DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

コンセイサン、3度目の正直ならず(WBOスーパーフェザー級ほか)

2023年11月26日 05時23分18秒 | 世界ボクシング

今月16日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーフェザー級戦:
王者エマヌエル ナバレッテ(メキシコ)引き分け(1対1:114-112、113-113) 挑戦者ロブソン コンセイサン(ブラジル)

*これまでに2度、世界王座に挑戦するも涙を呑んできたコンセイサン。悲願の王座奪取に向け好調な滑り出しを切りました。序盤戦をアウトボクシングでリードしたブラジリアンでしたが、4回にナバレッテの強打に捕まりダウン。しかしその影響は少なく、再開後は再び試合のペースを取り戻します。

迎えた7回、ナバレッテが見事なボディーへのパンチでダウンを追加。これで試合が決まったと思われましたが、そこからコンセイサンが「3度目の正直」に向け意地を見せます。7回以降は挑戦者がアウトボクシングをしたと思いきや、王者がボディーを中心とした強打で反撃。会場が大喜びとなる一進一退の攻防が繰り広げられる中試合終了。両者の意地が反映されるように、引き分けという結果が出されました。

ナバレッテは、今年2月に獲得した自身3階級目の王座の2度目の防衛に成功。コンセイサンは昨年9月以来の世界戦出場となっています。試合後は、好試合を演じた両者による再戦が強く望まれています。

下記はこの試合が終了した時点(2023年11月16日)での、スーパーフェザー級のタイトル保持者たちとなります。

WBA:ルイス ガルシア(ドミニカ/0)
WBC:オシャキー フォスター(米/1)
IBF:ジョー コルディナ(英/1)
WBO:エマヌエル ナバレッテ(メキシコ/2)
OPBF(東洋太平洋):森 武蔵(志成/0)
WBOアジア太平洋:力石 政法(緑/0)
日本:原 優奈(真正/0)

 

WBCライト級戦(王座決定戦):
シャクール スティーブンソン(米)判定3対0(116-112x2、115-113)エドウィン デロス サントス(ドミニカ)

*その技術でこれまでに、フェザー級、スーパーフェザー級王座をあっという間に制してきたスティーブンソン。今年4月に行われたライト級のデビュー戦では、吉野 修一郎(三迫)にもパワーでも劣らず快勝。3階級制覇に向け順調なスタートを切っています。

今回、強打のデロス サントスと拳を交えたスティーブンソンでしたが、「逃げ」のボクシングに終始。会場からは試合を通してブーイングが聞かれるなど、3階級目の世界王座を獲得するもファン、関係者を失望させてしまいました。その能力はまだまだ上限に達していないだけに、今後の名誉挽回に期待しましょう。

下記は2023年11月26日現在の、ライト級の王者たちとなります。

WBA(スーパー):デビン ヘイニー(米/防衛回数2)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/4)
WBC:シャクール スティーブンソン(米/0)
IBF:デビン ヘイニー(米/2)
WBO:デビン ヘイニー(米/2)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:保田 克也(大橋/1)
日本:仲里 周磨(オキナワ/0)

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