今月頭に、比国でOPBF(東洋太平洋)の年次総会が行われました。その総会を締めくくる形で行われたのが同団体のスーパーフライ級、バンタム級、そしてスーパーフェザー級の3階級に渡る暫定王座決定戦。しかしその総会に参加していたWBCの会長は、同地域団体の定期的な暫定王座戦の実現に待ったをかけています。OPBFが定期的な暫定王座戦を設置しようとした目的は、同王座の定期的な試合開催を実現するためだとか...。東西の禁句を使って表現すると、「馬鹿かお前ら」(東)、「アホか、われ」(西)になるでしょうね。
ミドル級以上の階級ならともかく、ほとんど(全13階級かもしれません)の階級でOPBF戦は定期的に行われているではないですか。現にこの興行で行われた3つの階級には日本人の王者が君臨し、定期的に防衛戦を行っています。
たまには役に立つWBC会長のおかげで、一応本来の目的以外での暫定王座設置はなくなりました。代わってシルバー王座戦が容認されたようですが...。
(中々かっこいいOPBFベルト)
OPBFはWBCの下部組織的存在。これを機会にWBCのアジア・太平洋下部組織であるABCOとWBCユーラシア・太平洋王座を統合してほしいものです。そして本部は一定の国に固定し(日本がいいかと)、偉い人達を数年後とに加盟国内で変えていく、という方針にすべきだと思います。特に日本、豪州、比国、そしてタイが中心に同団体の発展に努めてもらいたいものです。
(左がABCOのベルト。いかにもWBCの下部団体のベルトという感じです。右がどうやらユーラシア版のようです。)
ミドル級以上の階級ならともかく、ほとんど(全13階級かもしれません)の階級でOPBF戦は定期的に行われているではないですか。現にこの興行で行われた3つの階級には日本人の王者が君臨し、定期的に防衛戦を行っています。
たまには役に立つWBC会長のおかげで、一応本来の目的以外での暫定王座設置はなくなりました。代わってシルバー王座戦が容認されたようですが...。
(中々かっこいいOPBFベルト)
OPBFはWBCの下部組織的存在。これを機会にWBCのアジア・太平洋下部組織であるABCOとWBCユーラシア・太平洋王座を統合してほしいものです。そして本部は一定の国に固定し(日本がいいかと)、偉い人達を数年後とに加盟国内で変えていく、という方針にすべきだと思います。特に日本、豪州、比国、そしてタイが中心に同団体の発展に努めてもらいたいものです。
(左がABCOのベルト。いかにもWBCの下部団体のベルトという感じです。右がどうやらユーラシア版のようです。)