DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

チュー2世、カルバハル等など(色々:02‐04‐22)

2022年02月04日 05時37分25秒 | 世界ボクシング

最近(2022年2月4日ごろ)のニュースです。

1)元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の次男坊で、現WBOスーパーウェルター級1位のティム チュー(豪)の実弟ニキタ(Nikita)が来月2日、プロデビュー戦を行います。兄ティムと同じくスーパーウェルター級を主戦場にしていくニキタ。アーロン スタール(Stahl)という2勝1引き分けの選手と対戦します。

2)現在24歳の二人目のチュー2世はアマチュアで豪州王者に4度輝いた中々の戦歴を持っています。実父、実兄とは違いサウスポー(左構え)だそうです。

3)兄ティムは、既に世界上位常連ランカーとしてその名、実力が知られている選手です。プロでの戦績も20戦全勝(15KO)と、後は世界初挑戦を待つばかり。このティムが来月19日、世界王座への挑戦経験を持つテレル ガウシャ(米)と米国で対戦するという話が進んでいるようです。もしこの試合が実現すれば、一人目のチュー2世にとって念願の米国でのデビュー戦となります。

(ティム(左)とニキタ(右)のチュー2世兄弟。兄は実父にそっくりですが、弟は母親似ですね。)

4)現地時間の明日5日、WBAフェザー級スーパー王者レオ サンタ クルス(メキシコ)が無冠戦でキーナン カルバハル(米)と対戦します。このカルバハルは米国アリゾナ州フェニックス出身。同地からはライトフライ級王座を5度も獲得したマイケル カルバハル(米)という偉大な選手が生まれています。偉人マイケルの最近のインタビューによると、キーナンとは無関係(家族ではない)そうです。

5)同日、シーサケット ソールンビサイ(タイ)と空位のWBCスーパーフライ級王座を争う予定だったカルロス クアドラス(メキシコ/帝拳)。タイ人が急病のため、代役ジェシー フランコ(米)とその王座を争う事になりました。

シーサケットはコロナウィルスに感染したとか、コロナとは全く関係ないとか情報はまちまちです。

6)既に現役を退いている元スーパーフェザー級、ライト級王者アセリノ フレイタス(ブラジル)。現在46歳となったブラジリアン・ボンバーが先日1月30日、エキシビションマッチ8回戦に登場。無事にフルラウンド戦い抜きました。

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