流れでストラトも弦交換してみたのだ
ここ最近はストラトに触れる機会も減り、各所にかなり埃が溜まっていた
極力万遍なくギターを弾くように心がけているが・・
どうしても偏ってしまうのは仕方がないところ
レスポールとストラトは弾かなくても良いギターである事が分かっている
そういう安心感があるのだ
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ある程度、環境に馴染んだエレキの場合、ネックの反りなどは心配ない
むしろ、放置していても使っていても劣化する部分がある
それは『電気系パーツ』なのだ
ボリュームやトーンなどに触れた時にガリガリすることがあると思う
虫歯と同様、放置しても良くなることはない
スプレーなどは気休めなのだ
解決策はパーツの交換になる
古くなってくればある程度のガリは出る
劣化してくるとアームを動かしただけでもノイズが出る
気にならない人は気にならない
ノイズは難しい部分がある
久しぶりに触ったストラトだが電気系は無事だった
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新品弦はやはり気持ちが良い
今回もサクサクッとサンプル音源を作ってみた
GT-001を使用したのだ
「こんな音なら古い弦でもいいんじゃない?」
という声も聞こえてきそうだが・・
この手のマニアックな音でも弦の善し悪しは感じられるものなのだ
聴き手というよりは弾き手が感じる音の質感なのだ
劣化した弦ではそもそもこういう演奏やアイディアが沸いてこない
音楽はある程度の部分において楽器が作るものという持論がある
楽器に牽引される音というものがあるように思うのだ
残りの弦はまだまだタップリあるのだ
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追って他のギターも弦交換する予定なのだ