テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

『サウンドデザイナー3月号』が発売になったのだ(^O^)/

2012年02月11日 | 日記
本日、二度目の投稿になるのだ(^O^)/

私の愛読書の一つであるDAW専門雑誌であるサウンドデザイナーが発売になったのだ

今月号はベースの上手な録り方特集なのだ

私も手弾きのベースを録音するのだが演奏時の臨場感を再現するのは結構難しいのだ



以前は ”ベース≒重低音”

というイメージを持っていたのだが・・・


ドラムのキックとの絡みを考慮しながらミックスする事を学んだのだ

臨機応変という感じではあるが・・

今回のようにBR-80に内蔵しているドラムを使う場合などは
低域を強調して音に厚みと迫力を加えているのだ


今回のサウンドデザイナーの作品は比較的ギターを前面に押し出した作品が多いように感じる

アコギなどは生ギターをマイク録りしているのだろうか?


一曲だけギター系のインスト曲があった

「なかなか上手だなぁ・・」というのが私の感想なのだ


お金をかけたプロの音源から学ぶことも多いが・・

刺激を受けるのは『素人さんの作品』なのだ


多くの人の作品に触れることによって『自分の音』を再確認しているのだ

他の人の作品で特に気になる部分を挙げるとするならば・・・


『音の空気感』と『ミックスの音圧』なのだ


多くの場合、私も含めてDAWの場合は演奏から最終的なミックスまでを1人で仕上げるのだ

それ故に自分の音楽を客観的に見れないという側面もあるのだ


私の場合には定期的に楽器店のお兄さん達に試聴してもらっているのだ

ストラトにしても色々な音のサンプルを聴いてもらい次回の音作りの参考にしているのだ


長くなりそうなのでこの辺で・・・


今回も素晴らしい作品が多いので是非とも聴いてみていただきたい

私のギターやミックスとの違いも確認しながら聴いていただくと楽しめると思うのだ


『サウンドデザイナー3月号』


今日は家族とは別行動なのだ

これからストラトと一緒に出かける予定なのだ

BC.Richを売った友人を含む複数のギターオヤジ達と遊ぶ予定なのだ

車で移動するにはハードケースは有難い




USAのストラトを自慢する予定なのだ

「ハードケースに入ってんの? 凄いなぁ・・」

となると思うのだ

これもUSAの楽しみの一つだと思うのだ





ハープも持っていこうかな・・?



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久しぶりにアリアとジャズベでロックを作ってみたよ(^O^)/

2012年02月11日 | 日記
最近はストラトばかり弾いていたので久々に愛器であるアリアを引っ張りだしてみたのだ

引っ張り出すとは少々大袈裟だが・・・

常にスタンドにセットして部屋の片隅に立てかけてあるのだ

ストラトの調整が完了するまでは弾く機会がなかったのだがお手入れは抜かりなく行っていたのだ

ジャズベも同様なのだ


万能なストラトだがパワーに関しては少々物足りなさを感じる

「たまにはメタルでも弾いてみるかなぁ・・?」

という場合にはパワーがあるギターが欲しくなってくる


そんな場合にアリアが活躍するのだ

アリアのサイトを貼り付けておいたので覗いてほしいと思うのだ



アリアの商品ライナップ

発売当時のメーカー希望小売価格は80,000円程度の中堅ギターなのだ

現在では40,000円程度にまで値落ちしているのだ


楽器店のお兄さんからの情報なのだが・・

すでに製造中止が決定しているというのだ

「良質のパーツを盛り込み過ぎたようですね・・」

「ゴトーのペグ&ブリッジ、CTのポット、レスポールばりのトラ杢・・」

「ダンカン製のオリジナルピックアップだけでも十分に価値がありますよ」

「タップもあの価格帯にしては頑張っていますよね・・残念ですね」

メーカーとしては80,000円でギリギリの儲けだったようだ



起死回生を狙ったようだが・・失敗に終わったようだ

非常にクオリティが高いギターだけに惜しいような気もする


私の分析なのだがビギナー向けギターの量産に原因があるように感じられるのだ

アリア≒安いギターという印象が定着してしまったのだ


一時はプロも愛用するほどの人気メーカーだったのだ

あまり知られていないが現在でも300,000円を越えるような高級なギターも生産しているのだ

ただし、受注生産ではあるが・・・


かれこれ使い始めてから1年が過ぎたところなのだ

何度かネックも反ったりしたが現在は私の書斎の湿度で安定しているようだ

枯れるというレベルではないがボディ材も適度に水分が飛んだような気がする


お金をかけて改造するようなパーツが最初から盛り込まれている点が気に入ったのだ

ピックアップも経年劣化をするのをご存じだろうか?

コイルの磁気が弱ってくるのだ

最初は暴れ気味な音だったのだが最近は非常にコントロールし易い音に変化している



私を悩ませたアームだが・・

落ちつくまでに約1カ月ほどかかったのだ

最初の頃は軽いアームダウンで簡単に音程が狂ってしまった

度重なるバネレートの調整を強いられた




この調整は非常に奥深いものがあるのだ

初心者や大雑把な人はここで断念してしまう事が多い

ゴトーの精度を知る前に嫌になって飽きてしまうのだ


何本かアーム付きのギターを扱ってきて気付いた点があるので整理しておきたいと思う

アームのセッティングに悩んでいる人やこれからギターを買う人は参考にしていただきたい

まずは先にも述べたようにバネレートの入念な調整なのだ


弦の張力とバネの張力が釣り合う事で均衡が保たれる仕組みなのだ



二つ目はあらゆる『摩擦抵抗』の軽減なのだ

多くの抵抗はヘッド付近のナットで発生することが多いように思える

ナットの溝が削れるのを気長に待つしかないのだ

人為的に溝を削る方法もあるが角度や深さなど経験が必要なのだ

気が短い人は強引にアーム棒をグイグイを動かし続ける方法もある


三つ目は弦の巻き方なのだ

ネットなどでも色々な意見が飛び交うほど奥深いものなのだ

「これが正しい!」

という明確な答えがない事もビギナーを悩ませるのだ


基本的には巻き数が少ない方が良いとされている

これは何度も巻き数を変えながら最良の数値を見つけるしか方法はないのだ


ここで一つ注意があるのだ

浮気性の人は弦のメーカーやゲージ(太さ)をチョイチョイと変えるようだが・・

これではナットの溝も安定しないし、バネのレートが決定できないのだ

同じゲージでもメーカーごとに微妙にテンションが異なっているものなのだ


私はここ数年はずっとダダリオ一筋なのだ

たまに劣化したような弦が混ざっていることもあるが品質は安定しているほうだと思う


色々と試してみたのだが私にはミディアムが合っているように感じられる


そうそう・・ナットに鉛筆も大定番なのだ

安上がりの割には効果は絶大なのだ

専用のグリスも売られているがかなりの高額なのだ


楽器店のお兄さんも売りモノのギターには使用するらしいが自宅では鉛筆派だそうだ

ナットが芯で少し黒くなってしまうのが問題だが安定した音にはかえられないと思う


こんな感じだろうか?



派手なアームにはロックナット&フロイドローズと信じて疑わない人が多いのも事実なのだ

実際にアイバニーズを購入した頃の私もそうだったのだ

確かに間違いではないのだ


摩擦抵抗になる部分をロックで固定するのだから効果は絶大なのだ

しかもブリッジ部分の可動範囲も通常のトレモロアームよりも大きいのが特徴なのだ

派手なルックスもロック少年の心を魅了するのだろう


実際に使ってみた感想なのだが・・・

個人的には非常に使い勝手が悪いのだ

音程は狂いにくいが調整に時間と手間がかかるのも事実なのだ

特に弦の交換とオクターブ調整には慣れが必要なのだ


まったく音程が狂わないか?といわれれば答えはNOなのだ


どうせ音程が狂うならば、その後の再調整がし易いギターを選びたい



アリアもストラトも通常のトレモロアームなのだが調整を追い込めばイケるのだ

むしろ、ロックが無いギターの限界に挑戦してみたいと思ってしまうのだ



世界のゴトーだけにその精度はかなり高いのだ



現在のフェンダーはシャラー製を採用しているが行く行くはゴトーに移行すると思う


楽器店のお兄さんはゴトー製のロックペグを強く推奨しているのだが・・

私は頑なに拒んでいるのだ

「ノーマルの状態でチューニングを安定させてみたいんだよね・・」


お金が惜しいのではない

自分のメンテの腕前を確認したいだけなのだ


先日、買い物に行った際ににお兄さんを含む数人の店員さんと『アーム談議』になったのだ

ロック系のお兄さんはほとんどがフロイドローズ系なのだ

「トレモロって派手なアームプレイができないですよね・・」

「チューニング安定しないのも嫌だし・・やっぱりロックナットで決まりですね」


お兄さん達はトレモロアームは
ベンチャーズのような『優しいビブラート専用』だと思いこんでいるのだ

私が反論したのだ

「俺のギターってロックナット付きのギターに肉薄するくらいにクオリティが高いよ」

「調整の仕方でいくらでも追い込めると思うんだけど・・トレモロで決まりでしょ?」


互いに一歩も譲らないという感じなのだ

職場にギターを持っていくわけにもいかないので音源を聴いてもらうことに決めたのだ


実際に後でお聴きいただく音源をお兄さん達に聴いてもらったのだ

「これってBR-80だけで作ったんですか?」

「けっこう激しいアームですね・・・」

「確かにちゃんと音程が戻ってますね」


まさに往年のリッチーブラックモアのような魔法なのだ

お兄さん達はトレモロアームを少しだけ見直したようだ


ブルースハープも然りだが・・・

私は常にお客という立場から『新風』を吹き込んでいるのだ


ハープも私の影響で数人のお兄さんがチャレンジしているところなのだ

「自分が吹けないのにお客さんに売っちゃダメでしょ?」

「音色とか特徴とか色々と質問されると思うよ・・どう?」


事実だと思う


実際のところ、短期間に数々のハープを購入しては壊してきた

それ故に少しだけハープの本質が見えてきたのだ

口を付ける楽器だけに試奏ができないのだ


お兄さんたちもカタログに書いてある事を棒読みのようにお客さんに伝えるだけなのだ

実際に自分が吹いてみて初めて生の声をお客さんにフィードバックできると思うのだ


来店するたびに自分が使っているハープのリアルな部分を店員さんに力説しているのだ

何だか逆のような感じもしなくもないが・・・


少なくともハープに関する知識は勉強熱心な私の方が少々上回っているのも事実なのだ

店員さんたちにハープの演奏方法などをレクチャーしているのだ

まぁ、まったく吹けない店員さんに対してだが・・・



脱線してしまった・・


今回の楽曲は久しぶりにジャズベでスラップを弾いている

以前は『スラップまめ』ができていたのだが最近は大丈夫なのだ

肩の力が抜けてきたような感じがするのだ


ギターのカッティングとスラップは何かが似ている気がするのだ

スラップの練習がカッティングに役立つこともある

その逆もあるのだ


おそらくミュートの感覚(タイミング)が似ているのだと思う

私は何気なくスラップを弾いているのだがギタリストでスラップが上手な人は少ない

スラップが上手なベーシストでギターの速弾きが弾ける人も聞いたことがない


要するに楽器はある意味では『専門分野』に特化したものだと思うのだ

ましてやロック系のギタリストがハーモニカを吹いている姿も見たことがない


無いない尽くしだが・・・・



楽器屋のお兄さんが言うには・・・

私は相当な『マルチプレーヤー』らしい

「鍵盤も結構弾けますよね? 今度はハープを極めるんですか?」

「凄いなぁ・・BR-80もここまで厚い音が作れるんですね・・・」


cubaseユーザーなどはMTRを低く見ている事が多いのだ

まさに灯台元暗し・・なのだ

「BR-80も使ってみたら? お客さんに説明できないよ」

「何でも実際に使ってみなくちゃダメでしょ? そう思わない?」


ある意味では『面倒臭いお客』だと自覚している

しかしながら、単なる冷やかしの客でもないのだ


購入した製品のユーザーレビューを生の声として店員さんに伝えているのだ

私の意見が営業マンを通してメーカーに届いているのだ


それが次回の製品にフィードバックできれば幸いだと思える

望むべき商品が発売されれば私も欲しくなってしまうのだ


マニアックな感性のお客も時には必要なのだ




今回の楽曲はBR-80のみで制作したのだ

ドラムトラックは内蔵ドラムの打ち込みなのだ

なかなか良い音だと思うが・・やはりBFDのような生ドラムの迫力には負ける

仕方がないと思える


使用ギターはアリアのみなのだ

あとはジャズベなのだ


注目していただきたいのは『アーム部分』なのだ

これだけ激しくアームを動かしているにも関わらずちゃんと音程が元に戻っているのだ

トレモロアーム付きのギターの購入を考えている人の参考になればと思う


何だかんだと言ってもやはりアームは楽しいのだ

見た目もカッコいいと思う



ダンカン製のハムの音も楽しんでいただきたい


エフェクトもBR-80に内蔵のものを使用した


ブルースのまったりした感じが続いていたので・・・

たまにはこんな感じのロックが弾きたくなってしまったのだ




keyEなのでハープを入れる事も可能なのだが・・今回はお休みにした



今後は一曲の中で二台のハープを使い分ける試みも考えている

以前にもお話した1st、2stポジションの使い分けなのだ


多くの動画を観ているがポジションをミックスさせた演奏に出会ったことがない

面白いと思えるアイディアは何でも形にしなくては納得できない性格なのだ


ちなみにハープの中の一台を『レリック加工』(中古加工)してみたのだ

いろいろと意味がある加工だったのだ


その辺りの経緯も含めて画像付きでご説明したいと考えているところなのだ


ロック系の新曲を制作しているとご報告したが・・・

先日、やっとドラムの打ち込みが完了したのだ

まだまだ先が長い作業が続くのだ


「2012年は音が見えるブログにしたいなぁ・・」

と宣言したのだがかなり楽しいブログになっていると思う


如何だろうか?

gooブログには星の数ほどのブログが存在するが・・

こんなブログは見た事ないでしょ?


「こんなブログがあったら楽しいだろうなぁ・・」

という思いを形にしてみたのだ



まだまだ、ご報告したい音楽ネタが目白押しなのだ



















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エリッククラプトンとブルースハープのコラボだよ~(^O^)/

2012年02月09日 | 日記
いつもながらテキトーなタイトルだが・・

先日、お話した新しい『ブルースハープ』を仕事帰りに買ってきたのだ

余談だがブルースハープとはホーナー社の製品名だという事をご存じだろうか?

私の行きつけの楽器店では店員さんはハープを吹けないがその辺りの知識は豊富なのだ

ある楽器店のハーモニカのコーナーで妙なポップを見かけたことがある

”山崎まさよしさんが愛用しているハモンドのブルースハープを入荷しました!”

何が変なのかお分かりだろうか?

正しくは・・”ハモンドの10ホールズハーモニカ・・”ということになる

”パナソニックのウォークマンを入荷しました!”と言っているようなものなのだ


購入後の事を考えれば、知識が欠如しているような楽器店での購入は避けるべきだと思う

おそらくギターの知識も私に毛が生えた程度だと推測できる

ジャンルによっては勉強熱心?な私の方が知識では勝るかもしれない


ちなみに頻出の楽器店のお兄さんのマニアック度と豊富な知識には脱帽なのだ

他の店員さんも楽器には詳しいがそこまでマニアックではないのだ

まぁ、どうでもいい話だが・・・



以前に購入したkeyDのハープが購入後数日で壊れてしまった件はすでにお話したと記憶している

私の取り扱いに問題があったわけではないようだ

吹き吸いでリードを破損してしまうことも多々あるらしいが数日では壊れないのだ

不良交換という扱いで追加金を支払い同社のマリンバンドに買い替えたのだ


手に馴染む形と枯れた音が気に入って吹きまくっていたのだ

これまた数日で壊れてしまったのだ

今回はリードの不良ではないのだ

吹き口の木製の板がグラグラになってしまったのだ


原因は私の湿った息と唾液なのだ

「汚いなぁ・・」と言わないでほしい

円滑な演奏をする為には不可欠なのだ


ネットなどで調べたのだが木製ハープの『唯一の弱点』だという事が判明したのだ

プロの奏者もこれには困惑しているようだ

割り切れば『消耗品』ということがいえるかもしれない

気に入っていたので自分で修理を試みたのだ


コンビニで瞬間接着剤を購入して木製の板に注入したのだ

期待したほどの効果は見られなかった

湿気が多い部分だけに完全に接着することは難しいようだ


結局、捨ててしまったのだ


ハープを始めて数週間だが・・

買い増し&交換を含めてすでに5~6台くらいのハープを買った(使った)のだ

買い物に慎重な人から見れば異常な数字だと思える


ギターと同様に納得がいく製品に出会うまで買い替えを続ける悪い癖がある

楽器に関してはかなりの散財癖があると自覚しているのだ

一台3000円程度といっても塵も積もれば何とやら・・で結構な出費なのだ


先にも述べたようにホーナー製の『ブルースハープ』を追加購入した事で一段落した感がある



一番上のハープがブルースハープなのだ



ケースもそれぞれ個性があって愛着が湧くのだ

keyDを購入したのだ


このkeyは私の音楽スタイルには欠かせないのだ

オールドスタンバイ、マリンバンドと同様に吹き口はまたまた木製なのだが・・

実はブルースハープにはちょっとした工夫が施されているのだ


唾液などで木製部分が膨張するのを防ぐ薬剤を染み込ませてあるのだ



効果のほどはしばらく使ってみなくては分からない

その件に関しては追ってご報告したいと考えているのだ


音色は少々硬い印象を受ける

プラスチック製とマリンバンドの中間といった感じだろうか?


何台かのハープを吹いてみて感じたことがある

「やっぱり木製の音が好きだなぁ・・」という事なのだ


俗に言う『枯れた音』は実際に自分で吹き比べてみなければ分からないと思う

ちなみにプラスチック製のメジャーボーイの行方はというと・・・


家族にあげてしまったのだ

ピー・プ~♪と訳のわからない音を出して遊んでいるのだ

飽きてしまうのも時間の問題だと思う




買い替えの際にネットで色々と調べてみたのだ

たかがハーモニカといえどもメーカーや製品によって微妙に音色が異なるらしい

メンテナンスが楽なプラスチックも検討してみたが・・結局止めにしたのだ

やはり、音色を重視しようと決めたのだ



これは各ハープの背面なのだ

微妙に形が異なるのがお分かりいただけるだろうか?


基本的に大きく口が開いている方が音量が大きいと言われているのだ

ボディのサイズも自分の手の大きさを考慮して決めるべきだと思う


オールドスタンバイは現在販売されているハープの中で最小サイズなのだ

手の平にすっぽりと収まるミニサイズは可愛らしいが演奏性はイマイチなのだ

グリップ感が良くないと思える


演奏性はマリンバンドが最も優れていると思う

多くのハーピストに愛用されているのも納得なのだ

音質も良いと思う


問題はやはり耐久性なのだ



ハープは基本的に消耗品だと考えるべきなのだ

仮にリードは破損したとしてメーカー修理に出せば数千円ほど請求されることになる


もう一つハープに関して気付いたことがある

それは個体差が大きいということなのだ


つまり当たり&ハズレがあるという事なのだ

幸いにも当たりのハープに出会ったとしても一生付き合えるわけではない

やがてリードが痛んでくるのだ


とにかく当たりのハープに出会ったならば良い演奏を楽しむべきなのだ

ちなみにデザイン的にちょっとした部屋のインテリアにも最適なほど精巧な作りなのだ




興味がない人には???だと思うが・・・

私にとっては非常に『美しい楽器』に映るのだ


ギターも同様なのだ

私にとっての価値観はカッコいいではない

美しい・・なのだ



遊びでこんな画像を作ってみた



アームの調整が完了した事で今まで以上にストラトの演奏が楽しくなってきたのだ



現在、ジェフベック風の凝ったロックを制作中なのだが・・・

今回はブルースハープが仲間に加わったという事で急遽、試作的ブルース曲を作ってみたのだ



イメージは・・

”クラプトンとハーピストの共演”なのだ

上の画像はクラプトンのシグネチャーモデルのアンプなのだ

クラプトンがUSAフェンダーに色々と注文を出して仕上げたアンプらしい

いわゆるヴィンテージアンプの『チャンプ』の現代版だといえるのだ


一番小さいアンプでも十万円を軽く超えるのだ

私も欲しいと思っているアンプなのだ


今回はBR-80に入っているアンプを調整して名器チャンプの音を再現してみた

本当にローランドの開発陣は素晴らしい!

2万円ちょいのMTRでここまで本気の音作りをするのだ

zoomも良い音だと思うが・・・

ローランドの方が頭一つ分抜きに出ているという感じなのだ

MEシリーズも気になるマルチなのだ

ペダル無しの機種が出れば購入を検討してみたいと思う


何せ狭い卓袱台の上で作業をしているもので・・




ブルースの神と言われているクラプトンだが・・

何故だかブルース系のハーピストと共演したことがないのだ

youtubeやその他の動画サイトなどで検索をかけてみてもヒットしない


サックスとのかけあいもカッコいいがハーモニカでもハマると思う

そんな動画を観てみたいと思う


無いならば・・・

自分で作ってしまおう!という斬新な発想で迫ってみた



髪を伸ばしていた頃のクラプトンなのだ

この戦車色のストラトは限定品なのだ


楽器店でこのギターのコピーモデルを狙っていたのだが購入を決意した時にはすでに売れてしまっていた

色がネックになってなかなか動かないギターだったのだ

現品限りという事で破格のバーゲンプライスで販売されていたのだ


その時は「惜しい事をしたなぁ・・」という感じで後悔したのだが今は見送って良かったと思っている

安くない買い物だけにこのギターを衝動買いしてしまえば、現在所有のストラトは買えなかったのだ

買い物のタイミングは人生にも似ていると思える(大袈裟かな?)



今回の曲は以前にマリンバンドの時に紹介した楽曲に手を加えたものなのだ

BR-80の中に『ソング』として保存しておいたのでそれを活用した


ハープの部分は今回購入したブルースハープを使用した

加えて右チャンネルのサイドギターと後半のリードギターを追加してみた



奥の方で鳴っているギターはzoomで作った音なのだ

すべてストラトなのだ

ギター好きの人は音色の違いを感じていただきたいと思う


ロックもイケるストラトだが・・

やはり、クランチ+ストラトの組み合わせは最強だと思う


この味がハムのギターでは絶対に出せないフィーリングなのだ





録音は初めて自宅で行ったのだ

以前は近所迷惑を考慮してコンビニに車を走らせていた


ハープの音量調整がだんだんとできるようになってきたのだ

ネックになっていたベンド奏法も小音量でも十分にコントロールできるようになってきたのだ


練習の成果が表れてきたように感じられる



cubaseではお気に入りのマイクスタンドを使用して録音するのだがBR-80ではいつものように内蔵マイクで録音してみた

ちなみにラインインでマイク録音することも可能なのだ



いつものように長~い雑記になってしまった・・

とりあえず、またまたブルースを聴いていただきたいと思う






新しい楽曲の制作も続行しているので少々お待ちいただきたいと思う

ブレーカー落ちで中断してしまったが頭の中でイメージは完成しているのだ

あとはドラムや鍵盤を打ち込むだけなのだ



コメント (1)
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『ブレーカー落ち』から復帰したのだ(^O^)/

2012年02月08日 | 日記
読者の皆さんは『ブレーカー落ち』を経験したことがあるだろうか?

ある意味ではパソコン好きにとっては困った問題だと思う


ここのところの寒さで消費電力は夏のピークを上回っているようだ

もはや、冬場でもエアコンは常識の装備だといえるのだ


実は・・先日、突然ブレーカーが落ちてしまったのだ

cubaseで作業を進めていた矢先の出来事だった・・


エアコン4台、電子レンジ、オーブントースター、ドライヤー、洗濯機の乾燥モード

消費電力が大きい家電の代表選手なのだ

偶然にもこれらの使用が重なってしまったようだ

「ドライヤーを使うけど・・エアコンを切ってくれないかしら?」

という声かけをすれば十分に防げると思うが・・

実際にはあまり現実的だとはいえない


各部屋を巡回しながら消費電力と使用家電をチェックするほど私も暇ではない

ブレーカー落ちの直後は家族会議のような感じで今後を話し合うのだが数日すると忘れてしまう


実際のところ、夏場もこんな感じで2~3回ほどブレーカーが落ちたのだ


ブレーカー落ちで最も被害を被るのがパソコンなのだ

ノートパソコンを単体で使用している場合には再起動で簡単に復帰すると思う


私の場合には必要に応じて色々な機器を追加しているうちに『大所帯』になってしまったのだ

これは私の音楽制作の現場なのだ



パソコンの裏側に外付けHDDを3台ほど接続しているのだ

中途半端な容量なので大容量に一本化してしまえば話は早いと思うのだが・・・

データ移行と設定が面倒で野放しになっている状態なのだ




何事もなければ絶妙なバランスで良い仕事をしてくれる

単純にハブに接続しているわけではない

私なりのちょっとした工夫をしてるのだ


しかしながら、ブレーカーが落ちると一気にバランスが崩れてしまうのだ

パソコンを再起動するだけで復帰する時は運が良い

たいていの場合はHDDがまったく認識されなくなってしまうのだ


ここからが気が遠くなるような長い道のりなのだ

以前にもお話した気がするがcubaseには専用の鍵が付いているのだ



付属のUSBメモリを差し込んだ状態でなければ起動できないような仕組みになっているのだ

いわゆるソフトのコピー防止の意味を兼ねているのだ

他のパソコンにコピーすることは可能だが同時使用は一台というわけなのだ



まぁ、ゴチャゴチャと言いつつも何とか復活したので良しとしよう


余談だが・・

cubaseには非常に優れた機能が備わっているのだ

通常、作業中にパソコンがダウンした場合、作業途中のデータが消失してしまう事が多い

cubaseの場合はどんな状況であろうとも作業途中のデータを自動的の保存する機能が付いているのだ

細かい作業が多いDAWだけにこの機能は有難いと思う


とりあえず、気を持ち直して作りかけの曲の制作を続行したいと思う



話は変わるが・・・

ギターのネック(フレットボード)のお話をさせていただきたいと思う

演奏と同じくらいにメンテ好きな私だけにギターを磨きながら色々な事に気付いてしまうのだ


新しく購入したUSAのストラトの指板(フレットボード)の材料はローズウッドなのだが・・

今までのギター達とちょっとだけ雰囲気が異なることに気付いたのだ

基本的にローズ指板のタイプを好んで使ってきたのだが今回のストラトの木目が妙にリアルなのだ

上手く表現できないが・・・


今までのギターはローズウッドといっても指板の色が非常に安定しているのだ

黒っぽいというか・・何というか・・・

ローズウッドとはそういうものだと思いこんでいたのだ


楽器屋のお兄さんに尋ねてみたところ、多くのギターの指板は塗装されているという答えだった

ローズウッド≒生板

メイプル≒コーティング

ではないらしい


つまりはどちらも指板の上に何かしらの色付けコーティングがされているのだ

たしかにアリアもジャズベも指板の色が安定しているのだ



一方のストラトはやや赤っぽい色をしている



べっ甲色のピックガードとのコントラストを考慮しているように感じられる

まさに天然の木目が剥き出しという感じなのだ

ネックの側面も同様の仕上がりなのだ


一見すると色ムラがあるように感じてしまうのだ

「他のギターって指板の色が均一だよね?」

「何でストラトだけ木目が剥き出しなの?」

分からないことは何でも質問してみるのだ


お兄さんはニコニコしながら答えてくれた

「イイところに気付きましたね~」

「まさにその通りなんですよ・・」



私は???という感じだった


お兄さんは続けた

「実は材があまり良くない場合には隠す為に着色することが多いんです」

「つまりは木目が剥き出しって事は・・木目で勝負しているって事なんですよ」

・・という事なのだ


つまりは木目の美しさと材質に自信があるからこそ色を塗らないという拘りなのだ

「色が赤っぽいのは薔薇の木だからかな・・?」

何とも素人丸出しの質問をしてしまった


「ローズって言っても産地や木の種類によって様々なんですよ」

「薔薇の木だからって赤いってわけでもないようですよ・・・」


加湿器が備わっているケースからUSAのポールリードスミスを持ってきてくれた

「これなんかはローズでも茶色っぽいですよね・・・」

「指板の色が気に入って仕入れたんですよ どうですか?」


お兄さんは色々なギターで説明してくれたのだ

「USAでも指板に色を塗っているモデルもありますよ」

「入門用の格安モデルなんかは確実に塗ってますよね」


私のジャズベも色塗りがされているが・・

若干、木目を生かすような感じで薄くコーティングが施されているのだ


「そうか・・天然の木目ってそれぞれ色が違うよね・・」

「イイギターの証ってことだよね? やっぱりUSAは違うね」


ここから、お兄さんの『うんちく話』が延々と続くのだ

「最近は良いローズが減っているようですよ・・」

「昔は格安のギターも天然のローズだったんですけどね」

「希少になっているみたいですよ 天然の良質なローズは・・」

「○○さんのストラトの指板のローズって最高級品ですよ」

「フェンダーも頑張っているなぁ・・て思いますね」



とりあえず、新しいオレンジオイルを購入したのだ

「冬場はタップリと塗ちゃってくださいね」

「乾いた柔らかい布で仕上げると絶品の艶が出ますよ」


演奏も楽しいが・・

最近はメンテや磨きも楽しいと感じているのだ


凝り性の私は『ストラトの歴史』なども調べているのだ

先日、ストラトの名演が聴きたくなってジェフベックのCDを衝動買いしてしまったのだ



”自分に向いているギターって何かな・・?”


これはここ数年ずっと考えていたのだ

いろいろなギターを買っては売りを繰り返してきた気がする


求めていたギターに出会ったような気がしているのだ



とにかく弾き易いギターだと思う




まだまだ、ご報告したい事が山ほどあるのだ

実は交換してもらったマリンバンドがまたまた壊れてしまったのだ

前回は不良交換だったが・・今回は『吹き過ぎ』が原因なのだ

『コーム』と呼ばれる木製の部分が湿気で飛び出してしまったのだ


keyDのハープは何かと重宝するのでホーナー製の違う種類を購入する予定なのだ

今日の仕事帰りに楽器店に立ち寄る予定でいる

購入後には『画像&音声』と共にご報告したいと考えているのだ



何かと気が多い音楽オヤジなのだ














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フェンダーストラトの試作曲を追加したよ(^O^)/

2012年02月04日 | 日記
とりあえずストラトの調整が完了したので朝食の後、ずっと弾いていたのだ

とにかくギターに触れることは新しい音色の発見にもなるし曲のイメージ作りにもなるのだ


私の遊び方はcubaseで簡単なドラムのループを作り、それを繰り返しながら弾くというスタイルなのだ

ドラムの雰囲気からリフが浮かぶこともあるし、逆にリフから新しいドラムパターンが浮かぶこともある

相乗効果の賜物なのだ


話はブルースハープに移るが・・

交換してもらった『マリンバンド』の音色が気に入ったのでkeyAを追加購入することにしたのだ

他のメーカーの商品は在庫があったのだがたまたまkeyAが品切れしているというので取り寄せてもらうことにした



やはり

「何でもいいや・・」ではダメなようだ

待ってでも自分が気に入ったものを購入すべきだと思えてきた

ストラトを取り寄せてもらって切実に感じたのだ


ストラトも調整を終えて音程が安定してきた

アームを使ってもほとんど音程が狂わなくなってきたようだ

激しいアームダウンで使用できるようになるには数回の弦交換が必要だと思える

ナットの『溝切り』というテクもあるのだが失敗を考えれば自然に任せた方が無難だといえるのだ


・・という事でストラトを使った試作曲を紹介したいと思う

一曲目はハープの『ファーストポジション』を使ったジャズ風の曲なのだ

「ブルースハープってブルースしか吹けないんじゃないの?」

という感想をお持ちの読者の方の為に違った雰囲気の曲を作ってみたのだ

ギターはストラトなのだ

お気に入りのマイクスタンドを使用した



自宅内ということで音量には気を使ったのだ

音量が小さいとベンド(音程を落とす奏法)が効きにくいとう難点がある

まぁ、録音の為だけにコンビニに行くのも面倒だし・・


左チャンネルから聴こえるアコギ風の音もzoomのシュミレーションサウンドなのだ

ハープのメロディに関してはもう少し工夫できるかもしれないが10ホールの限界だと思う

ピアノの黒鍵のような半音が出せればもっと多彩なメロディが作れると思う

『クロマチック』というハーモニカがあるのだがいずれ購入したいと考えている

その前にもっとブルースハープを使いこなす必要があると思うのだ



今後は1st 2st 3st 4st・・といろいろなポジションを活用してみたいと考えているのだ






二曲目はストラトのシングルでもロックっぽく弾けるという例なのだ

最近ではジェフベックもクラプトンも『ノイズレスシングル』で落ちついているようだ

やはりノイズが出ないピックアップの効果は大きいと思う

音的にはノイズレスに加えて通常のシングルよりも太く、マイルドなサウンドが特徴らしいのだ

シングルとハムの中間的な音という感じなのだ

ハムよりも音の抜けが良いので歪み系のエフェクターの乗りが良いのだ

試しにワウを踏んでみたのだが・・とても気持ち良い音が出る



ドラムのループに合わせてテキトーな感じで弾いてみた








三曲目はジェフベック風にアームを使ってみた

全編に渡りアームをちょこちょこと多用しているのだ







Char氏が何かの対談で語っていた・・

「ベックのアームって独特なんだよね・・・」

「トリッキーなアームって良くあるじゃない?」

「ベックのアームって・・もっと音楽的なんだよね」

私も同感なのだ


動画などを研究してみるとベックのアームプレイの素晴らしさを感じる

常に小指にアームの先端を挟みこむような独特の演奏スタイルなのだ

チョーキングの合間にアームダウンを加えたりする事も多い

クリケット奏法などを使う事も多いようだ

とにかく勉強になる


ロック式のナットではないので曲の後半には微妙に音程が狂っている

「ベックって微妙にピッチが狂っているんだよね・・・」

これは有名な話なのだ


これだけアームを使えば当然なのだ

チューニング狂いを恐れてアームを使わない、
ましてやアーム棒を外してしまうギタリストよりは100倍はマシだと思う

「音程が狂うから使わない・・」ではない

”音程が狂わないように使う・・”が正しいストラト弾きだと思うのだ


気持ち良くアームプレイが決まった!時にいつも思う

「アーム付きのギターを買って良かったなぁ・・」


音程が狂わないアームシステムを構築するには試行錯誤の日々なのだ

しかしながら、自分の理想の形が完成した時の感動も大きいように感じられる





『普通のストラト』を買わなくて本当に良かったと思う

ある雑誌で見かけたのだが・・このボディの配色はヴィンテージのストラトのコピーのようだ

実際のパール色のリアルさをお見せできないのが残念なのだ

ムービーカメラの画像モードだけに鮮明な画像は無理なのだ

まぁ、雰囲気は伝わっているとは思うが・・


最近はカッティング奏法などもコードの勉強と共に真剣に取り組んでいるのだ

カッコいいフレーズを自分のものにするにはかなり手強い相手なのだ

それっぽい演奏ができるようになったらスラップベースと一緒に演奏してみたい


とにかく音楽的にネタが尽きないオヤジなのだ

最近は少々睡眠不足気味かも・・・

それでも全然疲れないのは何故だろう?


ストラトを購入してからギター以外の欲求も倍増しているのだ


読者の皆さんも楽しい週末をお過ごしいただきたい

私はこれから家族と出かける予定なのだ

明日も時間があったら何か弾いてみたいと思っているのだ


また、遊びにきていただきたい



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