DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ゴロフキンの次戦は豪州で?(色々:11‐08‐22)

2022年11月08日 05時45分48秒 | 世界ボクシング

最近(2022年11月8日ごろ)のニュースです。

1)WBAからはレギュラー王者エリスランディ ララ(キューバ)との王座統一戦を、IBFからは指名挑戦者エスキバ ファルカン(ブラジル)との防衛戦を行うよう催促されているIBFとWBAスーパーの2つのミドル級王座を保持しているゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)。次戦では、ララでもファルカンでもなく、南太平洋の豪州に渡り、マイケル ザラファ(豪)と対戦するという情報があるようです。30勝(19KO)4敗(1KO負け)と好戦績の持ち主であるザラファは現在、WBAではララのすぐ下の1位に、IBFではファルカンの次にあたる2位にランキングされています。

2)コナー ベン(英)との注目の英国2世対決が流れてしまったクリス ユーバンク(英)。来月17日に、元WBOスーパーウェルター級王者リーアム スミス(英)との対戦に向け、話が進んでいるようです。

3)元WBCスーパーミドル級王者アンソニー ディレル(米)を下し、WBC同級王座への挑戦権を獲得した前IBF王者カレブ プラント(米)。来年早々に(1月末とも言われています)、WBC暫定王者デビット べネビデス(米)への挑戦が決定しそうな様子です。

4)シャクール スティーブンソン(米)が計量に失敗したため空位となったWBOスーパーフェザー級王座。元WBOフェザー級、WBCスーパーフェザー級王者オスカル バルデス(メキシコ)と、現WBOフェザー級王者エマヌエル ナバレッテ(メキシコ)により、その王座が争われるとの情報があります。

5)スティーブンソンが失ったもう一つのベルトであるWBCタイトル。来年の春先に、現WBCフェザー級王者レイ バルガス(メキシコ)と、1位のオシャキー フォスター(米)による王座決定戦が近々発表される見通しです。

6)ロシアのウクライナ進行にもめげず、ヘビー級のオレクサンデル ウシクとライト級のワシル ロマチェンコはリング復帰を果たしています。しかしWBAフライ級王者アルテム ダラキアンの次戦は中々発表されません。ダラキアンの最後の防衛戦は、昨年11月の20日にまで遡ります。現在のWBAフライ級のランキングは、1位がコスタリカのダビ ヒメネスで、2位が日本王者ユーリ阿久井 政悟(倉敷守安)。3位が7月に南アフリカに乗り込みマイナー団体のIBO王座を獲得しているデイブ アポリナリオ(比)となっています。

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