DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ショック!三浦が逆転TKO負け(WBCスーパーフェザー級)

2015年11月24日 01時49分05秒 | 世界ボクシング
先週末21日土曜日、「コット対アルバレス」戦の前座だ行われた試合結果です。
WBCスーパーフェザー級戦:
挑戦者フランシスコ バルガス(メキシコ)TKO9回1分31秒 王者三浦 隆司(帝拳)

*初回、挑戦者の先制攻撃に遭遇し足元がぐらついた三浦ですが、4回から右ジャブが有効に決まり始め試合をコントロールしていきます。そして同回、左一発でバルガスをキャンバスに送り先制のダウンを奪っています。

8回には左右を上下に持っていき、この回終了間際には左でメキシカンをぐらつかせます。ここで試合は決まったようなものだな、と思ったのですがどうしてどうして。9回早々にとんでもないどんでん返しが待っていました。右ショートを中心にした連打で今度はバルガスがダウンを奪うと、その後は怒涛の追加攻撃。三浦も執拗なクリンチで難を逃れようとしますが、結局は捕まってしまいTKO負け。4度守ってきた王座と決別する結果となってしまいました。

8回終了時までの採点でも2対0(77-74、76-75、75-75)でリードしてた三浦。本当に残念な結果となってしまいました。気になったのは三浦の上体が常に棒立ちだということ。バルガスでなくとも近い将来に同じような結果が待ち受けていたかもしれませんね。


WBCインターナショナル・シルバー王座スーパーバンタム級王座決定戦:
ギレルモ リゴンドー(キューバ)判定3対0(100-90x2、97-93)ドリアン フランシスコ(比)

*試合自体はキューバ人の一方的なもの。しかしその試合内容に、途中からはブーイングが聞かれたそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする