テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

2013年製ギブソンレスポールで色々弾いてみた・・(*^^)v

2015年06月27日 | 日記

読者の皆さんはレスポールはお好きだろうか?

私の周囲にもレスポールが嫌いという人は少ない

安定した人気を誇るギターだと思う



私のレスポールは2013年モデルなのだ

レギュラーラインとカスタムラインにおいて大きな転機になった年でもある

レギュラーにおいては従来の『チーズ穴』を廃し完全ソリッドのレスポールを作りだした

カスタムにおいてはネックの接着剤(ニカワ)や塗装の工程などを根本から見直したのだ


レスポールには以前から興味があった

2010年くらいから購入を視野に入れて良品を探していたのだ

お金持ちは別として庶民には安くはない買物だけに失敗はしたくなかったのだ

「レギュラーラインのレスポールなんか高くないじゃん?」

という方もいると思うが・・・

やはりそこは天下のギブソンなのだ

近年はレギュラーラインですら40万円台もモデルもラインナップするほどなのだ


海外の輸入ギターは値上げ傾向にあることは否めない

興味ある方は早めの決断が必要だと思う


先に述べたように2013年のレスポールは『当たり』だったようだ

販売面でも好調だったと楽器店のお兄さんが言っていた

「店頭に並べるとすぐに売れちゃうんですよ~♪」

良い事だと思う


楽器店において2014年と2015年の両モデルは売り難いらしい

2015年に至ってはヘッドの文字など大胆に変更しているのだ

ポップなデザインと言うべきだろうか?


やはりこの感じが良い



私が購入した個体は特にトラ杢の模様がキレイだった



べた塗りのストラトにはない魅力だといえる

芸術的な美しさを感じてしまう


楽器店のお兄さんが言うのだ

「レスポールの曲線とトップのトラ杢で酒が飲めますよ」

レスポールを傍らに晩酌する事も多いそうだ

私は書斎の一番目立つ部分に飾っているのだ



最も使用頻度が低いギターでありながら常に眺めているという不思議な立ち位置のギターなのだ

基本的にケースにしまうことはない


所有ギターの本数が多かった時期にはハードケースで保管するギターもあった

現在は丁度良いくらいの本数に落ちついたのだ

いつも手が届く場所に陳列しているのだ

手持ちのギターを良い状態で保管する私の結論なのだ


エアコンの風が直接吹き付ける事を良くないという人もいるが・・


”居住する人間が快適な空間はギターにとっても最適な空間である・・”

という理論も定着してきた


最近のギターは丈夫なのだ

むしろ風が滞留するケース内部の方がカビなどギターにとって良くない元凶に成り得る

定期的にケースを開け、空気を入れ替えているという人は特に心配する事はないと思う


今回はレスポールで弾いた音源を用意してみた

『2部構成』になっているのだ


読者の皆さんはレスポールの音にはどんなイメージをお持ちだろうか?

私の年代ではやはりペイジ師匠の『あの音』なのだ



少し甲高いカリカリとしたレスポールの音が堪らなく好きなのだ

私の憧れでもあり理想とする『究極のトーン』なのだ


私より少し若い世代ではツェッペリンよりもガンズなのだ

ジミーペイジよりスラッシュという事になる

スラッシュもペイジ師匠に影響を受けた事はインタービューで口にする

心が詰まったような生粋のレスポールサウンドだと思う

ガンズの楽曲はあまり好みではないがスラッシュの音は好きなのだ

矛盾しているようだが・・そんな感じなのだ


ギタリストだけが突出して人気があるというバンドはバランスが悪い

人気ギタリストが率いるバンドによくあるケースなのだ


レスポールは基本的にソリッドボディなのだ

それ故にボディは重く演奏性難もあるが・・

他のどのギターとも似ていない独特のサウンドが生まれるのだ


良いレスポールは音の幅が広いものなのだ

ピックアップの調整範囲というよりはボディ材によるところが大きいといえる


良いレスポールはセミアコのような柔らかく温かい音が出る



セミアコ、フルアコはボディ内部が中空になっている


いまだ所有したことはないが何度も弾いた事がある

ジャズ専用だと思っている人も多いようだが歪みの音も悪くない

レスポールなどとの比較の為に一度手に取ってみることをお薦めする

「俺の好みの音じゃない~ でも良い音かな?」

という感じになると思う


以前にラリーカールトンに凝っていた時期がある



数カ月をかけて完全コピーに挑戦した時期がある

Room335という看板曲をニュアンスまで忠実にコピーしたのだ

約2カ月かかった

挫折しそうになったが・・乗り切ったのだ


実は若い頃からコピーを避けてきた

色々な曲に挑戦したが途中で投げてしまうのだ

それ故に一曲を通して弾ける曲が無かったのだ


これは私のコンプレックスだったのだ

特にソロ部分は自分が引き易いようにアレンジを加えて楽しんでいたのだ

ジャズ的な複雑なコード進行は別としてロックやブルースならば
どんなコード進行でもアドリブが弾けるようになっていたのだ

思わぬ『副産物』なのだ

今回の楽曲は前半はラリーカールトンのセミアコの音をイメージして音作りしているのだ

後半はツェッペリンの名曲をペイジ師匠の音を真似ながら弾いてみたのだ

オヤジたちが集まると必ず演奏する定番曲なのだ

ソロ部分などは無数のアレンジが可能なのだ

今回はソロ部分は完コピに徹している

速さというよりはニュアンス重視のソロなのだ

難易度は高いと思う

リフはコピー出来たけど・・ソロは断念したという人も多い

実はツェッペリンの曲はかなり難しいのだ

余談だが・・

名曲『ブラックドック』の完コピもお届けしたいと考えていたのだ

ギターは通して弾けるが・・変拍子のドラムの打ち込みが困難なのだ

数小節ごとに拍子が目まぐるしく変化する難曲なのだ


機会があればペイジ師匠と合奏してみたい



連日、多くの読者の方々にご訪問いただいている



訪問者数をご報告するのが楽しみになってしまった

閲覧数の表示をご覧いただきたい

あと少しで『ぞろ目』になりそうだった

数字が揃ったところで何も出ないが・・・

まぁ、気分的に楽しくなってくるのだ


ペイジ師匠の画像と共にレスポールの音をお楽しみいただきたい





ウクレレで弾いた『天国への階段』の楽譜がもう少しで完成する

読者の皆さんに配布する予定だが・・


ランキングの『動向』を見守っているところなのだ

1000人超えの読者パワーを発揮してほしい!

宜しくね


是非ともブログランキングにご協力願いたい

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楽器店のスタジオでエレキギターを弾いてみよう(^O^)/

2015年06月26日 | 日記
本日、二話目の投稿なのだ



読者の皆さんは楽器店のスタジオなどを利用したことがあるだろうか?

基本的にはバンド演奏の為に使うが・・

キャンセルや空きスタジオを埋める為の『個人練習』という料金システムもお得感が満載なのだ

料金や利用規約などについては楽器店にご連絡いただきたい


初心者や未経験者の中にはスタジオ利用を躊躇している人も少なくない

特に一人で利用するのはハードルが高いと感じているようだ

「真空管アンプってどうやって使うの?」

「壊したら弁償しなくちゃ・・困るよ」

「何を弾いたらいいの?すべて練習中だし・・」

私にもそんな時期があったのだ


特に決め事はない

真空管アンプの音を肌で感じてみるだけでも十分に価値がある


ヘッドフォン環境でギターの音を鳴らして(聴いて)いた人が初めて大型の真空管アンプ
の音圧を感じた場合、ある種の衝撃のようなものを感じると思う

使い古された言葉だが・・


”全身に電気が走るような感じ・・・”


ここでは書けないが・・・

アレを初めて経験した感じに似ている(私の場合?)

オヤジ的な発想で恐縮だが・・・

そういう事なのだ


買い物は他で・・

楽器店はスタジオ利用だけ

というお客さんは困りモノなのだ


スタジオ利用も立派な商売だが・・

ある意味では楽器店のサービス的な部分も大きい

維持管理や手間暇などを考えれば楽器店に大きなメリットはない

特に土地代が高い都心部においては経営が難しい


スタジオ利用のお客さんに買い物(大物?)をしてもらう事が目的でもある

スーパーやデパートなどのエスカレーター付近に陳列された目玉商品のような発想なのだ

とにかくお客さんに楽器店に足を運んでもらう・・という明確な目的もある


まぁ、ギター弾きとしてスタジオを経験してみていただきたい

「俺には必要ないね・・音がうるさいし・・・」

という方は引き続き自宅で楽しむのも良いと思う


スタジオを利用する際に悩む事がある

それは持ちこむ機材なのだ


お馴染みのエフェクターボードなのだ



現在は中身は空っぽになっている

この中にエフェクターを入れて運搬する事もある

自宅では小型真空管アンプのレコーディング(防音用)に使っている

偶然にも横幅がアンプの幅とジャストだったのだ

「こんな偶然ってるんだなぁ・・」

ちなみにVOXアンプにも3種類の大きさがある



このアンプは6.5インチだが他に8インチと10インチがあるのだ

使い勝手や可搬性は抜群だが社外の交換スピーカーが無い事が難点なのだ

まぁ、現状でも良い音だが・・改造にも興味があるのだ

10インチならば結構ライナップされているのだ


ボードの中にエフェクターを配置してみた

ただ置いただけだが・・・



スタジオに機材を持ち込んだ方が手ぶらよりも何倍も楽しめる

つまりは持ちこんだ機材と楽しみは比例するのだ


歪み系にしても各々音が違うので悩むのだ



究極、一つでも演奏は可能なのだ

「今日はファズって気分かな・・?」

素人の遊びなのだ

深く考える事もない


最小の機材を持ち込み

足りないと感じる機材を次回の利用時に増やすという考えも出来る


逆に最初に頑張ってあれもこれもと持ちこみ使わなかった機材を消去法で排除するという考えもある


過去にGT-100をスタジオに持ちこんでいた時期がある



便利だが大きく重いのだ

実際のところ借物のアンプでは100%のパフォーマンスが発揮できない

調整をしているだけで時間ばかりが過ぎてしまう


現在は自宅専用になっているのだ

束ねたケーブルが確認できるだろうか?



MIDI出力などのケーブルも配線しているのだ

スティーブヴァイのようにエフェクト専用のカーペットなど敷いてみた

ヴァイの場合はペルシャ絨毯だが・・


まぁ、外に持ち出す場合には取り外すだけだが・・

それすら面倒なのだ


・・というよりは私のスタジオ利用のメイン目的は『大音量』なのだ

音量を気にすることなく思いっきりギターを鳴らす事が目的だと気付いたのだ

つまりはレコーディングのように良い音は必要ないのだ

良い音よりは『迫力ある音』を求める


色々と試したが・・

最近はzoomのコンパクトマルチ一個という事が多い



詳しい読者の皆さんに説明は不要だと思う

コンパクトながらアンプ出力のチャンネルが選択できるのは嬉しい

効果のほどは良く分からないが・・・

機能はあるだけ便利で嬉しいものなのだ


迷いどころでワウが挙げられる



相当に楽しいギアだが大きく重い

大きさ半分のワウの購入も検討しているのだ

使い勝手しだいなのだ


”クライベイビーミニワウ・・”

あたりでヒットすると思う

チェックしてみていただきたい

ボードの省スペース化にも貢献するのでは?


意外に忘れられているギアはチューナーなのだ



遊びの場合は正確なチューニングは必要ない

バンド演奏にしても基本になる音が分かれば良いのだ

私などは古典的な発想なので5弦の開放を合わせ後は昔ながらの方法で合わせてしまう事も多い

ピッチの都合などで最終のチューニングがチューナーと違う事がある

そんな場合には自分の感覚と耳を優先させる


人間の感覚は機械の上をいっているのだ

常にチューナーが手放せない人には訓練が必要なのだ


機材と呼べるか分からないが・・

ギター選びも迷うところなのだ

数本のギターを持ちこむ事もあるが・・
最近は一本に決めているのだ

ポイントは音作りなのだ



やはりアリアが使い易い



レスポールとストラトのような音が出せるのは重宝している


持ちこむ機材の基本はこんな感じなのだ




「もしかしてピグノーズでもいいかも・・?」



と思ったりもしている

通常のケースと大きさを比較してみたのだ



ピグノーズは便利で楽しいギターなのだ




久々にレスポールの音源などをお届けする予定なのでお楽しみに・・

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”ストラトでジェフベックのような音を出したい・・”って人必見!(^_-)-☆

2015年06月26日 | 日記
今さらだが・・

読者の皆さんもギターを弾いているという前提でブログを書いているのだ


楽器店にも初心者向けの教則本なども山のように並べられている

ネットでも初心者向けのブログも多いようだ




私がターゲットとしている層は

そこそこギターが分かる脱初心者~中級者なのだ

上級者に発信するネタは特にない




ギターの練習過程において色々なステップがあると思う

中級者ともなれば、それなりに演奏にも自信があると思う

如何だろうか?

「俺って結構上手いと思うけど・・」

自画自賛で良い


自分に自信が持てない人は何をやってもダメなのだ

受験でも就職試験でも一緒なのだ

特に根拠など必要ない

感覚で良い


ギター上達の第2ステップとして自分の演奏に惚れる事・・が重要なのだ

素人の場合、基本的に誰も自分を褒めてくれない

楽器店の試奏で褒められた経験があるという人は相当なレベルだと思って良い

特に多くのお客さんの演奏を目にし耳にしている楽器店の店員さんを唸らせる演奏を心がけたい

自身もギターを弾く店員さんは滅多に他人(お客さん)の演奏を褒めない

ある意味では悪しき慣習だといえる


私の場合、演奏を褒められる事は少ないが・・

音作りについてはかなり良い声を耳にする事が多い

「いい音ですね~♪」

先日も見知らぬ学生さんから声をかけられた

悪い気はしない


結局のところ、如才ない人は得をするのだ

気を良くした私は簡易的ではあるが音作りのアドバイスをしたのだ

直伝なのだ


音作りに各種機材が必要であることは言うまでもないが・・・

実はもっと重要な事がある


それは『理想の音』を明確にしておくという事なのだ

その為には数多くの名演に触れることが必須なのだ


ギター弾きの中には気に入ったバンドやギタリストしか聴かない人がいる

こんな聴き方をするのは上級者になってからでも遅くない


初心者~中級者の間はジャンルを問わず多くの楽曲に触れる事をお薦めしたい

年代も関係ないのだ

「何を聴けば良いの?」

という声をよく耳にする


時間とお金が許す人はあらゆるギター演奏を聴くことが理想だが・・

現実的に効率性を考慮すれば『美味しい音源』だけを聴く事でもメリットはある


好き嫌いに関わらず3大ギタリストの代表作に触れておくことは必須だといえる

中級者ともなればもう音符を追いかけている時期は過ぎたのだ


むしろ演奏の『ニュアンス』に注目すべきだといえる

ビブラートやチョーキングにしても微妙なニュアンスの差がある


音作りに関してもやたらと本家の機材が気になる人がいるが・・

冷静になって考えてみれば現実的ではない


プロと同じ機材を揃えられるはずもない

仮にローンを組むなどして無理をして似たような機材を揃えても鳴らす場所が容易に確保でない


目指す音が決まったならば、本物そっくりに真似るよりもニュアンスを汲む努力をした方が近道だと思う

例えばレイヴォーンの音を真似たいと思ったならば
ギターはストラトアンプはフェンダー系コンボ・・という具合なのだ

ジミーペイジ師匠の音が欲しいならば迷わずレスポール、アンプはマーシャルで良いと思う

実際にはエフェクターやら何やらと中間のフィルターが必要だが・・

まずは核になる音をブレることなく決めてしまう


最近はアンプ直というギタリストは少なくなったが・・

70年代にはそんなギタリストも多かった

しかも良い音なのだ


ギターが上手い人と話すと必ず同じ結論に到達する

「結局、ギターの音って指先で作るものだよね~」

私も強く同感なのだ


ストラトマスターであるChar氏も非常に良い音を奏でるが機材はシンプルなのだ

基本的にはストラトとマッチレスのアンプなのだ

必要に応じてオーバードライブを挿入する程度なのだ


あるギター対談で後輩と互いのギターを交換したのだ

後輩ギタリストが氏のストラトを弾いてみたが・・あの音は出ない

そういうものなのだ



プロギタリストには各々、『独自のトーン』を持っている

中でも唯一無二のトーンを奏でるのはジェフベック以外に存在しない



最近はジミヘンの研究に没頭しているが以前はジェフベックのスタイルを目指していたのだ

ジェフベックも原点はジミヘンなのだ


ジミヘンはロック界のキリストのような存在なのだ

ジェフベックの奏法の最大の特徴は『アーム奏法』と『指弾き』なのだ



最初期の頃は普通にピックで弾いていたのだ

アームはジミヘンの影響が大だとして・・指弾きは誰なのか?

おそらくカントリー系のギタリストに影響を受けていると思われる

ストラトのイメージが強いベックだが実はギターコレクターなのだ


古城を改装した大豪邸にはグレッチの箱ものギターなども多数コレクションしているようだ


ジミヘンのアーミングは分類するならば『激しいアーム』という事になる

フェンダーの創設者であるレオ氏が意図しないアームの使い方に激怒した話は有名なのだ


ジミヘンに影響を受けたジェフベックだがジミのアームがダウン主体に対し
ジェフのアームはアップ&ダウンなのだ

一節によるとアームのアップ時の可動範囲は正確な音程になっているという

ジェフの出現移行、そんなオーダーを出すストラト弾きが増えたのだ


”ジェフのアームは音楽的・・”

というのはストラト弾きの間では有名なのだ



理屈は分かっていても簡単に真似ができないのがギターの難しいところなのだ


初心者~中級者は音数とBPMでギターを難易度を決める傾向が見られる

その理屈ではジェフベックの演奏はそれほど難しくないという事になる


ジェフの音はシンプルなのだ

マーシャルは欠かせない



ヤードバーズ期にはテレキャスターとVOXのアンプを使っていたが早い段階でマーシャルに乗り換えたのだ

マーシャル≒ドンシャリ系と思う人も多いようだが・・

クリーンもクランチも味があるアンプなのだ


ジェフの音作りに欠かせないのはマーシャルの50Wなのだ

通常はプロは100Wを好むのだ

当然ながら100Wの方が音量は大きいが単純に倍ではない

むしろ音色が異なる事に注目したい


小型の方が中音域がモチモチするのだ

他社のアンプでも同様の傾向が多々見られる


ステージの規模から大型のスタックを勧められる事も多いようだが頑なに50Wに拘っている

それがジェフの音作りのポイントになっているのだ


マルチエフェクターなどでコピーする際にそのまま使ってはあの音は出ない

ちょっとした工夫が必要なのだ

「ツマミのパラメーターを教えてください・・」

というような声を耳にするが・・・


他人の設定が参考になるのだろうか?

そんな質問をするのは初心者なのだ

使っているギターもストラトタイプなのだ


場合によるとボディ材も違う事も多い

同じものはボディの形状だけなのだ


仮にバスウッドのストラトを使っているならばそれなりの音作りが必要なのだ

回答者のボディが本家のアルダー、質問者がコピーモデルのバスウッド材・・・

デジモノの機材が同じだとしてもツマミの設定は大きく異なる


さらに出力がヘッドフォンなのか?

アンプ(トランジスタ)なのか?

とにかく環境や条件が変われば何もかも違ってくるのだ


それ故に重要なのは『自分の耳』なのだ

何処の誰だか分からない人の意見は全く参考にならない

他力本願からの脱出なのだ


ネット社会になって依存心がさらに強くなった

自分で考えるという事が面倒臭い、苦手という人も少なくない


場合によると教則本すら他人に質問する人すらいるようだ



カスタムショップ製のジェフモデルなのだ



税込で70万円を超えている

ギブソンにもいえるが・・

この価格帯のギターの値付けは何を根拠に決めているのだろうか?


余談だが・・

新品のギターの場合、3種類くらいに分類されている事が多い


まったくの新品、軽いレリック、激しいレリックなのだ

ギターにダメージを与えるわけだが・・・

新品の個体に対してハードな加工で約30万円のアップになる

「キズものにされて・・30万円か・・微妙だな」

これは私の個人的な感想なのだ


アームを多用するジェフを真似る場合、通常のトレモロブリッジ仕様では辛い

上記画像のように2点支持であるべきなのだ

さらにペグはロック式が必須という事になる


私のストラトも似たような仕様なのだ

ピックアップはジェフの要望で作られたノイズレスなのだ

ちなみにクラプトンもノイズレスを好むのだ


音色よりもノイズ軽減をメインに考えているような気もする

最近は往年のシングルの音を維持しながら大幅にノイズを軽減できる製品も出回っている

良い時代だと思う


いつの時代も問題になるが・・

本家と同じUSA製の必要はあるか?


難しい・・

ピックアップなどハード類を同じような感じにすれば音の傾向は同じになる

しかしながら、最終的な何かが違うことに気付くのだ

耳が良く、指先の感覚が研ぎ澄まされた人なら尚更なのだ


素人の趣味なのでそこまで拘る必要もない気もするが・・

徹底的に拘りたいという人はやはり本家を追いかけるべきだと思う

まったくのコピーモデルでないにせよ最低条件としてUSA製を選ぶ価値はある


最近はUSA製の下位グレードとしてメキシコ製も多く流通しているが・・

実際に手に取ると全くの別物だと感じる

ボディ材が一緒のモデルはまだマシなのだ


値段を抑える為にバスウッド材などを使ったモデルは苦しい

形が同じだけなのだ

「とりあえず外国製のギターだぜ~♪」

という人にはお薦めなのだ


極めたいという人は無理をしてもUSA製を目指すべきだと思う

私も色々なギターを使ってきたが・・・

良いギターは数年後にさらに良くなる傾向が見られる

データーなどを測定したわけではない

あくまでも感覚の話だが・・違いは感じられる



ピグノーズの音源が続いたので今回は本格ストラトの音をお届けしたい

過去にもご紹介したことがあると思うが・・

改めて自作のオケをバックにストラトを歌わせてみた


ジェフベックのライブの看板曲なのだ

人気があるブルースなのだ

アームで音程をコントロールしているのだ

チョーキングの代わりにアームという感じなのだ


後半はジェフが演奏するブギをアレンジした曲なのだ

共にストラトの音なのだ



USA製ストラトの音の『振れ幅』をお楽しみいただきたい


夢中になってDAWの打ち込みに没頭していた時期の作品(オケの部分)になる

現在の方がテクも知識も向上しているが気力と根気が追いつかない

年齢もあると思う


読者の方々が20代~30代前半ならば迷わずDAWに取り組んでいただきたい

少し頑張れば自宅でもこのくらいの品質の曲を作れるのだ


ジェフベックの画像をご覧いただきながらお楽しみいただきたい



余談だが・・ジェフベックにワウのイメージはないと思うが意外に多用しているのだ



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ピグノーズギター×ピグノーズアンプ+ファズフェイス≒(^O^)/

2015年06月25日 | 日記
こんなブログタイトルは如何だろうか?


本日、二話目の投稿なのでお間違いなく


ブログランキング一位と好印象なのでさらに音源を追加してみた

こんな感じのチョイ弾き的な音源ならばいくらでも量産?できるのだ

時間があればレコーダーを傍らに遊びまくっているのだ



今回の音源もピグノーズギターの購入を
検討している方にとっては参考になるのではないだろうか?

youtubeなどの動画でもここまで掘り下げている人は少ないように感じる

スペックを知る事も大事だが・・最終的には音だと思う

ギターは楽器なのだ

音を出してこそ価値がある

クリーナーで磨きながらニヤニヤも悪くないが・・

私にとっては相棒でもあり道具でもある

指板にオイルを塗布するがボディを磨く事は年に数回もない

どうでも良い話だが・・





今回の音源にはファズフェイスを使ってみた



ファズといっても音の傾向が異なる

楽曲のイメージで使い分けているのだ


今回使用した機材はこんな感じになるのだ




”ギター→ファズ→ピグノーズアンプ→マイク→BR-80・・”

という流れなのだ


前回スピーカーの音をお楽しみいただいたので今回はOFF状態なのだ




ピグノーズギターの内蔵スピーカーの音とピグノーズアンプの音が同じだと思っている人も多いようだ

音量も音圧も圧倒的にアンプの方が大きい

別物だと考えた方が良いと思う


あくまでも

”音が鳴るギター・・”

という感じなのだ


ピグノーズアンプはプロにも愛用者が多い

クラプトンがレコーディングに使った事はあまりにも有名な話なのだ


その他にもジョンレノン、ツェッペリン、ジェフベックなども使っていたのだ

興味ある方はピグノーズのホームページにアクセスしてみていただきたい

大物が名を連ねているのだ




ギターと同様に非常に音楽的な音が出るアンプなのだ

構造は至ってシンプルなのだ

特に凝った部分もない



巷に溢れるトランジスタアンプとの大きな違いは『箱』にあると思う

旅行カバンのようなルックスからも分かるように剛性が高い

作りがしっかりしているのだ


アンプのマイキングは奥が深くとても楽しい作業なのだ

マイクの種類もさることながら距離、角度などで大きく音の質感が変化する


スタジオなどの真空管アンプもマイキングで録音する事がある

自宅で頻繁にマイク実験を行っているので手際が良いのだ


読者の皆さんもアンプとマイクの関係を見直してみては如何だろうか?


良いギターとアンプを用意しても最終的なマイキングがダメならば良い音は録れない

個人練習にしてもバンド練習にしても自分のギターの音を録り、客観的にジャッジしてみる事は重要だと思う


弾いている時に聴こえる音と実際の録り音は大きく異なる

客観的に自分の演奏を聴く事で演奏の癖やリズム感など見えないものが見えてくるのだ


これも一種の練習だといえる




今回の音源は三部構成になっているのだ

どの音源でどの機材を使っているかはあえて説明しないのだ

イメージを膨らませて聴いてみていただきたい


最終的にBR-80内蔵のリバーブなどの処理を行っているのだ



音源によってはベース音が聴こえると思う

これはBR-80のベースシュミレーションで作った音なのだ

つまりはギターでベース的なフレーズを弾いているのだ


zoomのMTRにも似たような機能が備わっているが少々物足りない



・・というかリアルさに欠ける

レコーダーとしての使い勝手や音色はローランドに負けていない

今後の改善点だといえる


値段的な問題もあるので単純に比較はできないが・・

音の良さやリアルさではまだまだローランドが優勢だと思う


BR-80の内蔵音源のクオリティをGT-100と比較する人がいるが・・

個人的には一つ前のモデルであるGT-10と同等だと感じている


GT-10のデビューもかなり衝撃的だったが・・

GT-100はさらにその上をいく音色と使い勝手なのだ

5万円という価格は学生さんには少々高いと思うが・・



ギターをメインの趣味とする覚悟があるならばむしろ安いともいえる

読者の皆さんがどんな環境で音を鳴らしているかは知らないが・・・

GT-100を導入するだけでも大きな一歩だといえる


ちなみにピックアップをタップ化した事はご報告したと思う



ファズの組み合わせと共に楽曲によって切り替えているのだ



その辺りも注意して聴いていただけたら・・と思うのだ




実は以前はファズが三台あった



それなりに音は違うが被る部分もあるのだ

吟味の結果、MXR製のファズを手放してしまったのだ

二束三文は承知の上なのだ


使わないエフェクターは無用なのだ

むしろ手持ちの機材を整理する事で音作りに集中できるのだ

「勿体ない・・持ってればいいんじゃない?」

というご意見もあると思う


個人的には使わない(使用頻度が低い)エフェクターは欲しい人に譲りたい

経済が回り、商品が流通する

音楽環境は常に良い意味で流動的であるべきだと考えているのだ


私のピグノーズはかなりスペシャルな仕様なのだ



私が手を入れたギターは生まれ変わる


”ミニギター≒オモチャギター・・・”

という巷の慣例を払拭したい



今回の音源も黙って聴かせればストラトと違いはない



ギターとはそんなものなのだ


高級なギターは弾き手だけが感じられる感覚がある

弾き手が感じるほど出音には差はない


つまりはギター集めは所有感も含め自己満足の世界なのだ


今回の音源もジミヘンの『チョイ弾き』をイメージしているのだ



何を持ってジミヘン風と判断するかは難しいが・・・

最近はかなりジミヘンを深く掘り下げ研究しているのだ

「何となく言ってる意味が分かるよ・・・」

という読者の方はセンスが良いと思う



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「ネットでギターを買うってホントに大丈夫なの?」という声・・

2015年06月25日 | 日記
今回も独断と偏見で書き進めていくので予めご了承願いたい


ところで・・

読者の皆さんは『デジレコ』をご存じだろうか?



楽器店で月一で配布されているフリーペーパーなのだ


無料だけに多くは期待できないが良く練られていると思う

個人的には『新製品情報』のコーナーに注目しているのだ

過去にここで見かけた製品を楽器店にオーダーした事が何度かある

「どうでした? 使い勝手とか音色は・・」

私がテスターになって楽器店にフィードバックする事も多い


行き付けの楽器店においては私のレビューも少なからず陳列に影響を与えているのだ

楽器店の店員さんは販売のプロだが製品との接し方がプロ目線なのだ

むしろ私のようなお客の意見が重要なのだ


私と楽器店はお店とお客という垣根を越えた『良好な関係』を築いているのだ


今月のデジレコではネットについての信憑性について記載されていた

こんな見出しなのだ

著作権なども関係もあるので内容はここでは御紹介できない




読者の皆さんのネットショップを利用する人もいると思う

思うところも多々あると思う


私は自慢ではないが楽器関係では一度も利用したことがない

今後も利用する予定はない


筆者はネットショップのレビューについて不信感抱いているというのだ

私も同感なのだ


楽器に疎い初心者などには気付き難い微妙な感じではあるが・・

レビューは誰でも投稿できる

考え過ぎかもしれないが・・


販売元であるスタッフが別のパソコンからお客になってレビューを投稿する事も可能なのだ

そんな手の込んだ事も不要かも?

そもそもサイトを管理しているのは販売元のショップなのだ


自店に都合が悪いレビューを削除する事すら可能なのだ


一時は『良いレビュー』しか見かけない時期があった

流石に気付いたのだ

最近はネガな内容のレビューも混ぜるようになってきた


いわゆる

”自然な感じ・・”

を演出しているのだ




あるサイトの製品を購入した人のレビューを抜粋してみた



・・あと、初期不良だと思われますが、スイッチ(ダイヤル)を回すと途中で固くなり引っ掛かりがあります。

  他のスイッチにはそんな事象がないので…。


  交換してもらう程ではないので、そのままにしてますが、

  このスイッチが壊れると本体でのセッティングに大きく支障がでるので

  購入された際は各種スイッチの動作は念入りに確かめた方が良いと思います。


文章の感じから本物だと思う

プロの書き方とは少し雰囲気が異なる



ギター、デジモノを問わずネットのレビューにはこんな類の書き込みが多い

何故だろう?


私が知る関係各所の意見を総括するとこんな感じになる

エフェクターなどのデジモノは楽器店とネット販売で製品性能や品質に大きな差は無い

開封前の新品に限るが・・・

「箱が潰れていて一回開けたの?って感じでした・・」

こんなレビューも良く見かける

「使用済みの返品を新品として売ってるのかな?」

という声もチラホラ・・


正直、見えない所で何が行われているかは謎なのだ

アジア某国の食品に関する認識に近いものがある


「分からなければイイんじゃない?」

誠実さが売りだった日本人も昨今では大きく様変わりしたのだ

悪い意味で世界基準に追いついてしまった


「何か新品なのに埃だらけで・・中古って感じがしたよ」

という声も良く聞く


まぁ、新品か? 中古か? 新古か?

は微妙だが・・音が出ない製品は少ない

仮に音が出なければ無条件で交換してくれると思う

その点では無知な初心者でも失敗は少ないと思う

保証期間内の一年間だけ使えれば満足という人も良いかも?



問題はギターなのだ

ギターは非常に繊細なのだ

温度や湿度に影響され易いというのは周知の事実なのだ


遊びで弾いてみるというエントリーモデルならば正直何でもよい

楽器店でもネットショップでも買い易く値段が安ければそれで良いと思う


問題は少々値が張るゾーンのギターに関してなのだ


多くのギター弾きが楽器店で販売しているギターとネット販売のギターを同じだと思っている

某ネットショップでは不良と知りながら大量に仕入れているという事実もある


メーカーが自社の工場でギターを生産する

細心の注意を払いながら製造するものの少ながらず不良が出てしまう

明らかに不良というレベルの製品は良心的なメーカーは出荷しない

不良なのか?否か?という微妙なレベルの製品はそのまま出荷される

断っておくが・・メーカーに悪意があるというのではない

メーカーは良品だと思って卸しているという点がポイントなのだ


行き付けの楽器店にもこんな流れで毎月大量のギターが入荷されるのだ

メーカーの営業マンが売り込みを兼ねて製品を持ちこむケースもある

楽器店がメーカーにオーダーするという場合もある


ここが重要なのだ

多くの楽器店では入荷したギターを店舗レベルで入念にチェックしている

「何かネックの感じがおかしいなぁ・・」

「フレットが浮いているのかな・・・?」

ギターに詳しい店員さんの鋭い眼が光る!


それらの各種条件をクリアした製品だけが店頭に並べられる

安ギターなどフレットエッジ(フレットの端)がチクチクと尖がっているのは日常茶飯事なのだ

この程度は不良ではない

楽器店ではこれらの部分にも手を加えている


大量販売は主な目的であるネット販売ではあり得ない

そんな作業は効率が悪過ぎるだ

お客第一主義というショップは少ないと思う

「とにかく一本でも多く売れ!」

がスローガンになっているのだ


楽器店でどうにもならない不良はメーカーに送り返される

「そのギターってどうなるの?」

実は廃棄というのが現実的なのだ


ネックにトラブルを抱えたギターを修理するにはコストがかかり過ぎる

楽器店に手持ちのギターの修理を依頼したと想像してみてほしい

フレット交換で軽く3万円超えなのだ

ネックなど症状にもよるが重症ならばネック交換になる

余談だがネック交換の場合、無塗装のネックが送られてくる

「塗装もしますよね?」

何とも当たり前な質問をされるのだ


結局、新品を購入した方が安いという事になる

ネックにも順反りと逆反りがミックスされた症状を抱えた個体が多々ある

新品時はごく僅かな反りなのだ

購入後に大きく動き始めるギターも少なくない


当たり前だがギターの構成材の多くは木材なのだ

木目の方向や特性によっても大きく変化するのだ

メーカーも経験によっておおよそを予測するが・・

メーカーでも予測できない動きをする個体がある


これらが初期不良と呼ばれるものなのだ

購入後、自宅に持ち帰り数日で変化するギターもある


先に不良は廃棄すると言ったが・・

実は微妙な立ち位置のギターも多い


メーカーは不良とは認識していないギターなのだ

得意先である楽器店から送り返されたギターだけに仕方がないと諦めているギター達なのだ

「捨てるのは勿体ないし・・」

「楽器店じゃ断られるし・・・」

ここで救世主?が現れるのだ


ネットショップなのだ

「安くしてくれるよね?」

「多少の不備は承知だよ」

「え~そんなにあるの?」

「まぁいいや叩き売るから・・」


ネットショップの不良をそのまま売るという事はしない

ネックならばそれなりにロッド調整などしてみる

「ちょっとビビりが出るけど・・いいかな?」

「弦高を高めに調整しちゃえば分からないよね?」

相手が初心者だと安心しきっているのだ


実際、私の周囲の人間もギターを熟知している人は間違いなく楽器店で購入している

楽器店の店員さんたちは勿論・・教室の先生など・・・

プロの間では常識なのだ


以前に『浮気』をしたギター講師のお話をしたと思う

少々値段が安いという事に気を惹かれネットで現物を見ないままに購入したギターの先生がいる

私も良くギターの話などする気さくな先生なのだ


結局、使う事なく楽器店に買い取ってもらったのだ

明らかな不良ではない

外観に異常はない

一言・・


”鳴らないギター・・”

なのだ


高級なギターの場合、第一印象が大きく揺らぐ事は少ない

好印象のギターは数年後にも良い感じなのだ


むしろ弾き手によって伸びる素質を秘めている


逆に初期の印象が悪いギターというのも多い

値段が高いだけに期待感も高まるのだ


”数十万円のギターが悪いはずがない・・”

当然なのだ


しかしながら、微妙な個体が多いのも事実なのだ

海外の輸入ギターの場合、その差が大きい

大らかなお国柄も少なからず影響していると思う


以前に大手の楽器店が輸入ギターの総代理店を務めていた

ギターに詳しい読者の皆さんはどこのメーカーの話をしているかは分かると思う

大手楽器店は良いギターを国内に流通させるべく尽力した

その結果として大量の不良品が出てしまったのだ


先にも述べたようにここが重要なのだ

代理店は検品の精度を高める傾向が見られる

自社の信用問題にも関わる

特に日本人は世界的に物事に細かい人種だと言われている

欧米では少しの汚れや傷など問題視されない事が多い

海外の私の友人も日本人の奇妙な行動に苦笑するのだ

実際、私も神経質な性質だと思う


結局、メーカーとの関係が決裂してしまったのだ

その際に某ネットショップがそんなギターを大量に仕入れたのだ

ネット検索などをするとチョイチョイと現れるショップなのだ


実際のところは私にもよく分からないが・・・

ネットに浮気をした人間たちが楽器店に戻っているのも事実なのだ


楽器店での雑談を咀嚼した内容なので偏見や間違った部分もあると思う

まぁ、こんな考え方もあるんだなぁ・・と軽く読み流していただければ幸いなのだ



読者の皆さんも賢く買い物を楽しんでいただきたい



余談だが・・

昨日、ブログランキングの一位に返り咲いたのだ



順位よりもむしろ私の『声かけ』に多くの読者の方々の賛同が得られた事が嬉しい



たま~に他の人たちのブログを読むことがある

「良く調べたなぁ・・」

と感心させられる事も多い


一方・・

「初心者に理解できるのかな?」

と思う事もある


私のブログは単純明快なのだ



”初心者にも優しいブログ・・”

になっているのだ


『音』にはそいう効果があると思うのだ

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