
オリーブの花 2018年5月22日
新築記念で親戚からプレゼントされたオリーブの木は、20年経ってもさっぱり花が咲かないのですが、交配のために鉢に植えたオリーブが、初めて沢山の花を咲かせています。
このまま、近所にオリーブを植えているところは見当たらず、ここ数年、蜂がやってこないので、実りまでは期待していないのですが、ようやく花が咲き、ホッとしています。
今年は、というより今年も、色々な花の咲き方がずれていて、昨日は友人から「お宅の萩は咲いているか?」というメッセージが入りました。「いやいや、まだ、一番枝を切り落として、そこから芽がでて、今は60センチぐらいになってるかな」と応えると、「うちの近所、咲いてるんだけど。」という返答。
和花は、デリケートなので、湿度や気温で翻弄されると、たちまちペースを崩していくように思います。
我が家名物の萩は、今年は丁寧に一番枝を順繰りと切っていったので、例年よりはわさわさしないで品よく垂れ下がる程度だと信じて世話をしているのですが、梅雨と夏の気候が気になるところです。
毎年花咲きが早まっている沙羅双樹こと夏椿も、すでに蕾が膨らみ始めており、ひょっとしたら梅雨の始まりの時期に満開になってしまいそうです。
そんな森羅万象を見ているうちに、地中海気候の寒暖の激しい今頃の南フランスやイタリア、スペインの季節を思い出して、我が家のオリーブは咲いたのかもしれないと思い至っています。
気候変動を危惧しつつ、オリーブの花は咲けども万葉の花は如何に咲くらん。
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