土☆彩☆畑へ ようこそ

愉快な仲間たちが勢いで始めた野菜作りと お腹いっぱいの記録です。^m^
スローライフ、万歳!

4/4(月)『肥後街道・今市宿の石畳』にて 枝垂桜見物です!

2022-04-11 06:51:57 | お出かけ

4/4(月)午前中、畑仕事した後、
友人たちと集合し、お花見に行きましたよ。
捨て部もやってます。^^

こちら 大分市の南部に位置する 今市と呼ばれている地区です。

野津原町という小さな町の一部でしたが、
市町村合併により大分市になってます。


これは 食事処も兼ねていて 地域の農産物などを販売している
『若妻の店』
というお店の前から 撮ってます。
ハナモモのようです。


この 『若妻の店』は もうずいぶん前から このネーミングで
この道を通るときは いつも立ち寄る人気のスポットですが

若い頃 立ち寄った時も 「うん、なるほど、、、若妻ね。。」

連れと 顔を見合わせる感じで
当時から そして今でも 妙齢の『永遠の若妻たち』
が 作業されていますよ。

  


この山深い場所は『肥後街道・今市宿の石畳』
と呼ばれるスポットがあり

江戸時代、大名の参勤交代の際などに利用された宿場でした。

肥後街道(熊本側から見ると豊後街道とも呼ばれる)は、
肥後の国(現在の熊本市)と豊後の国(現在の大分市鶴崎)をつなぐ、
全長124kmの街道で、
肥後の国から参勤交代で江戸を目指すには、
最短で瀬戸内海に出る事ができ、
大坂から江戸へと向かう事ができる道であったそうです。



『若妻の店』の裏に 綺麗に整備した駐車場と広場っぽいものがあり、
「こんなのあったっけ!?」と 友人たちと話しましたが

たまたま 昨日 何気に見た ネットの地域ニュースで
『今市石畳ひろば』完成のセレモニーで テープカット
なんて記事が載ってました。

市内に住む所有者が 地域振興に役立ててほしいと
先祖の住んでいた土地を 提供したらしいです。

出来たばかりだったんですね。

いやぁ、美しい。







石畳の街道沿いに 美しい枝垂桜を見ることができます。


ちょっと 色がついてるからベニシダレ なのかな?

加藤清正も肥後から阿蘇、
そしてここを通って海に出て、大坂や江戸へと向かったとか。
勝海舟と坂本竜馬は、幕末の四国艦隊の下関砲撃事件の際、
砲撃中止の交渉を長崎で行うために神戸から海路で九州に上陸し、
肥後街道を抜けて長崎へと向かったそうです。

ユキヤナギを久しぶりに見ました。


江戸時代当時の石畳が今も残されている場所で、
道幅は約8m、そのうちの中央約2mが石畳となっています。
ここには全長で約660m分の石畳が今も残っていて、
街道の石畳沿いには当時の面影を偲ばせるように、
民家が建ち並んでいます。

しかし、参勤交代で 籠に乗ってる高貴なお方はいいでしょうけど
この石畳は歩きにくいですよ。


以前、この延長線上の石畳を 車で走行したことがありますが
そりゃ、ガタガタ。((´∀`))ケラケラ

石畳以外の側道部分が狭いとこもあるようですが
時折走ってる 地域の方の車かな?
上手に走行されてる方いました。笑 



いい目の保養ができました。
美しい桜🌸たちはもちろんのこと、青い空もありがとう。

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コメント (14)
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