五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

明るい話題を提供する

2014年12月26日 | 第2章 五感と体感
卑屈な話題を提供されるより、提供される話題はやっぱり楽しい方が好いです。

不安は人の本質であるゆえ、不安感や不満感を吐きだすことは、幸福感を他者に言語化することよりも安易で簡単です。

明るい話題を提供するには、ある程度知恵が必要です。抑制する力も大事でしょう。

「正直さ」は、自分自身が生き抜くために大事なことですが、正直と素直は、少々違います。

「正直」に物云いすることで、言っている本人が他者が不快な思いをすることに気付かないのであれば、「素直じゃない人だな」と、思いつつ段々とその相手と距離を置いてゆきます。

誰もが気が急く年末。

出来得る事ならゆったりと明るい話題を提供することに意識を向けながら過ごしたいものです。

自分の愛の原型「幼い頃に愛された経験」や育てられ方によって育んだ考え方は、自分自身の湧き出す感情に深く繋がっているようです。
人には色々な育ち方や生活環境があるからこそ、明るい話題や明るい感情を共有することが大切なのです。

明るい感情を留める時間が長いほど、自分の中にある不安感との向き合い方が自分なりに見えてくるようにも思います。

いつも卑屈で居る人が腹を括って明るい話題を提供するには、腹を据えなくてはならないかもしれません。
それも人生修行であるな、、、と。

自分に正直に不平不満を吠えていると孤独感が増していきます。

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