五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

食べる

2014年12月16日 | 第2章 五感と体感
秋に友人から送られてきた自作の新米が、段々と底が見え始めてきました。
北海道の親戚から送られてきた自作の玉ねぎも甘味が強く、あちらこちらにお裾分けしていくうちに数が数えられるくらいになってきました。
林檎も頂く機会が多く、お正月以降も買わずに済みそうです。

そんな折、仙台に住む親戚からお歳暮のお返しにハムが送られてきました。感謝のメールを送ると、野球の日本ハムを応援しているとのこと。「やっぱり、北海道人は、仙台に居ても楽天じゃないのね」とからかうやりとりを何度か繰り返し、互いの家族の安否確認。。。

昨晩は、御近所から頂いた柚子をいい加減処理しなくてはならないと思い、マーマレードを作りました。

目の前にある食べ物をどうしよう。。。、という、気持は豊かさの表れと云う事もできましょう。

縄文の頃から定着して集落に住まう人々は、こうやって物のやりとりをしながら暮らしを営んできました。

絵本のグリとグラも言っています。食べることが人生の喜びだ、と、いうようなことを。

入院している母がいよいよ今週末退院です。「食べる」ことについての意欲と行動が半端じゃない母は、食べ物の処理が唯一の趣味であり喜びです。数か月前まで描いていた絵もすっかり描く意欲を無くしていますが、食べ物の処理についてはイメージが膨らみ、あれこれと指示されています。

好きなものは好きであり、つまり、母は旬の食材を身の回りに置き、料理することが生き甲斐だということを改めて感じ取りつつ、大好きなことを無理なくできることを画策中です。
好きなものは止められませんな(笑)

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