私は何でも気に入ると長く使ってしまうのだ
パソコンも携帯電話も何でもなのだ
それが良いか?否か?は分からない
私の知り合いに『新しい物好き』がいる
「スマホの新製品が出たんだよ~」
「メチャクチャ高機能!買い換えるよ」
それが良いか?否か?は分からない
要するに自己判断であり自己完結の世界なのだ
長く使うことで『浦島太郎状態』に陥ることも多い
パソコンなどはサポート終了の時を迎えてしまう
メーカーにも諸事情があると思うが・・
良く練られたシステムだと思う
「サポートが無関係なら壊れるまで使うよね」
ネットを遮断したサブパソコンは画像や映像の書庫として今でも使っているのだ
すべてのソフトを抜いた身軽な体は軽量なのだ
意外に良い動きを見せることに驚いている
ソフトとパソコンの関係も一長一短
便利にカスタムすれば重いということ
話をcubaseに移そう・・
まだまだ導入段階ではあるが使用感は上々なのだ
かなり負荷がかかる作業でもフリーズすることはない
動作が安定しているのだ
「あれ? 何?」
と思うことが数回ほどあった
バックグランドで他のソフト(セキュリティソフト)が動作しているのだと思う
先に述べたように安全と軽快を両立することは難しい
策としてパソコンのスペックの向上と保全があげられる
旧cubaseでフリーズを連発していた時にwin10が嫌いになりかけていた
「win10ってダメだね~ 安くなかったのに・・」
「スペック高いんじゃないの? どうなってんの?」
とパソコンに八つ当たりしていた
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結果は旧cubaseが『悪さ』をしていたのだ
昨日、恐る恐る立ち上げてみた
問題無く起動したのだ
旧cubaseの中に保存しているデータも多い
機会をみてMIDIなどに変換して移行する予定
当初は新規の導入に成功したらアンインストールしようと考えていた
動作の安定からそんな考えは懸念に終わったのだ
とにかく、パソコン作業や音楽制作に正解はない
その人の考え方や経済状況、経験値・・
答えは一つではない
これはギター環境にもいえる
自宅に防音のスタジオを作りMarshalを鳴らす人もいる
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マルチエフェクターと音楽ソフトで音楽楽しむ人もいる
どちらも正しい
新規ソフトを導入して感じたことがある
インストールが楽になったのだ
これはアクティベーションという認証作業も含む
以前はこの作業が難しかった
説明が不足していたことも理由だと思う
最近はyoutubeなどの動画などでも解説してくれる
”cubaseのインストールについて・・”
的な動画には助けられた
私は重要な部分をメモにとり作業を進めた
傍らにスマホなどを置き、作業を進める方法もあると思う
私も過去に製品に付属しているcubaseのインストールを試みた
幸いにもインストールには成功したが認証作業で失敗してしまった
結局、期限で使用ができなくなった
まぁ、製品版が入っていたので深追いはしなかった
再度、チャレンジする意欲も湧かなかったのだ
他社の製品ならば置いておく価値もあるが・・
同じメーカーのDAWソフト(同時期の製品)を重複させる意味がない
まぁ、実験ということで良い経験ができた
「cubaseのインストールで失敗してしまいます・・」
「詳しい方にご教授願いたいです 助けてください」
というQ&Aを当時は良く見かけた
おそらくサポートにも問い合わせが多かったと思う
そんな流れを踏まえて進化しているのだ
本体をインストールする前に専用のダウンローダーをインストールする
すでに製品を持っている人のバージョンアップなどにも対応しているようだ
私も今後を踏まえてそのまま置いているのだ
一手間に時間がかかるが作業が安定しているのだ
ちょっとだけDAWを使ってみたい人には無償バンドルがお勧め
特に最新のcubaseが付属している製品はお得だと思う
かなり内容も充実しているようだ
cunaseLE cubaseAI辺りで検索してみていただきたい
良く分からないが・・
型落ちのcubaseをバンドルしている製品などあるのだろうか?
音楽制作に欠かせないのは『オーディオインターフェイス』
zoom GCE-3などはかなり良さげな感じ
cubaseのメーカーがリリースしているオーディオインターフェイスにも付属している
結局のところ、ギター弾きに必要なエフェクターが入っているか?
この確認作業は怠らない方が良い
cubase10のアンプシュミレーターは使える!
アンプ本体やキャビネットの選択、プリ&ポストのエフェクター設定
アンプの二台並べも可能なのだ
通常のマルチのように単体では使えない(当たり前だが・・)
パソコン有りきという自宅環境ならば色々と検討してみても良いと思う
パソコンのスペックが高いならば、負荷やレイテンシーも気にならない
繰り返しになるが・・
ギター環境に正解はないと思う
一つだけ言えることがある
”ギターを楽しめていない人は不正解・・”
ということ
当ブログでは『録音』を推奨しているが・・
必要がない方はアンプの音で堪能すれば良いと思う
ギターが押し入れの肥やし、部屋の飾りになっている人は要改善
何かを変えなければ何も変わらない
「ど~せ俺なんか上手くならね~しさ」
「アホみたいにスケール練習で終わるの」
「上達しても披露する場所ね~しさ・・」
「目的意識皆無だわ 向上心も皆無だわ」
こういう感じの人は意外に多いようだ
アングラでモゾモゾしているのだ
読者の皆さんは如何だろうか?
私はそんな層を愛おしく思うのだ
ギターを楽しむ方法が分からないだけなのだ
何となく方法は知っているが・・
その重い腰があがらない
youtubeなどで楽しそうにギターを弾く人を羨ましく思うもそれを具現化できない
”もう少しの人・・”
という印象を受ける
ギター業界もこの辺りの悶々とした層を発掘する必要がある
すでに自立?している自称ベテラン層は意外に商売にならない
何故か?
それは
”聞く耳を持たない・・”
からなのだ
分かっていないのに知ったふり
この積み重ねはかなりの損失を生むのだ
時に負けを認め、頭を下げる姿勢が結果として有意義な時間を生むことを知らない
”井の中の蛙・・”
という自称ベテランのおじさんを私は知っている
おじさんの頭は若い頃にギターを練習していた
80年代で停止している
その頃に聴いていたギターヒーローの言葉と音にしか心動かない
2020年は目前なのだ
新元号を迎えようとしている
進歩がない人間は退化していく人間に等しい・・
これは企業の商売にも国の経済にもいえる
「現状維持で良くねぇ!?」
は甘えなのだ
趣味のギター弾きなれど、常に前を向き進化すべきなのだ
実際に進化できる人は少ないと思う
そういう気持ちを常に持ち続けるということ
希に楽器店に勤めながらも
まったく楽器に関する検索をしない人がいる
ギター弾きとして終わっているのだ
私の知り合いにギターブログを書いているおじさんがいるのだ
厳密にはすでにギターブログではない
開設当初は真面目にギターネタのアップに励んでいたようだ
「あの頃は書くネタが一杯あったのよ」
「今は砂漠だわ 何にも書くことね~よ」
「穴埋めに必死だよ 何でもいいから書いてるよ」
と悪びれることもなく苦笑しているのだ
「将棋とか女子テニスとか旬ネタ転がってるだろ!?」
「えっ? ギターのネタ? ここ最近は書いてね~な」
「まっ、そろそろ弦交換のネタでもアップする予定だぜ」
「『暇だったんで弦を交換してみた~』で終わるけどな」
というグズグズのおじさんが知り合いにいるのだ
悪い意味ではなく『反面教師』として参考になる
同じギター好きとして襟を正す思いに至るのだ
読者を甘くみているブログは淘汰される
そういう時代に入ったのだ
猫も杓子もブログに飛びついた時代もあった
現在はブログもギターも『限られた層』に認知されているジャンルになった
ある意味では特殊ということになる
そういう意味でも意味がないものはどんどん価値を失っていく
ギターとブログというある種、特殊なカテゴリの中で生き残りをかけているのだ
そんな中で読者の皆さんに選ばれ、支持されるという事に深い意味を感じる
まぁ、そういう事なのだ
cubase10という強い相棒を手に入れたことで
当ブログはさらにパワーアップする予定なのだ
面白い使い方が湧き上がってくるのだ
いずれにしてもギターを弾く機会が増えることは良いことだと思う
機会を増やすのは自分自身ということ
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