五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

喜びを味わう

2006年11月22日 | 第1章 意識と知覚
「成功は濃い味を感じ、不成功の時は薄い味を感じるのです」と言った人がいます。

ワイン好きの親しい友人は、「ワインは、オーケストラ。日本酒は雅楽。ワインを頂くと口の中にオーケストラの色々な楽器が響き渡り、そのダイナミックな広がりをがたまらなく心地良い」、そんなことを言っていました。

味わう。
私の喜びの味わいの体感。

硬くもなく、軟らかくもない日本の水。
それが、私の喜びの味わい。
当たり前に頂いている違和感のない味わいは、私に心地良さを与え、喜びを味わせてくれます。
いつもと違う水の味は、私に不快感を与えます。

水の味わいは、私のアイデンティティの源なのでしょうか。

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コメント (3)
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