テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギでスラッシュ風に弾いてみた・・(^O^)/

2016年03月16日 | 日記
ガンズの再結成が濃厚になってきたのだ

レスポール好きの読者の方の中にもガンズのファンは多いと思う


ガンズがデビューそた80年代の後半は空前のメタルブームだった

ギターもアーム付きストラトタイプが主流だったのだ

変形ギターを使う人も多かった


ちなみにレスポールの人気は低かった

テクニック至上主義の中でブルースリックを押し出したスラッシュが突如現れたのだ

楽曲のセンスもさることながらレスポールの魅力を引き出した演奏に多くのファンが魅了されたのだ


実は当時の私はあまり興味がなかったのだ

ガンズを聴き始めたのはここ数年なのだ


レスポールの購入を機にレスポール関連に触れるようになってきたのだ


ガンズの楽曲ではアコギの使用頻度も高い

スラッシュはジミヘン的なアプローチなのだ


つまりはレスポールとアコギの区別(垣根)が無いタイプなのだ

レスポールで弾くようなフレーズをアコギにも流用する


この動画は有名なのだ

『スラッシュアコギ』で動画検索してみていただきたい

ヒットすると思う



ほとんど同じに聴こえるフレーズをアコギとレスポールで交互に弾いているのだ


ちなみにカッコいいフレーズなので耳コピしたのだ

まったく同じに弾いても面白くないので音源としては割愛したい


私のギターライフにおいてもアコギは重要な位置なのだ

ロックのオケで鳴らす事を前提に購入するも実際にはアコギ単体で弾く事が多い


最近は音が良くなってきたので煩いオケの中で鳴らすのは勿体ない

むしろ、アコギの生鳴りを楽しみたいと考えるようになってきたのだ




イメージとしてはガンズ風なのだ

雰囲気は出ていると思うが・・・

如何だろうか?

ちなみにピックは使っていない

爪と指で弾いているのだ

zoomのR-8で録音しているのだ


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ストラトのシングルピックアップ音作り~(^O^)/

2016年03月16日 | 日記
久々にブログの集計結果なのだ

昨日は投稿無しだったので閲覧回数は伸びていない

まぁ、こんなものだと思う




一方、訪問者数は平日の中日だがそれなりに伸びているようだ

いつくかの理由が考えられる

おそらく、先日に紹介したサンプル音源に興味ある方が多いということでは?


ブログの訪問者数を伸ばすには少々の分析やその後の対策も必要なのだ

その時に書きたい事をダラダラと書いていても読者の共感は得られないのだ

如何だろうか?


先日、レスポールのピックアップの高さを見直したとご報告したと思う




横から一枚・・




弦高調整でも『ピック重ね』が重宝しているのだ




リアピックアップ・・



エスカッションが低いタイプなので適正な高さに調整するとかなりはみ出すのだ



フロントピックアップ・・




こんな部分も弾き心地に影響する部分なのだ

私の場合、支障がない程度でテンションを強く設定している




厳密にはペグポストの弦の巻き付けでも微妙にテンションが変わってくるのだ

巻き付け数が多ければテンションが強く、少なければ弱いという傾向が見られる


エピフォンなどでテンションがキツイと感じている方は挑戦してみては如何だろうか?

ネット検索などで調べれば詳細がいくらでも出てくると思う

この際、正しい弦の交換方法も覚えてしまっても良いと思う


メンテのプロや有名メーカー専属のリペアマンなどもブログを書いていたりする

ちなみに単なるギター好きの素人衆の話は”話半分・・”ということで良いと思う


私の工具箱なのだ



これにドライバーセットで簡単な調整や弦交換は完了する

揃えておくと良いと思う


前置きが長いが・・

今回の主役は『ストラト』なのだ




先に述べたレスポールの流れでストラトも適正なピックアップの位置を探してみたのだ

レスポールではルックス重視で前後のピックアップの高さが間違っていた


ストラトでは全体的に高過ぎるという事が判明した

ちなみに私の調整でも特に音や演奏性に問題は無かったが・・


”プロが推奨する値・・”

というものにも興味があるのだ


再調整後の高さなのだ




ストラトは弦振動の関係からブリッジ側に寄るほど高く設定する

その差は0.5㎜なのだ


レスポールではポールピースのトップと弦の隙間は1.6㎜という事だった

巻き弦側はそれよりも下げるのだ

ピックアップの高さは個体にもよるが平行ではないのだ


弦の振動が少なければ弦と近づける必要がある

ブリッジ側よりもネック側の方が弦振動が強いのだ


今回はピックアップの音比較なのだ



アメデラの特徴でもあるS-1の使い勝手なのだ




新生ストラトでも採用されるだけに秀逸な機能なのだと思う




色々と改良点もあるもののアメデラとの比較で目新しい部分は少ない

改良とはそれで良いのだと思う


ファンの多くは『斬新な改良』をあまり歓迎しない

特に昨今のヴィンテージブームの流れからむしろ古典を推す傾向が見られる


アメデラに悪い部分はなかったと思う

単なるメーカー側の『モデル整理&統合』の一環だと思う


ペグはロック式から通常に戻されるようだ

理由はよく分からないが・・

あまりアームを使わないのだろうか?


価格も税込で一律300,000円超えと安くない

ペグなどの仕様変更を含めると実質上の値上げのようにも映る



ちなみにレスポールも近年値段が上がっている

『2016年モデル』の価格を調べてみていただきたい


とてもではないが学生さんが小遣いで買える値段ではないのだ

カスタムショップの価格は尋常ではないにしても昨今はれレギュラーラインも厳しいものがある

販売数や周辺コストの高騰など・・理由は様々だと思う


2013年くらいからUSA製ギターの早期購入を皆さんにお薦めしている

そんな理由もあるのだ

まだ、良い材料のストックがあると聞いている


良い材料を大量にストックしているのはギブソンとフェンダーだけなのだ

そんなギブソンもカスタムにお約束の『エボニー材』が使えなくなっているのだ


弱小のメーカーはそこそこ普通に使っている

生産本数の違いなのだ


天下のギブソン&フェンダーが限定品以外で数本単位の生産などしないのだ

時間とコストの無駄なのだ

それ故に良質の材料の『安定供給』が難しくなっているのだ


その他、条約など法律的な問題も抱えているようだ

「中古なら良いギターがあるんじゃない?」

という方も多いと思うが・・


放出されたギターから品質が良いギター、間違いがないギターを見極められるだろうか?

ちなみに私のブログの内容がほとんど初耳だという方は中古購入は避けた方が良い

「それって知ってるよ・・」

「いまさら弦高の話・・?」

という方は良いかも?


まぁ、それでも音が良い個体は本当に少ない

良いギターはなかなか手放さない


結婚、出産、就職など・・・

特にギターとは関係ないがお金が必要になり已む無く手放される個体は買いなのだ

まぁ、稀なのだ

ギブソンですら買い取り金額など微々たるものなのだ


またまた脱線してしまったが・・・

一昨日の曲を題材にピックアップ違いで弾き直してみた




前回はハムモードの重ね録りなのだ

都合、二本のギターが入っているオケなのだ


今回は純粋な『シングルモード』でギターは一本なのだ

つまりはバンドの3人編成という事になる

ギターの仕事量が増えるが・・


ギターのフレーズしだいで曲の雰囲気やグルーブを支配できるメリットもある

弾き方一例に過ぎない

もっと音を歪ませる事も出来る


逆にヴァース部分はクリーンのアルペジオ、サビは歪みという事も出来る

フレーズそのものを他のものに変更する事も出来ると思う


セッションやライブなどでは臨機応変さが求められるのだ

同じコード進行で複数のアプローチが出来る事が『脱初心者』なのだ


ブルース、ファンク、バラードなどジャンルは異なるものの・・

何を弾いてもお決まりのソロという人は再度勉強が必要なのだ


一回、真面目に教則本を勉強してみるのも良いと思う


シングルモードながらピックアップを色々と切り替えているのだ

ここでも比較的トーンを絞っているのだ


ピックアップを下げた事で音のコントラストが増したような気がするのだ

気のせいだろうか?

弾いていてとても気持ちが良い


自分の調整方法に絶対の自信を持っていたが・・

その道を極めたプロの言葉に真摯な態度で耳を傾けてみるのも新鮮で良いものなのだ


昨今の私が忘れていた気持ちなのだ


前向きな発想を目指しつつも『原点回帰』の気持ちも大切だと考えるようになってきたのだ

3人編成のバンドサウンドをお楽しみいただきたい




現在、レスポールに関する記事もまとめている最中なのだ

まだまだ言いたい事、お伝えしたい事は山積みなのだ

私のブログにネタ切れはない

足りないのは『時間』なのだ

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フェンダーアメリカンデラックスの『S-1スイッチ』って?

2016年03月14日 | 日記
土日にご訪問いただいた読者の方も多かったようだ

雑用で忙しかったのだ


両日とも投稿無しにも関わらず2000人に届く勢いだった

本当に有難いと思っているのだ


そうは言いながらもギターは弾いていたのだ

ストラトとレスポールの弦交換や調整もしてみたのだ


特にレスポールに関しては先日紹介した専門書を参考に再調整してみたのだ



ギブソンジャパンの公認リペアマンが調整術を伝授しする記事があったのだ


弦高やネックの状態は特に直す部分はなかった

リペアのプロが弾き出した数値と私の調整値はほとんど一緒だった

異なる部分はピックアップの高さなのだ


最終フレットを押弦した状態で弦とピックアップの隙間は1.6㎜が良いらしい

ちなみにポールピースの頂点で計測するのだ


私は少し低かったようだ

高ければ音に張りが出る

高過ぎればピックアップの磁力が悪さをする



前後を適正な高さに調整し直した後で弾いてみると良い感じなのだ

音源は別の機会にご紹介したい


より良いレスポールとして一歩前進したのだ




レスポールは調整しだいでテンションも変更出来るのだ

これはストラトにはない優れた部分だといえる

ちなみに私は張りが強い方が好みなのだ


オールマンのようにテールピースの上側に弦を通すという方法もあると思う

ダルダルの感じが好きだという方は如何だろうか?

弱い力でもビブラートがかけられるようになるのだ

スライドなどにも良いと思う


レスポールの報告はこの辺で・・

今回はストラトなのだ


私の愛器アメデラが生産完了になったようだ

その後継ということで『エリート』という新シリーズを立ちあげたようだ




良い部分はそのままに改良が加えられているのだ

ピックアップはノイズレスの第4世代へど生まれ変わった


クラプトンやベックが愛用した初期のノイズレスが第1世代という事になる

当初はノイズ除去に重きを置いていただが・・・

世代を追うごとに音色や音質にも気を配るようになってきたのだ


私の愛器に搭載されている第3世代はかなり純粋なシングルの音に近い


今回のエリートで最も大きな変更点はトラスロッドなのだ

調整口がボディ側へと変更になったのだ


個人的にはヘッド側の方が好きなのだ

変更の理由は不明だが・・

往年のヴィンテージを意識したのだろうか?





意外に評判が良いS-1スイッチは引き続き搭載するようだ

これは他のシリーズとの差別化なのだ


不要な人にはまったく必要ない

一方、使い方を見出した人には相当な武器になる


何度も言っているが・・

ストラトの擬似ハムにレスポールのような音を求めてはダメなのだ

そもそも、アルダーやアッシュ材とメイプルネックの組み合わせはレスポールのそれとは違うのだ


レスポールスタンダードなどに採用されているタップも然りなのだ

ストラトのような音を求めてはダメなのだ


今回の音源はまたまたのBR-80なのだ




簡易音源作りや音調整には最高の相棒なのだ

寒い日などはホットカーペットの上で遊べたりする


何かと便利なのだ



今回の音源はすべて『ハムモード』で弾いているのだ

ソロ的な部分はフェイズアウトした音なのだ


単体では低音がスカスカの音だが・・

オケの中ではむしろ抜けてくる音なのだ


少人数のバンドで出す音と大人数のバンドの音は同じではない

ギターが2人、場合によっては3人という事もあると思う


自分のギターの帯域がどの部分なのか?

これを見極める事が良い音の第一歩なのだ


素人バンドの多くは音量は大きく元気があるが・・

肝心の部分が抜け落ちている事も多い


ペイジ師匠のレスポールの音は単体ではおそらく細いと思う

しかしながらあのバンドの中で一体化しているのだ

バンドサウンドの良い手本だと思う


基本3ピースのバンドは知的でカッコいいと思う

各人の『仕事量』が多いのだ


多くの仕事をこなさなければカッコいい音は作れないという事にもなる

言葉は悪いが・・


知識もなく下手な3人が集まっても何も生まれない

読者の皆さんは如何だろうか?


今回の簡易曲はコードのボイシングに凝っているのだ

コードの内声に動きを付ける事でギターが楽曲のグルーブを牽引しているのだ

まぁ、そんなイメージで作ってみたのだ

ストラトでもそこそこ太い音でロック出来るのだ


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ギブソンレスポールの専門書を買ったよ~(^O^)/

2016年03月11日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

万能ギターであるアリアを手放した事でレスポール&ストラトの使用頻度が格段にUPしたのだ

レスポールへの造詣を深めるべくマニアックな専門書を購入したのだ




巷のギター弾きはギター本体には興味があるが・・

このような書籍には無関心なようだ

つまりはロックやギターの歴史に無関心という事になる


私はギターの演奏も好きだが・・

同時に歴史やギターの蘊蓄話が大好物なのだ




歴代のモデルや最新のレスポール、レスポールのメンテ術など

内容は盛り沢山なのだ


”一冊丸ごとレスポール・・・”

なのだ


このような企画が成り立つのはレスポールとストラトだけなのだ

それだけ人気があり歴史があるという証なのだ




自分が所有しているギターが取り上げられているのは嬉しい


ピックアップやブリッジなどのパーツの解説も丁寧に成されている

私の場合、そこそこ詳しいので新しい発見はなかったが・・


それでも暇潰しに読むには丁度良い

私の場合、教則本には興味が無い


他人が考えたフレーズを真似るくらいなら自分で考える

アイディアに行き詰った時には一流のプロの演奏を聴いて脳をリフレッシュするのだ

「やっぱりジミーペイジはリフの作り方が上手いなぁ・・」

名演は何万回聴いても飽きない


今回はレスポールだけで演奏しているのだ




録音機材はBR-80なのだ



左チャンネルはミックスポジション、センターのソロ的なメロディはリア、

右チャンネルはアコギのシュミレーションなのだ

ベースはベースシュミレーションの音なのだ


微妙な音ではあるが仮オケという前提ならば上出来だと思う

BR-80は作曲というよりは楽しくギターを弾く為のマシンなのだ


機材の立ち位置を明確にする事で使い方も変わってくるのだ

本格的な作曲ならば他のアプローチがあるのだ


音源はストラトと同様なのだ

マーシャルのクランチをチューブでプッシュしているのだ

まったく同じパッチを使う事でギターやピックアップの音比較になるのだ


前のブログに戻って聴き比べていただきたい

フレーズは異なるがニュアンスは感じられると思う



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ジェフベックもレスポール弾きだったんだよね~(^O^)/

2016年03月11日 | 日記
現在ではすっかりストラトのイメージが定着しているジェフベックだが・・

レスポールを弾いていた時期もあるのだ


一部のマニアにはその時代の演奏や音が好きだという人も多いのだ



当然ながらアームなどない

レスポールの独特の音色を活かしたロック色が強い演奏をしていた時代でもあるのだ


現在では『指弾き』が定着しているベックだが・・
この頃までは普通にピックで弾いていたのだ


当たり前だが・・

ピックが弾き難い、苦手だから指で弾いているのではない


ピカソが描いた絵画にも似ている

ピカソも実は風景がなどを普通に描いていた時代がある

相当に上手いなのだ

ある事故がきっかけであの作風に変化したと言われている


ジェフベックの場合、亡きジミヘンからの影響が大きいと言われている

クラプトンがストラト移行したのもジミヘンの影響なのだ


ペイジ師匠がストラトに持ち替える事はなかったが・・

音楽的に影響を受けている事が紛れの無い事実だと思う

音楽的というよりはライブでのパフォーマンスに影響を受けていると私は考えているのだ


最も多大な影響を受けているのはジェフベックだといえる

ジミヘンのアームプレイに憧れてストラトに持ち替えたという説も有力なのだ


実際、ジェフはフェンダーのテレキャスも使っていたのだ

通常のモデルとピックアップをハムに載せ換えたモデルがある


当然ながら、テレにもレスポールにもアームがない

ストラトという選択肢しかないのだ


アーム奏法についての詳細は別の機会に掘り下げたい

それだけでブログが一話くらい書けるのだ


ジェフベックが好んでレスポールを使っていた時代の楽曲は『ブルースロック』が多い

クラプトンも同様なのだ


『ブルースロックって何?』

という事になると思う


色々な解釈があるのだ


個人的には

”ブルース的なコード進行に従ったロック・・”

だと解釈しているのだ


クリームの名曲、『クロスロード』も原曲はアコギブルースなのだ

オリジナルは変拍子でもっとテンポが遅い

弾き語りの曲なのだ


動画検索などで調べてみていただきたい

実はクラプトンのヒット曲の多くは往年のブルースマンの曲だったりするのだ


まぁ、それにクラプトン味をミックスする事で昇華しているのも事実だが・・

ツェッペリンにも何曲かある


ロックの起源と言われているジミヘンの曲にも実は『原曲』があったりするのだ


少々脱線したが・・・


そんな時代のジェフベックをイメージして作った曲なのだ

過去曲だが・・

イコライザーで少々補正してみた


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