先週5日木曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本フライ級戦:
王者粉川 拓也(宮田)判定3対0(97-93x2、96-94)挑戦者林 徹磨(セレス)
*7月に以前保持していた同王座に返り咲いている粉川。約3年半ぶりとなった林との再戦を制し、2度目の日本王座の初防衛に成功。
積極的に打ち合いに持っていったのは粉川。しかし初回終盤、挑戦者の右を貰いダウン。それでも試合は王者のペースで進んでいきます。中盤以降林も打ち合いに持って行きますが、常に王者が試合をコントロール。僅差ながらも明確な判定勝利を収め最強挑戦者の座を手に入れている黒田 雅之(川崎新田)との一戦に前進しています。
世界的に見て、国内王座戦が定期的に行われている国は非常に珍しいように思われます。日本ではWBAの暫定王座は勿論の事(既に日本では世界王座としては認可していませんが)、安易な世界挑戦に走らず、この日本国内王座の発展に努めていって貰いたいものですね。
日本時間の約半日後に行われるミドル級戦、そして年末に行われるフェザー級戦が非常に楽しみです。
日本フライ級戦:
王者粉川 拓也(宮田)判定3対0(97-93x2、96-94)挑戦者林 徹磨(セレス)
*7月に以前保持していた同王座に返り咲いている粉川。約3年半ぶりとなった林との再戦を制し、2度目の日本王座の初防衛に成功。
積極的に打ち合いに持っていったのは粉川。しかし初回終盤、挑戦者の右を貰いダウン。それでも試合は王者のペースで進んでいきます。中盤以降林も打ち合いに持って行きますが、常に王者が試合をコントロール。僅差ながらも明確な判定勝利を収め最強挑戦者の座を手に入れている黒田 雅之(川崎新田)との一戦に前進しています。
世界的に見て、国内王座戦が定期的に行われている国は非常に珍しいように思われます。日本ではWBAの暫定王座は勿論の事(既に日本では世界王座としては認可していませんが)、安易な世界挑戦に走らず、この日本国内王座の発展に努めていって貰いたいものですね。
日本時間の約半日後に行われるミドル級戦、そして年末に行われるフェザー級戦が非常に楽しみです。