ダンポポの種

備忘録です

辰野支線 (岡谷~辰野~塩尻)

2013年09月15日 17時33分30秒 | 旅のあと
◎8月30日(金)の、旅のまとめ(続き)です。



↑中央本線は、岡谷~塩尻間でルートがふたつに分かれています。
 辰野を経由して走る旧線(辰野支線と呼ばれる)と、みどり湖経由の新線(特急あずさ号も新線を走行する)です。
 新線(みどり湖経由)は、山岳地をトンネルでぶち抜いたショートカット・コースになっているのです。
 旧線(岡谷-辰野-塩尻間)の距離が27.7kmであるのに対して、新線(岡谷-みどり湖-塩尻間)は11.7kmしかないものな…。(かなり短い

 私は過去に、新線には乗ったことがあるのですが、旧線(辰野支線)にはまだ乗ったことがありませんでした。
 今回、飯田線で辰野までやって来たついでに、辰野支線も走破して帰ろうと思います。


辰野支線(岡谷~辰野~塩尻)


↑再掲画像。
 飯田線を走り終えて辰野に到着した、213系電車の茅野ゆきです。
 辰野で8分間停車し、ここでJR東日本の乗務員に交替しました。ここから先は、JR東日本区間に乗り入れていきます。 
 今から私は、この電車で岡谷まで行きます(=辰野~岡谷間を走破)。
 その後、岡谷から再び辰野へ引き返してきて、こんどは塩尻ゆきに乗って、辰野~塩尻間を走破しようと考えています。



↑辰野の次の駅、川岸にて。



↑岡谷に到着する直前、高架の道路が、頭上を高々とまたいでいきました。
 見るからに高速道路だなぁという雰囲気を感じましたが、帰宅後に調べ直してみると、これは長野自動車道の高架橋だったみたいです。
 この至近に、中央道と長野道の結節点である岡谷ジャンクションがあるのですね。
 本当に…、見上げてみたら、かなり高いところを通っている高架橋でした。



↑岡谷に着きました。
 乗ってきた電車は茅野ゆきですが、私は辰野から岡谷まで乗ることができればそれで良いので、ここで下車します。



↑私は下車しますが…、ちなみに、乗ってきた茅野ゆきは、岡谷でも13分間の停車です。(ホンマによく止まる
 その間に、松本方向から新線経由(みどり湖経由)で駆けてきた特急「あずさ26号」新宿ゆきが追いついて、先に発車していきました。



↑岡谷駅前。
 バックに見えているのが、長野自動車道の高架橋です。



岡谷駅ホームでしばらくの待ち合わせ時間を過ごし、私は、岡谷16時34分発の飯田線直通・豊橋ゆきに乗って、再び辰野へ戻りました。
16時45分、辰野に到着。


↑岡谷までを往復してきて、再び辰野へ戻りました。この区間でも213系に当たりました。(さきほど乗った列車とは違う編成です)
 この電車は「豊橋ゆき」なので、ここから飯田線に入り、きょう私が乗ってきた線路をえっさほいさと逆戻りしていくわけですね。ご苦労さま~。
 『時刻表」を見ると、この電車の豊橋到着は22時49分の予定。当駅(辰野)から約6時間かかります
 たぶん、…っていうか、間違いなく、私が京都の自宅へ帰り着くほうが、それよりも早いです



↑こんどは、辰野から塩尻へ向かって電車に乗ります。
 辰野17時01分発の普通塩尻ゆき。E127系の2両編成、ワンマン運行。





↑信濃川島にて。(駅名標は写っていませんが…)



↑小野にて。






↑辰野から約20分で塩尻に着きました。(17時22分着)
 これで、辰野支線の全区間に乗ったことになります



↑塩尻駅構内のようす。
 線路が左右に分かれていく様子が見えます。
 左方向が新宿方面への中央東線、右方向が名古屋方面への中央西線。






↑塩尻駅6番線ホーム。
 写っている電車は、長野ゆき「しなの号」です。






↑飯田線と、辰野支線に乗ることができて、これにて本日の予定は終了~!
 塩尻18時02分発の「しなの22号」名古屋ゆきで、帰ることにします。





↑しなの号指定席にて。
 ここでもまた、目の前には窓枠… っていう席でした。(夜になるので、窓の外は見えませんけれども…)