DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

スペンスはサーマンと対戦へ(色々:11‐03‐22)

2022年11月03日 05時28分26秒 | 世界ボクシング

最近(2022年11月3日ごろ)のニュースです。

1)結局、テレンス クロフォード(米)との4団体統一ウェルター級戦が年内に実現しなかった3団体(IBF/WBA/WBC)王者エロール スペンス(米)。師走の17日に、元WBA王者キース サーマン(米)を相手に防衛戦に臨むようです。

2)WBAクルーザー級王者アルセン グラムイリアン(仏/アルメニア)が今月19日、指名挑戦者アレクセイ エゴロフ(露)を相手に保持する王座の2度目の防衛戦を行います。本来なら昨年師走(だったかな?)に対戦を予定していた両者でしたが、その時は王者がコロナウィルスに感染(怪我だったかな?)してしまい、中止となっていました。今回の試合はグラムイリアンにとり、実に2019年師走以来のものとなります。

3)ジェシー ロドリゲス(米)がこれまで保持していたWBCスーパーフライ級王座を返上。近い将来に、中谷 潤人(MT)が返上したWBOフライ級王座決定戦に出場する見通しです。

師走にWBCスーパーフライ級フランチャイズ王者のファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)と、同1位のローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)が対戦しますが、その勝者がそのままロドリゲスの後釜になるそうです。

4)WBOはスーパーフライ級王者井岡 一翔(志成)が大晦日に希望しているWBA王者ジョシュア フランコ(米)との統一戦を認可するという見方を示しています。

5)減量苦から、それまで保持していたWBOスーパーウェルター級王座を返上し、ミドル級に主戦場を移したハイメ ムンギア(メキシコ)。今月19日に、ゴンザロ コリア(亜)を相手にミドル級での第7戦目を行います。この試合に勝利すれば、次はミドル級での世界挑戦が実現する運びとなるようです。

6)元IBFスーパーバンタム級、前IBFフェザー級王者キコ マルティネス(スペイン)が先週末10月29日に英国のリングに登場。欧州同級王者ジョーダン ギル(英)を4回TKOで下し王座奪取に成功。同時に、3月に世界王座から転落してからのリング復帰戦を飾っています。

マルティネスが長谷川 穂積(真正=引退)と大阪城のリングで激戦を演じたのは、2014年4月まで遡ることになります。

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