最近(2022年2月16日ごろ)のニュースです。
1)本来なら来月5日に、ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)とのラバーマッチを行う予定だったWBAスーパーフライ級王者ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)。その注目の試合はエストラーダの急病のため中止となっています。WBAはこの度、スーパー王者エストラーダとレギュラー王者ジョシュア フランコ(米)に対し、同団体内での王座統一戦を行うよう指示を出しています。ひょっとすると2022年内に同級では、WBC新王者ジェシー フランコ(米)とジョシュアによる新王朝が始まるかもしれませんね。
2)本来なら先月行われる筈だぅたヘビー級戦、トニー ヨカ(仏)とマーティン バコーレ(コンゴ)の一戦は、5月14日に再スケジュールされています。
3)WBAクルーザー級レギュラー王者リャド メルウィー(コートジボワール/ベルギー)が来月26日、ロシアに乗り込んでイフゲニー ティシチェンコ(露)の挑戦を受けます。
4)今月末に予定されていたWBAスーパーフェザー級王者ロジャー グティエレス(ベネズエラ)対前暫定王者クリス コルバート(米)の一戦は、王者がコロナウィルスに感染してしまったため、少々延期となってしまいました。
5)日本でもお馴染みのWBOアジア太平洋スーパーフェザー級王者ジョー ノイナイ(比)。来月2日に豪州でリアム ウィルソン(豪)を相手に保持する王座の4度目の防衛戦を行います。両者は昨年7月に対戦しており、その時は比国人が豪州人をバッタバッタと倒し5回TKO勝利を収めています。
6)4月末に大阪で予定されている元WBAミニマム級王者宮崎 亮(3150)の対戦相手が栄 拓海(折尾)に内定しました。この試合には100万円の賞金が賭けられます。このような賞金制の試合は選手のモチベーション向上に繋がり、興行的にも注目度が増すと思います。まずはこの試合の成功を祈ってます。