今回で42回目となる日本王座チャンピオン・カーニバル。昨年はコロナウィルスの影響で開催されませんでした。今年はその分、予定されている試合では好ファイトが期待できるでしょう。
既に試合が行われた階級もあります。また6回続けてカーニバルでは試合は行われないヘビー級を含め、スケジュールが未定の階級もありますが、それらすべてをひっくるめ、可能な限り対戦カードを載せてみました。
ミニマム級・王座決定戦(1月11日/後楽園ホール):
石澤 開(MT)対 森 且貴(大橋)
*石澤が8回TKO勝利を収め、空位の王座を獲得。
ライトフライ級(3月5日/後楽園ホール):
王者岩田 翔吉(帝拳)対 挑戦者大内 淳雅(姫路木下)
フライ級戦(2月27日/サントピア岡山総社):
王者ユーリ 阿久井 政悟(倉敷守安)対 挑戦者粉川 拓也(三迫)
スーパーフライ級(未定):
*現在王座は空位。1位は久高 寛之(仲里)、2位は中川 健太(三迫)、3位は古谷 昭男(六島)、4位は梶 颯(帝拳)となります。
バンタム級・王座決定戦(2月5日/後楽園ホール):
澤田 京介(JB Sports)対 大嶋 剣心(帝拳)
*澤田が負傷判定勝利を収め新王者に。
スーパーバンタム級(1月25日/後楽園ホール):
王者古橋 岳也(川崎新田)対 挑戦者久我 勇作(ワタナベ)
*フルラウンド戦い抜いた両選手。引き分けで古橋が防衛に成功。
フェザー級(未定):
*王者には丸田 陽七太(森岡)が君臨中。1位は阿部 麗也(KG大和)、2位は森 武蔵(志成)。
スーパーフェザー級(未定):
*坂 晃典(仲里)がタイトル保持者で、中川 兼玄(三迫)、大里 拳(大鵬)、渡邉 卓也(Dragon Aoki)の順でランクイン。
ライト級・王座決定戦(2月8日/後楽園ホール):
鈴木 雅弘(角海老宝石)対 宇津木 秀(ワタナベ)
*宇津木が終盤TKO勝利を収め、新王者となっています。
スーパーライト級(2月28日/後楽園ホール):
王者平岡 アンディ(大橋)対 挑戦者アオキ クリスチャーノ(角海老宝石)
ウェルター級(4月12日/後楽園ホール):
王者小原 佳太(三迫)対 挑戦者永野 祐樹(帝拳)
スーパーウェルター級(未定):
*現在王座は空位で、1位は越川 孝紀(一力)。2位に川崎 真琴(RK蒲田)、3位は丸木 凌介(天熊丸木)。
ミドル級・王座決定戦(4月17日/大阪市住吉区民センター):
国本 陸(六島)対 酒井 幹生(角海老宝石)
ヘビー級(未定):
*王者上田 龍(石神井スポーツ)と竹原 虎辰(緑)のみでランキングが構成されています。