ダンポポの種

備忘録です

5000日です(2)

2020年09月03日 18時55分20秒 | 日記・雑記
きょうも、ブログ開設5000日を記念してお送りします

    


「5000」にちなんだ話題を、ひとつ。


むかし、私が小学生だったころ、『力の5000題』という参考書がありました。
(あれは問題集だったか…? いや、参考書と呼んでいいよね?)
そういう参考書があったことをご存じの方は、世代をこえて大勢いらっしゃると思います。

通称は、〝ゴセンダイ〟(5000題)でしたね。

この参考書を、私は「算数」だけ持っていた…、と記憶しています。
兄が使っていたやつのお下がりだったかもしれません。
国語・理科・社会などは、持っていなかったと記憶します。(各科目ごとに出版されていたっけ?)
算数だけ持っていたけれど、載っている問題を全部解いた記憶はありません。
難しい問題がたくさん載っていたので、ページを開けるのが怖かった という心境もありました。
「これは難しい参考書なのだ-」という先入観があって、自分で勝手に気後れしていました。
結局、私の場合は、学習机の棚にドンと置かれたままの1冊だったような気がします。
(すべて、あやふやな記憶ですが

小学生向けの参考書ながら、ページ数が多く、分厚くて、存在感がある1冊でした。
そして、その『力の5000題』というネーミングが、あまりにも印象的です
いま聞いても、かっこいい書名だと、私は思います。
子どもたちに <やる気と覚悟> を迫る-!みたいな。迫力のある書名です。

2012年に発行元の教学研究社が破産したため、残念ながら現在は出版されていません。
『力の5000題』は〝思い出の本〟になってしまったんやね。寂しい

   ◇          ◇          ◇

おまけ「5000」にちなんだ 電車画像 

京阪電車と阪急電車の「5000系」です。やや古い、再掲画像です。


↑京阪電車の5000系。ラッシュ用ドアが付いている5扉電車として有名。
 2014年(平成26年)7月、伏見稲荷にて。
 大阪方5603号の編成です。この編成は現在も運用中なのかな?
 京阪5000系は登場から年数が経っており、引退が近いと言われている形式です。



↑京阪5000系の車内座席。
 ラッシュ用ドアのところに 座席がセットされた状態です。
 2012年(平成24年)4月撮影。



↑阪急電車の5000系。(この画像は再掲ではないかも…)
 2009年(平成21年)1月3日、西宮北口にて。丑年の初詣マーク付き。
 正月にYクラブメンバーと、オープンまもない阪急西宮ガーデンズへ行ったときに撮影。
 神戸方5052号の編成です。当時は8両編成で神戸線運用に就いていました。
 現在、この編成は中間車が抜けて6両化され、今津線(西宮北口~宝塚間)で運用中だそう。
 阪急5000系も、経年としてはもう結構な〝齢〟になっていますよね。