
きのう頑張って山登りをしてきた、但馬の竹田城跡での画像を、ずらーっと貼っておきます。

↑きのうは、マイカーではなく、鉄道利用で出かけました。播但線の「竹田駅」を目指します。
京都8時51分発の山陰線特急「きのさき1号」福知山ゆきで出発しました。(ちなみに、私が287系に乗るのは、これが初めて

福知山で、普通・城崎温泉ゆきに乗り継いで和田山まで行き、そこで播但線に乗り換えて竹田へ向かいました。
播但線に乗り換えると、和田山のつぎの駅が竹田です。

↑11時ちょうどに、竹田へ着きました。
和田山からは一駅だったけれど、同じ列車に乗ってきた人たちが、ぞろぞろ~っと駅の外へ出てきます。
この駅で降りたということは、みなさん、竹田城跡を目指す人たちばかりってことかな…



↑竹田駅の観光案内コーナーで、ガイド・マップをいただきました。
それを参考にしながら、竹田城跡を目指して〝登山〟を開始! さあ、登っていくでぇ~



↑私は、竹田駅の裏手からてっぺんを目指して登っていく「駅裏登山道」コースをたどりました。
このコースで城跡へ登山された方々のブログなどに、たいてい載っている、ゲートです。(私も載せておく


このゲートから先が、いよいよ〝本番〟の山道です。
駅前から駅裏の〝登山口〟まで歩く時間も含めて-、竹田駅前からこのゲートまで、私の足で、のんびり歩いて約10分でした。


↑さきほどのゲートを過ぎると、ひたすら登りっぱなしで、平坦な区間はほとんどありませんでした


岩とか丸太などで階段状にしてある箇所が多かったです。明確に山道だと分かる格好になっているので、道に迷う心配はないでしょう。
なお、山道の画像は、人影が途絶えたところを見計らって写したので、孤独感漂う…というか寂しい印象になっています

本当のところ、この日は、ほかにも大勢が登山されており、前方からも後方からも絶えず人がやってくる、賑やかな山道でした


↑城跡のすぐ下まで、辿り着きました。見上げれば、そこに石垣が…!

↑城跡に着きました。眼下にはJR竹田駅と、周辺の家並みが広がっています。
偶然なのですが、このとき、竹田駅に「はまかぜ1号」が到着するところでした。(土休日のみ臨時停車、竹田11時44分着)
さっき、私が列車で竹田駅に着いたのが、11時ちょうどでした。
駅の改札を出て、トイレに行って、観光案内コーナーにも立ち寄ってマップを貰い、実際に駅前から歩き始めたのが11時05分ぐらいでした。(←細かいけど

山道で、途中、2回休憩しました。(各3分程度ずつ)(←細かいけど

運動不足の私が、無理のないように安全第一でえっさほいさと登って、竹田駅前から城跡までのトータルで約40分(休憩含む)掛かったことになります。








































〝天空の城跡〟に、到着~

天空の城ラピュタ ピアノ Laputa Piano
〝天空の…〟と聞いたなら、やっぱりこの曲だろう、と思いまして。
上手に弾いておられる動画を見つけたので、勝手に貼らせていただきま~す



↓それでは、山のてっぺんに広がる、城跡の風景をどうぞ。















◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◎城跡の見学を終えて、山を下りてきました。

↑往路(登り)と同じ「駅裏登山道」コースを逆戻りして下山しました。
慌てずにゆっくり下山したので、てっぺんから竹田駅前まで約30分でした。
画像は、竹田駅の裏手にある登山口の付近。
山のてっぺんには、城跡の石垣がたくさん残されていました。
私も、城跡の端から端まで一通り歩いてみたつもりだけれど、30分余り掛かりました。かなり広いです。
弁当持参で登山し、城跡で食べるのが良さそうだと思いました。(私は弁当持って行かへんかったけど)
山道は疲れるけれども、あの石垣を見に、またいつか登ってみたいと思いました。

↑竹田駅です。(姫路寄りの踏切から撮影)

↑竹田駅。
桐紋の幕が掛かっています。竹田城を築いた(室町時代)山名氏の家紋ということかな(??)

↑駅ホームから、城跡のほうを見上げてみました。
画像では見えづらいですが、赤丸のところに、石垣が見えています。(肉眼のほうが、もう少しはっきり見えます)

↑快速・寺前ゆきが来ました。キハ40系の1両編成。
私もこれに乗って、竹田駅をあとにしました
