先ほど(9日月曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)/日本ミドル級戦:
王者柴田 明雄(ワタナベ)TKO7回1分31秒 挑戦者前原大尊 康輝(六島)
*身長183センチの王者に対し、挑戦者のそれは7センチも上回るもの。そして挑戦者は王者より11歳若く、ここまで積み上げてきた9つの白星をすべて規定ラウンド内に終わらせています。
そんな挑戦者のレコードを前に「王座交代劇もあるのでは?」と囁かれていた一戦でしたが、蓋を開けてみれば苦労人柴田のワンサイド劇で終始試合が行われ決着がついています。慎重な出だしを見せた王者ですが、3回には右でダウンを奪い試合をコントロール。その後前原も反撃を試みますが、6回には王者がダウンを追加。最後はレフェリーストップに持ち込み圧勝劇にピリオドを打っています。
この勝利により無冠戦を挟んでの連続KO/TKO勝利を4に伸ばした柴田。OPBF王座の5度目、そして日本王座の4度目の防衛に成功しています。村田 諒太(帝拳)に屈辱のTKO負けを喫して以来6連勝を記録した事になります。
デビュー4戦目以来2度目の後楽園ホールのリングに登場した前原ですが、同会場では相性が悪いようで2連敗となってしまいました。
OPBF(東洋太平洋)/日本ミドル級戦:
王者柴田 明雄(ワタナベ)TKO7回1分31秒 挑戦者前原大尊 康輝(六島)
*身長183センチの王者に対し、挑戦者のそれは7センチも上回るもの。そして挑戦者は王者より11歳若く、ここまで積み上げてきた9つの白星をすべて規定ラウンド内に終わらせています。
そんな挑戦者のレコードを前に「王座交代劇もあるのでは?」と囁かれていた一戦でしたが、蓋を開けてみれば苦労人柴田のワンサイド劇で終始試合が行われ決着がついています。慎重な出だしを見せた王者ですが、3回には右でダウンを奪い試合をコントロール。その後前原も反撃を試みますが、6回には王者がダウンを追加。最後はレフェリーストップに持ち込み圧勝劇にピリオドを打っています。
この勝利により無冠戦を挟んでの連続KO/TKO勝利を4に伸ばした柴田。OPBF王座の5度目、そして日本王座の4度目の防衛に成功しています。村田 諒太(帝拳)に屈辱のTKO負けを喫して以来6連勝を記録した事になります。
デビュー4戦目以来2度目の後楽園ホールのリングに登場した前原ですが、同会場では相性が悪いようで2連敗となってしまいました。