テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ヘッドフォンおじさんとギターブログ

2019年05月11日 | 楽器
ギターブログについて思う事を書いてみたい
ブログを書いている人は意外に少ない
読者に対して筆者は少数派なのだ
あえて言うならば、かなり不足しているのだ
もっと発信者が増えれば良いと願っているのだ
何でも良いと思う
格好をつける必要などないのだ

身の丈にあった事を書き綴り、
趣味を同じくする読者と思いを共有できれば最高なのだ

筆者は少数派といったが・・
実は私の周囲には意外にブログを書いているおじさんが多いのだ
これは楽器屋さんという特殊な環境が故なのだ
楽器に興味がない人は楽器屋さんには行かない
楽器街に立ち寄ることもない

人間には自己顕示欲がある
何故だかギター弾きにはそれが強い人が多い
私の知り合いだけだろうか?

ブログを書いているのはすべておじさんなのだ
何故だろう?
私もおじさんなのだ
コテコテの中年オヤジなのだ

おじさんは世に何かを発信したい欲求が強いのだろうか?
リアルライフで満たされていないのだろうか?

疑問符ばかりだが・・
おじさんである私にも中年おじさんの思考や志向が理解できないことが多々ある

特に楽器屋さんに集うおじさんは特殊な人が多い
良くも悪くも変わり者が多い

変人だからギターを好むのか?
ギターを好む人に変人が多いのか?
私には答えは出せない

私の周囲には○○おじさんが多い
○○おばさんは知らない

行きつけの楽器店に『ヘッドフォンおじさん』と呼ばれるおじさんがいるのだ
いつも頭にドデカいヘッドフォンを乗せているおじさんなのだ

人は他人の特徴ある部分を弄りたがるのだ
これは小学生も大人も同じなのだ
特に日本人はそういう部分が特化している
世界的に見ても異例なのだ

”他人と同じなければ安心できない・・”
という特有の発想に基づいているように感じられる

ヘッドフォンおじさんもブログを書いているのだ
「俺のブログ読んだか?」
が口癖なのだ

仲間内では有名なのだ
まぁ、楽器屋さんという小さな世界の話だが・・
1人でも2人でも読者がいることに感謝なのだ
私も常に読者の皆さんに感謝しているのだ
読者が10人くらいになっても続けるつもりなのだ

おじさんは発信者でありながらも常に弱きで自暴自棄なのだ
「ど~せ俺が勧める物なんか誰も興味ないだろ?」
「そんなの知ってるよ でもね 書きたいのよ俺」
「ギター弾いてると良い事も悪い事もあるんだよ」
「俺が今使ってるギターのダメなところを書くよ」
「悪口じゃないよ 要改善部分ってな感じかな?」

面白い事におじさんは褒めることが苦手なのだ
推奨弦と言いつつも文句が多いのだ
メーカーの人が読んだら気を悪くする記述も多々ある
これはヘッドフォンおじさんだけではない
ネガティブな事を発信する人は少なくない
公を使って文句を拡散する時代なのだ

私も当ブログでギターや関連グッズを紹介する事も多い
ひとつだけ気をつけている事がある
それは悪口を書かないこと

購入したが手放した物には相応の理由がある
それをあえて強調する必要はないと考えているのだ
当ブログはそれなりに影響力があるような気がするのだ
1,000人を超える読者数を真摯に受けとめているのだ

私の言葉に影響される初心者を意識することも多い
メーカーなど業界の人も素人ブログを意外に読んでいるようだ
そんなこんなで悪口はダメなのだ

逆に良い事や良い製品は声を大にして推奨することを心がけている
それが少しでも追い風になれば幸いだと考えているのだ

私が良く知るヘッドフォンおじさんのような一般ブロガーは安易なのだ
「ど~せ俺が言うことなんか誰も聞いてないって思うけど・・」
「俺さ ギター買わない宣言をするよ このブログで宣言する」
「一生ギターは買わない 買わないよ 間違っても買わないよ」
おじさんの身辺に何があったのだろうか?
ギター好きが読む可能性(検索など)があるブログでギターを拒絶するという・・
何とも不可解な行動に出るのだ
それがギターを趣味にする中年おじさんの本質なのだ

かれこれ6年くらいの付き合いになるが・・
いまだに理解出来ない部分が多いおじさんなのだ
謎が多いおじさんなのだ

「俺さ ヘッドフォンはこれからも買い続けるよ」
「でも ギターは買わない 間違っても買わない」
「ギターに興味がないってわけじゃないよ 好きだよ」
「でもね 新品のギターに興味がないって感じなんだ」
こんなブログを読んだ楽器店の店員さんはどんな気持ちだろう?
ギターメーカーの人はどのような印象を抱くだろうか?

最近の中年おじさんに不足しているのは『想像力』
すべてにおいて不足気味
ブログもさることながら・・
ギターの練習においても不足気味
ギターに飽きてしまう理由の一つなのだ
「ギターなんか買う金があるならヘッドフォンを買うよ」
「ここ30年くらいギター買ってないんだよ これからも同じ」
「良いギターがあれば考えてみてもいいけど・・ないと思う」
「俺を納得させるギターはこれから先も出ない気がするんだ」

ヘッドフォンおじさんはどのような立ち位置なのだろうか?
まぁ、私にとってはとても勉強になる
巷の中年おじさんの考えを知ることも大事だと思う

私の音楽スタイルには何の影響もないが・・
当ブログには色々と影響するように思える



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ベースって意外に人気があるみたい何で?

2019年05月11日 | 楽器
書き忘れたことがあるのだ

先日、遊び用のベースを探しに数軒の楽器屋さんを訪れた時に
違和感を感じたのだ

どの楽器屋さんもギター売り場よりもベース売り場の方がお客さんが多いのだ
若い世代に人気のベーシストなどがいるのだろうか?

ベースが注目されているアニメや漫画などが流行っているのだろうか?

その辺りに関しては中年おじさんの私は疎いのだ
疎いというよりはあまり関心がないのだ

まぁ、何がきっかけになっても良いと思う

『楽器人口』が増えることだけを願っているのだ

楽器の人気が復活すれば、刺激されたメーカーが良い楽器を作ってくれる
趣味として楽器をやっていることを誇れるのだ

現在の趣味の楽器は微妙なのだ

馬鹿にされることもないが・・
特に女子が食いつくこともない

読者の皆さんは如何だろうか?

私が若い頃に流行った物はすべて『神通力』を失っているのだ

スポーツカーや高級車に乗っているだけでモテた時代は古のものになった

楽器もそんな懐かしいアイテムになりつつある

まぁ、そんな事を言っても楽器の火が消えることはない

楽器好きの魂が絶えることもない

ここで宣言するが・・

私は可能な限り、趣味の楽器を続ける覚悟なのだ
少々大袈裟だが・・

当ブログで宣言したい

楽器は楽しさを感じてからが長い

辛く長い旅路なのだ

読者の皆さんはどの辺りを歩いているのだろうか?

まぁ、趣味だけにど~でもいいような話だが・・

その辺りを意識しながら楽器と向き合う方が張り合いが出るような気がする

自分がすべきこと、進むべき方向が見えてくるのだ

時間はあっという間に過ぎ去ってしまう

少年から中年おじさんは想像以上に早い

私は趣味に関しては異常なほどに前向きなのだ

私がペチペチと弾いているベースも巷のギター弾きが求めるレベルを超えている

「宅録でちょっとベースの音が欲しいんだよね」

「打ち込みよりも音がリアルだからさ・・それだけね」

私がDAWを始めた頃がまさにそんな感じだった

行きつけの楽器店のお兄さん(店員さん)に勧められたのだ

最初の一本はアイバニーズのハム系ベースだった

初心者に人気のロック系ベースなのだ

凝り性の私はすぐにファンクやフュージョン系のスラップ奏法に出会うのだ

衝撃を覚えたのは『マーカスミラー』なのだ

ベースでグラミー賞を受賞した奇才なのだ

トレードマークはFenderのアクティブベース

一時は私もアメデラのジャズベの購入を真剣に考えていたのだ

とめてくれたのは楽器店の店員さんなのだ

「20万円超えは勿体ないですよ~」

「ベース命なら勧めちゃいますけど」

「基本的にギター弾きですよね~?」

オマケ程度のベースで良いというのだ

そんな話をしていたのが数年前なのだ

私のベース魂は熱しては冷めを繰り返してきた

消える(飽きる)ことはなかったのだ

あるのは挫折と嫉妬の日々だった


ベースにはギターに無いグルーブ感が必要なのだ
それに気づいたのはつい最近なのだ

頭というよりは体で感じられる瞬間があったのだ

”食いの16分音符・・”

ギターにも16分音符はあるがベースとは違うのだ

どちらかというとベースのタイム感はドラムに近い


スラップを開発したのはラリーグラハムというベーシストなのだ

ベース界のジミヘン的な存在なのだ

ライブの直前でドラマーが消えてしまったのだ

「困ったなぁ・・ いまからドラマーを探せないよ」

「今夜のライブは中止だな それしかないよ・・・」

そんなメンバーの前で長く太い親指で弦を叩き始めたのだ

叩く親指がバスドラ、引き上げる人差し指がスネアの役割なのだ
ゴーストノートはハイハットという考え方なのだ

セッションなどで絡む時には互いのフレーズを意識するのだ

ライブのお客さんは始めてのスラップ(当時はチョッパー)に驚愕したらしい

スラップをマスターしたくてベースを始める人も多い

歌のバックで地味に弾くスラップからソロ的なスラップまで様々なのだ


ギター弾きの皆さんにベースの魅力をプッシュするのは微妙だが・・

私のマイブームにお付き合いいただきたい

実は新しいベースを買ったのだ

”生涯二本目のネット購入・・”

なのだ


色々な意味で楽しみなのだ

安いベースなのだ

生粋のベーシストからは馬鹿にされてしまうと思うが・・

サブベースということで有りなのだ


今回のフレーズは即興で考えたリフなのだ

先に述べた食いの16分という感じなのだ


ギター弾き以上ベース弾き未満・・

これが私の立ち位置なのだ




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遊び用のベースを探しているんだよね

2019年05月11日 | 楽器
久しぶりに楽器が欲しくなってきたのだ

”遊び用のベース・・”



「遊び用って何?」
という突っ込みが入りそうだが・・

ガチャガチャに扱えるオモチャ的な存在なのだ

場合によったら炎天下の車の中に放置しても痛くないような感じなのだ
現在、愛車のトランクの中にはヤイリのミニアコギが積んであるのだ

当ブログのネタとしては十分に役目を果たした
出先などで思い付きで演奏する時に持ち出せるギターなのだ

「そんな場面ってあるの?」

またまた、突っ込みが入りそうだが・・
人にはそれぞれの生活パターンがあるのだ

私の場合に出先で急にギターを弾く(歌う?)機会も多いのだ

脱線してしまった・・

話をベースに戻そう

ここ最近の私のマイブームはベースなのだ

さらに絞り込むならば『スラップ』なのだ

ギター弾きの方もスラップ奏法という言葉を耳にしたことがあると思う
極太弦を弾き込むことで指に硬いまめができる

所謂、『スラップまめ』と呼ばれる
これが出来るようになると何時間弾いていても傷みを感じなくなる

傷みを感じなければ練習に気合いが入る
気がつけば、ベースが上手くなっているのだ

柔な色白のお兄さんがペチペチと高速で弦を叩くようなスラップ音には興味がない

極太の指を持つ黒人系ベーシストが出すような太く重いスラップ音が理想

人間の体の適応力は想像以上なのだ

まめは自己防衛本能の一つの形なのだ

弦の攻撃?から指を守るのだ

スラップをやめれば、また元の指に戻る

演奏のコツのようなものはマスター出来るが・・

柔らかい指では良い音は出ない

ギターを含め、楽器の音の半分は肉体とテクなのだ
残りの半分が材や機材などの金銭的な要素なのだ

3万円のギターでもプロが弾くとカッコ良く聞こえる理由がそこにある
逆の言い方をするならば、下手な人や練習不足な人が良い楽器を抱えても
言うほど音に反映されないということになる

これが楽器の面白さであり醍醐味でもある

読者の皆さんのご自分の左手の指先をご確認いただきたい

ギター弾きにとってまめが潰れた『汚い指』は勲章なのだ

私の仲間内にも練習不足なおじさんは多い

「時間がないんだよね~」

は最低の言い訳なのだ

人間は社会生活を営むうえで皆それなりに忙しいはず

その中で何かをやり遂げるのだ

ギターの練習もブログの更新もそんな中の一つだと私は考える


指先の硬さを維持する為にもいつでも何処でもベースを弾いていたい

部屋でも弾きたい

そうなれば『二本目のベース』が必要になるのだ

良いベースは必要ない

しかしながら、楽器ではないベース(あるみたい?)

はダメなのだ

そんなこんなでリアル楽器店をチェックしてみた

場合によっては中古も視野に入れて探してみた

これは私の個人観だが・・

中古にお買い得は皆無に感じた

同ブランドの中古楽器を同一の価格で販売しているお店もあった

お客さんの心理として安い価格の楽器に手が伸びることに配慮しているのだ

近年は新品楽器でも価格を横一列に並べることも多い

楽器好きとしてはこんな販売方法が少し悲しい・・

ショップにお客さんが甘く見られているのだ

総じて中古相場は強気なのだ

人気のモデルと日本製がキーワードになるようだ

新品に目を向けるも安さが中途半端なのだ

激安ではないのだ

「う~む。。 買えるけど・・オモチャの金額じゃないなぁ・・」

という事でかなりの店舗をチェックしてみたが気に入った楽器がなかったのだ

お金を出せがいくらでも良いベースなどあるのだ

”激安で楽器として機能する遊べるベース・・”

そんな都合の良いベースを探しているのだ

リアル楽器店に意中のベースがないならば・・

気乗りはしないがネットで探すしかないのだ

値段だけみれば、恐ろしく安いベースが何本かあるようだ

失敗しても恐くない価格・・

非常に興味が沸いているのだ

私の場合にはメンテが出来るので購入後にもかなり融通が利くのだ

激安楽器は初心者にはお勧めできない

「ベース熱って今だけかな?」

「また、飽きちゃうのかなぁ?」

とも思っているところなのだ

購入するならば最安価格帯を狙いたい

当ブログのネタとしても面白いと思う

そのまま使えるかのか?

電気系統の交換が必要なのか?

興味は尽きないのだ

「USA製のベースを買って、手持ちをサブにするかな?」

という発想もしてみたが・・

残念ながら、予算オーバーなのだ

ギターならばそでもありだが・・
私は生粋のベーシストではないのだ

数十万円のベースは私には勿体無い気がする

まぁ、何だかんだと考えているところなのだ


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