五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

不安をみる

2006年11月13日 | 第1章 意識と知覚
自分の持つ「不安」は、なかなか受け容れ難いものがあります。嫌なものであればあるほど、そのことについてあまり考えたくなくなります。

世間の「不安」なのか、本人の「不安」なのか。

「自分の不安」と向き合いたくない気持ちが、「世間の不安」にすり替えられていることがありませんか?

「不安」という感情は、人が持つ当たり前の感情だと思います。
不安感があってこそ、生きる喜びの意味を考えられるのです。

自分が感じること。それを素直に受け容れてみると、何だか身体が軽くなります。

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