を構築すべきだと思う
ギターを生音でペチペチと鳴らすくらいムダな練習方法はない
エレキは耳と指先で『コンプレッション感』を感じなければ上手くならない
最良の方法は真空管アンプを目の前で鳴らす事なのだ
指先で弦とピックが触れるコツコツした感触を感じるのだ
GT-001のような秀逸なマルチならば、ヘッドフォンでそれを感じることが出来る
実機のアンプを知り尽くした私が言うことに間違いはない
何を買うか迷っている方は是非ともBOSS製品を選んでいただきたい
後悔することはないと思う
出来ればGT-100が良いと思う
ペダルの練習にもなる
スタジオに持ち込んでも楽しい
「マルチはデジ臭い・・」
いまだにそんな化石のようなおじさんがいる
申し訳ないが・・
あまりにも古すぎる
時代と技術は日進月歩で進化しているのだ
文句と批評からな何も生まれない
心の隙間も埋まらない
ムダなのだ
『ぱーぷるおじさん』