五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

喜びの表情

2013年10月21日 | 第2章 五感と体感
先週の土曜日はたまプラーザでの一日講座でした。私好みの奈良の一年の祭事をまとめ書き上げたものに目を通し、自分自身の一年の歳時を思い出し思い巡らしながら、平素体感していても意識化していない感情の種類を意識化してみることを体験していただきました。
奈良県中心の地図を囲み、土地の位置を確認することで、奈良に纏わる歴史の関連性もついでに理解していただき、和気あいあいと学びの時間を過ごすことができました。

参加者の皆様、ありがとうございました。

リラックスした時間の中で思索すればするほど、自分にとってよいこと、わるいことが沸々と湧きあがってきます。
できることなら、せめてその時間だけでも湧き上がってくるものをそのまんま受容したいものです。
少しでも受容できる時間があると、だんだんと自分自身が見えていなかった自分の傾向も見えてきたりします。

笑っているわけではないけれど、なんだか嬉しそうな表情をしている人を見ているだけで私も嬉しい気分になります。
喜びの表情が一日に数分あるだけでも、日々の過ごし方が変わってきます。
通勤通学の行き帰りの電車の中でも、楽しそうな表情の人に出合うと何となくその感情が自分のものになるようにも思います。愛犬と過ごす時間も他の家族には決して見せない?和らいだ優しい表情が自分に出ているかもしれません。

一日を過ごす中で、自分が表出している喜びの表情を意識してみると、自分が一日眉間に皺を寄せているわけではなさそうです。

自分が喜びの表情であるひとときを大切にしたいものです。

☆☆☆
お知らせ:今日予定していた保護者勉強会は先週の台風の影響で試験が延期となり中止です。

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