DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

怪我(色々:11‐08‐15)

2015年11月08日 00時14分57秒 | 世界ボクシング
最近(2015年11月8日ごろ)のニュースです。

1)今月21日にコロンビアのアレキサンデル ブランドと無冠戦10回戦を行う予定だったWBAスーパーミドル級のスーパー王者であるアンドレ ワード(米)。自身の怪我のためにその試合への出場を辞退しています。真相はどうであれ、この選手、怪我による延期、プロモーターとの確執など、自身でスーパースターにはなれないと実証していますよね。

2)怪我といえばWBCフェザー級王者ゲリー ラッセル(米)も自身の負傷のため、今月末に予定していた初防衛戦を延期する結果となっています。

3)元WBAフライ級、IBFスーパーフライ級王者の亀田 大毅が引退を表明。網膜剥離のため3度の手術をし、9月にリング復帰も3流の選手に判定負け。いい引き際ではないでしょうか。

4)自身の体重超過のため、秤の上でWBAフェザー級のスーパー王座を失っているニコラス ウォータース(ジャマイカ)が来月19日、中堅選手ジェイソン ソーサ(米)と10回戦で対戦します。ソーサは18勝中14のKO/TKO勝利をしている中々の強打者ですが、この試合が2度目の10回戦出場となります。ソーサはこれまでの試合のほとんどを、スーパーフェザー級強の体重で臨んでいるようです。

5)現地時間では約12時間後に迫ったティモシー ブラッドリー対ブランドン リオス戦。WBOがこの試合を正式に認可したのは何と試合開始前夜だったようです。この試合の勝者は、90日以内に1位にランキングされているサダム アリ(米)との一戦が義務付けられています。もしその試合が行わなければ、WBOは今回の試合の勝者から王座を即剥奪し、アリと他の世界ランカーの間で王座決定戦を行うそうです。

6)中国で行われていたWBCの年次総会が終了した模様。どうやらWBOやIBFとは違い、WBAの複数王座の対応策は話されなかった様子です。
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