五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

見習いたい

2007年11月25日 | 第2章 五感と体感
この数ヶ月お見かけしなかった近所のおじい様からはがきが届きました。

毎朝体操をし、家の前の道路の清掃をし、出かける時の服装も気遣い万全でお洒落。しかもとても優しく謙遜な方。
言葉使いも、仕草も、見習うことの多いおじい様です。
いつも丁寧に接してくださり、ゴミの日の朝、ちょっとした会話をさせていただくのが私の楽しみでした。

はがきは、最近有料老人ホームに転居したことを知らせるためのもの。
90歳になり、身の回りのことを考えて決意されたそうです。
荷物を最小限にし、趣味のクルージングを続けながら、自宅にも時々帰られるとの事で、生活を楽しんでいらっしゃる様子が書かれてありました。

ほどほどに人に気遣い、さりげなく書かれた日常の様子に、Sさんの生き方が記されているように感じました。

節目の決断は、自分で決めるしかありませんが、自分の「自己実現」つまり「どうありたいか」という目標に確固たるものを持っているのであれば、一つのことを揺るぎ無く決断できるのかもしれません。
しかも、人への気配りを怠らないSさんから、懐の大きな人生の余裕を感じ取りました。

「過去」でもなく「未来」でもない、「今ここ」で、を大切に、
感謝の気持ちを忘れず、日々悔いなく暮らすことを意識していたいものです。

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コメント (2)
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