五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

イチロウに学ぶこと

2013年08月23日 | 第2章 五感と体感
ヒット4,000本、おめでとうございます。

現在活躍している野球選手の事はよく知りませんが、イチロウ選手の事は、活躍の背景にある事柄に興味を持ちながら見てきました。

そして、この旅のヒットで、偉業を成し遂げました。

すごいなぁ~~、と思います。

年齢の変化と共に訪れる肉体の変化に対する維持、環境が変わっても他者には彼のブレが見えません。

昨日のコメント一つ一つに、イチロウ選手の経験と心情が織り込まれていました。

ストレスとの向き合い方がストイックなだけでなく、それに負けない前向きな心構えを維持するモチベーションが人並みではありません。

どんな仕事でも、どんな勉強でも、耐え忍ぶ時期というのは必ずあります。
その耐え忍ぶ時期の自分の取り扱い方法を誤ると、自分の心身を自らが追い込んでいきます。

いくら他者が手を差し伸べても、自分とは違う人間の身体の中までに入って助ける事はできません。

つまり、人はひとりなのです。

そのことを憂いだところで、人はひとりであることには変わりありません。

自分の身体と心と魂をどう取り扱えば、自分をよりよく活かすことができるのか?
そして、他者との関係をどう解釈して関係性を結んでいくのか?

イチロウ選手のお陰で、私自身、改めて自分に問いてみる機会を与えられています。

今日は東急セミナーBEたまプラーザ教室です。2時間という短い時間ですが、中身の濃い学びを今日もしようと思っています。お題は「自分を活かす14の防衛機制」。皆様と共に思索しながら私自身からどんな言霊が飛び出すか、楽しみにしています。

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