現地時間の昨夜、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCミドル級王座決定戦:
サウル アルバレス(メキシコ)判定3対0(117-111、119-109、118-110)前王者ミゲル コット(プエルトリコ)
*私(Corleone)は一人のボクシング・ファンであり、ボクシングの採点を本業とするジャッジではありません。本職の方が出した結果が、3人のプロ揃って大差でアルバレスを支持しているのですから仕方ないと言えばそれで終わりなのですが。
正直試合終了のゴングが鳴った時、コットの勝利は確実だろう、と思っていました。私は115対113でコットの勝利と見ました。
試合前、ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)が、「コットは体重を落とし過ぎ」とコメントを残しております。確かにゴロフキンの言う通りこの試合のコットのパンチは軽く見えました。しかし単発で後続打が続かないアルバレスのパンチを防ぎ、中盤戦はインファイトで、後半戦はアウトボクシングでメキシカンを捌いたと思ったのですが。
何はともあれ2階級制覇を達成したアルバレス。WBCからは15日以内に暫定王者で、WBAスーパー王座とIBF王座も保持するゴロフキンとの統一戦へ向け交渉を開始するよう指示が出ています。アルバレスをサポートするオスカー デラホーヤ(米)は、「ゴロフキン対カネロ」戦の実現を5月の第1週末をターゲットにしていく方針のようです。
WBCミドル級王座決定戦:
サウル アルバレス(メキシコ)判定3対0(117-111、119-109、118-110)前王者ミゲル コット(プエルトリコ)
*私(Corleone)は一人のボクシング・ファンであり、ボクシングの採点を本業とするジャッジではありません。本職の方が出した結果が、3人のプロ揃って大差でアルバレスを支持しているのですから仕方ないと言えばそれで終わりなのですが。
正直試合終了のゴングが鳴った時、コットの勝利は確実だろう、と思っていました。私は115対113でコットの勝利と見ました。
試合前、ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)が、「コットは体重を落とし過ぎ」とコメントを残しております。確かにゴロフキンの言う通りこの試合のコットのパンチは軽く見えました。しかし単発で後続打が続かないアルバレスのパンチを防ぎ、中盤戦はインファイトで、後半戦はアウトボクシングでメキシカンを捌いたと思ったのですが。
何はともあれ2階級制覇を達成したアルバレス。WBCからは15日以内に暫定王者で、WBAスーパー王座とIBF王座も保持するゴロフキンとの統一戦へ向け交渉を開始するよう指示が出ています。アルバレスをサポートするオスカー デラホーヤ(米)は、「ゴロフキン対カネロ」戦の実現を5月の第1週末をターゲットにしていく方針のようです。