このあいだ、新田辺の近くで近鉄電車を撮ったとき(ブログ記事名『田んぼと近鉄電車』)、
ついでにJR学研都市線の写真も撮ってましたので、貼っておきます。
当地を流れる天井川のしたをJR線がくぐる地点です。
レンガ造りの古めかしい構造物で、地元では「ミツマンボ(みつまんぼ)」と呼ばれています。

↑光線状態が良くないですが、トンネルみたいに見えているのが「ミツマンボ」です。
トンネルの上に、天井川が流れています。
場所は同志社前~京田辺間に当たり、これは京田辺駅のほうを向いて撮影したもの。
画面手前に立っている信号機は、京田辺駅の第一場内信号。

↑トンネルみたいな穴が3つあり、真ん中の穴を単線レールがくぐっています。
「ミツマンボ」の〝ミツ〟は「3つ」のことなんだろうと思われるのですが、マンボという語も含めて、
どうしてこの構造物が「ミツマンボ」と呼ばれるようになったかは、はっきりと分かりません。
画面の奥のほう、電車が見えているところが、京田辺駅です。

↑京田辺駅を発車した電車は、ぐんぐん加速しながら、ミツマンボを一気にくぐりぬけて行きます。

↑私が高校生のときに写したもの。スキャンしてみた。
場所は、上の画像と同じ。懐かしい103系の快速運用(当時は3両編成)です。
長尾~木津間の電化が完成した直後に撮影したものです。
こっちのほうが、レンガの色がしっかり出ていますな。
◎画像追加
↓上の画像とは別の地点から、ミツマンボを狙ってみました。

ついでにJR学研都市線の写真も撮ってましたので、貼っておきます。
当地を流れる天井川のしたをJR線がくぐる地点です。
レンガ造りの古めかしい構造物で、地元では「ミツマンボ(みつまんぼ)」と呼ばれています。

↑光線状態が良くないですが、トンネルみたいに見えているのが「ミツマンボ」です。
トンネルの上に、天井川が流れています。
場所は同志社前~京田辺間に当たり、これは京田辺駅のほうを向いて撮影したもの。
画面手前に立っている信号機は、京田辺駅の第一場内信号。

↑トンネルみたいな穴が3つあり、真ん中の穴を単線レールがくぐっています。
「ミツマンボ」の〝ミツ〟は「3つ」のことなんだろうと思われるのですが、マンボという語も含めて、
どうしてこの構造物が「ミツマンボ」と呼ばれるようになったかは、はっきりと分かりません。
画面の奥のほう、電車が見えているところが、京田辺駅です。

↑京田辺駅を発車した電車は、ぐんぐん加速しながら、ミツマンボを一気にくぐりぬけて行きます。

↑私が高校生のときに写したもの。スキャンしてみた。
場所は、上の画像と同じ。懐かしい103系の快速運用(当時は3両編成)です。
長尾~木津間の電化が完成した直後に撮影したものです。
こっちのほうが、レンガの色がしっかり出ていますな。
◎画像追加
↓上の画像とは別の地点から、ミツマンボを狙ってみました。

「みつまんぼ」は初めて聞きました。
先週蹴上へ行ったときに、「ねじりまんぽ」という言葉を知りました。
「ねじりまんぽ」は、琵琶湖疏水インクラインなどに使われているもので、
トンネル工学で「レンガを捻って積んだアーチ構造」を
意味するそうです。
なので、写真を見る限りでは捻ってないので「ねじり」をとって「まんぽ」→「まんぼ」になったのかな、と
想像してみましたがいかがなもんでしょう。
しかし放送コードギリギリっぽい言葉だな……。
ナイス・コメントです。
こういうレンガ造りの構造物をマンポ(マンボ)と呼ぶんやね。
たぶん、その通りだろうと思います。
京田辺のミツマンボは、昔からこういう呼び名で伝えられてきたようですが、
地元での日常生活に際してその名称を口にする機会はほとんどないので、一般にも知られているようで、知られていない感じです。
でも、知られていないかと思ったら、案外知られていてさぁ…。(←どっちやねん)
「ミツマンボの前で待ち合わせ」
とか、そういう〝使い方〟ができるなら、日常会話にもこの名前がボンボン出てきて有名になるんだろうけれど。
まあ、これを機会に、みなさんも「ミツマンボ」の名前を覚えてください。
放送コード?
↑全然大丈夫だって。
祝園在住なので、たまに見るだけで呼び名までは知りませんでした。
ミツマンボは間違いなく「三つマンボ」です。マンボというのは、元々は地下水路のことを言うようですが、このあたりでは暗渠やトンネルのこともマンボと言います。
というか、今の年寄りより上の世代しかそういう言い方はしないと思いますが(笑
地元育ちの7、80歳くらいの人に聞いてみてください。5、60代でも日常的にはほとんど使わないけれど知ってると思います。
〝亀レス〟って何だ…?と、調べてしまいました。こんな言葉もあるんですね。勉強になりました。
いまや「トンネル」と呼ぶほうが断然通りが良いですから、マンボという呼び名は語り継がないと消滅しそうですね。
おっしゃるように、「日常的には使わないけれど、言葉は知っている」という段階まできていますよね。
でも、つくづく、マンボという言葉は不思議な響きだと思います。
亀レス歓迎なので、またお立ち寄りくださいませ。