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さて、いきなりですが、
これは何でしょう?
そしてここは どこでしょう?
はい、まず場所を言いましょうか。
ケーキ屋さんです。
ケーキつくってる?
パンツくってる?
ちがう、
パン 作ってる?
いいえ、お味噌作ってます。
この日の朝、ぽぽさんより電話あり、
「お味噌作るのを見学できるらしいんやけど
行ける?」とのこと。
なんだか面白そうだし、
急遽、行ってみる?ということになりました。
なんでケーキ屋さんなん?他
もろもろも疑問は残りましたが
とりあえず、指定された場所に行きますと
定休日のケーキ屋さんの厨房(作業場)で
おばちゃま二人、おじちゃま一人が
作業されてます。
何度か同じ行程の作業が繰り返されていて
お写真バラバラに撮ったので
つなぎ合わせますと・・・
大豆を蒸して潰した状態のもの
この大豆は 茹でたものではなく
地獄蒸しで 蒸したものです。
地獄蒸しとは、
温泉の蒸気を利用して様々なものを蒸すこと、
また、蒸したものをいいます。
100度で8時間とおっしゃってました。
追記 ;
肝心なことを書き忘れていました。
地獄蒸しで 大豆を蒸すようになって
ずいぶん減塩で
お味噌作りが出来るようになったそうです。
そして これは 米麹
もう塩を混ぜた状態のものです。
この大豆と米麹を 少しずつ
こちらで混ぜているようですね。
よく混ざったもので 味噌玉を作り
こぶし大に丸めて
(空気が入らないように)
力を込めて投げ入れます。
これはなかなかお写真撮るの難しい。
味噌玉 受け取る
↓
えいっ!
↓
↓
次のやつで ぽぽさんもチャレンジですよ。
ゴージャスなエプロン借りて。( ´艸`)ムププ
出来上がった味噌は 均一にして
ぴっちりラップをかけます。
あなたたちも自分で作ってみなさいな・・と
いただいたレシピには
このラップの上から
カビが来ないように
塩を撒く・・と載ってました。
「これ、たくさん蒸しすぎたんよ。」
と 地獄蒸しの大豆 いただきました。
そして、なんでケーキ屋さんで・・ということか
ですが
おばちゃまの息子さんが
このケーキ屋さんのオーナーだとか。
なるほどね、
だから ケーキ屋さんのお休みの日に
道具の揃うこちらで
味噌作り となったわけですな。
そしてそして
「これ 昨日のケーキだけど 食べて~~~」と×2
いただいちゃいました。
ありがとうございました!
面白かった~~~。
そしてこの日のことをきっかけに
おばちゃまのご紹介で
来月 地獄蒸しのクラブに
参加することになると思われます。
どんなクラブかって?
それは行ってからのお楽しみ~~~~。
お味噌作りですが
この時期しかできないというわけではないけれど
1月下旬から2月にかけての寒い時期に仕込みを行うと、
10月から11月頃に食べ頃になります。
なぜ寒仕込みがいいかというと、
冬から春、夏と進むにつれて、発酵熟成が進み、
さらに秋に気温が下がって
落ち着いたら味噌になっているから・・とのこと。
だから 味噌作りには いい季節なんでしょうね、
実はこの何日か後、
別の場所での味噌作りも体験することになります。
そのレポートは また後日。
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