テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

10,000円のミニアコギも遊べるよ

2019年03月30日 | 日記

今回もアコギで遊んでみた

「安いギターってダメじゃねぇ!?」

と値段だけで判断する人がいることも事実

良いか?悪いか?の判断基準は人それぞれだと思う

「安ギターって楽器としてダメじゃねぇ!?」

という意見には声を大にして反論したい

 

以前にもご紹介したヤイリのミニアコギなのだ

当ブログでは久しぶりの登場なのだ

 

 

このギターは二本目なのだ

以前はサンバーストのギターを持っていたのだ

弄り壊してしまったのだ

今回はマホガニー仕様なのだ

無塗装も音的には良い効果が得られていると思う

 

余談だが・・

弦を1年近く交換していないのだ

劣化していることは間違いないが・・

意外に悪くないフィーリングなのだ

 

結局のところ、何を弾くか?なのだ

 

意外にもブロンズ色が残っているのだ

弦も進化していると思う

 

やたらと高価な弦を張りたがる人がいるが・・

弦によるところは意外に小さいものなのだ

先人の貧しいブルースマン達は弦を交換することすら出来なかったと聞いている

ブルースはそんな心の叫びを音にした音楽なのだ

高価な弦は似合わない

少なくとも私はそう感じているのだ

 

 今回は音比較の為にフルサイズのエレアコも弾いてみたのだ

 

 

このギターも弦交換をサボっているのだ

心なしかミニアコギよりも黒ずんでみえる

指の滑りも悪くない

出音も悪くない気がしているのだ

ブルースを主体に弾く私にとって弦の劣化はあまり気にならないのだ

ちなみに予備の弦は1セット用意しているのだ

 

『弦交換の時期』はギター弾きにとって永遠のテーマでもある

個人的には『音程の狂い』だと感じている

つまり、チューニングが狂い易く不安定になるのだ

「古い弦ってさ、何かハイ(高音域)が死んでねぇ!?」

と分かったような事を言う人もいるようだが・・

私を含む素人レベルではそこまでシビアになる必要などない

特にエレキなどはエフェクターである程度、何とかなってしまうのだ

音作りの足し引きが出来る人は強いのだ

ゴチャゴチャと文句など言わないものなのだ

 

読者の皆さんはAcousticな楽器をお持ちだろうか?

ウクレレでも鉄弦アコギでも何でも良い

電気を使わない楽器を日常のお供にすることを強くお勧めしたい

ギター本来の楽しさと自分の技量の再認識にはAcousticが最適だと思う

機会があれば、読者の皆さんにアコギ系ブルースのTAB譜をご提供したいと考えているのだ

色々な意味でまだ弱い

もっとギター熱が盛り上がる事を強く切望しているのだ

 

今回の音源は左がフルサイズのエレアコ、右がミニアコギなのだ

意外にもボディサイズや価格差は感じない

音として表現すれば、こんな感じなのだ

言うほどの差は無い

しかしながら、決定的な違いがあるのだ

それは『弾き心地』なのだ

弦の鳴りやボディの振動、重厚な質感など・・

まったく別物なのだ

少しギターを理解した人が良いギターを欲する理由がここにある

弾き手の耳に届く音とリスナーの耳に届く音は異なる

言葉で伝えるのは難しい

この独特の世界観がギターの奥深い部分なのだ

今回の音源はzoomR-8をスタンドアローンで使用したのだ

こんな使い方ならば、むしろDAWよりも使い勝手が良いと感じる

まだまだ、ハード系も現役なのだ

 


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DAWでアコギを録るって難しいんだよね

2019年03月30日 | 日記

ご存じのように私は大のアコギ好きでもあるのだ

音楽制作に欠かせないアイテムなのだ

現在、フルサイズのエレアコ、クラシックギター、ミニアコギというラインナップなのだ

ライン録りが出来るエレアコがレコーディングで活躍するのだ

購入当時はネックも暴れまくっていたが・・

ここ数年はまったく弄っていない

『当たり』なのだ

トップはスプルース、サイド&バックはローズの単板仕様

指板はエボニー材・・

現在では高級ギターに多く見られるスペックなのだ

エレキにもいえるが・・

木材を使用しているだけに永年同じスペックのギターは生産できない

仕様変更を余儀なくされることも多い

ギターや機材は『出会い』なのだ

恋愛にも似ているような気がする

私もギターを含め、数多くの後悔を繰り返してきたのだ

脱線しそうなのでこの辺で・・

 

 

”アコギを録る・・”

ことは想像以上に難しい

その方法や手段も色々とあるのだ

 

私には毎度お馴染みのzoom R-8がある

ライン録りもマイク録りも2万円のマシンとは思えないクオリティで完結してくれる

先日のサンプル的な音源もこのマシンを使ったのだ

録った音をデータに書き出すという作業が必要になる

そのデータをDAWソフトで読み込む事で利用可能になる

リアルタイムでのプレイではないのだ

 

ドラムや鍵盤に同期させてアコギを鳴らすことができない

これは音楽制作においてはストレスになってくるのだ

楽器の録りには『インピーダンス』という概念が絡んでくる

オーディオインターフェイスに直接にラインを挿入する方法もあるが・・

私は好きではない

音も細く、濁り、ノイズも多い

 

実際、エレキも同じような印象を受ける

それ故にGT-001などのハードを仲介させているのだ

これが正解とは言わない

十人十色なのだ

色々な方法や考え方があっても良いと思う

 

エレキでもアナログ派とマルチ派に分かれる

一長一短なのだ

自分に合った方法を選択すれば良い気がする

 

私は以前にzoomA3というアコギ用のマルチを持っていた

旧cubaseの時期に良く使っていたマシンなのだ

エレキ用のマルチと同じ発想なのだ

ここで音のバランスを整えて宅に送る・・という流れなのだ

保証期間を過ぎた後で故障したのだ

このてのデジモノの修理は異常に高い

結局、捨ててしまったのだ

 

cubase10に乗り換えてアコギの録りで困っているのだ

色々と試しているのだ

DI(ダイレクトボックス)的な役割は不可欠だと感じているのだ

実は今回の音源はzoomR-8をそんな感じで使ってみたのだ

 

ギター→zoomR-8→オーディオインターフェイス→パソコン(cubase10)

という流れなのだ

zoomR-8側ではエフェクトをかけていない

リバーブはcubase10側で処理しているのだ

繰り返しになるが・・

DI的な使い方なのだ

ローコストなのだ

問題はzoomR-8をデフォルトの状態に戻す必要がある点

このマシンもスタンドアローンで結構使っているのだ

リバーブをかけたり、音を左右に振ったり・・

設定を弄っているのだ

プロジェクトとして素の状態を保存しておくのも一考だと思うが・・

何となく面倒臭い

「アコギ用のDIを買うかな?」

まぁ、エフェクターでもプリアンプでも何でも良いのだ

中間で変換するマシンが欲しいのだ

古参のA3はすでに生産完了品

プレミアが付きかなりの高値で取引されているようだ

私の場合、出所不明の中古はあり得ない

 

申し訳ないが・・

巷のギター弾きの機材の取り扱いを信用していないのだ

もちろん、長けている人もいるが・・

私が知るかぎりでは少ない

 

”中古は知り合いから買う・・”

これは私の理念?でもある

 

DAW上でリアルタイムにアコギの取り扱いが出来るようになれば

音楽制作の世界が広がるのだ

”アコギでMIDIを鳴らす・・”

というマニアックな使い方などもイメージしているのだ

言葉では伝わり難いと思うが・・

 

何でも出来るDAWに『出来ない事』があってはダメだと思うのだ

ちなみにインターフェイス直のノイズまみれの音を作ったが・・

ボツにした

読者の皆さんにあえて、汚れた音をお聴きいただく意味はない気がしてきたのだ

 

DIでアコギの音を整えて、cubase10側でエフェクト処理(コンプやリバーブなど)をする・・

こんな音作りをイメージしているのだ

 

気になるマシンが幾つかあるのだ

 購入する事は決めているのだ


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