ダンポポの種

備忘録です

名前だけ変わります…

2011年03月02日 21時38分55秒 | 動画・music,音
特急「タンゴディスカバリー」通過


ダンポポ動画です。
このあいだ、日曜日に撮ってきました。
撮影場所は山陰本線(嵯峨野線)花園駅のホームです。
来る3月12日(土)のダイヤ改正で列車名が消える「特急・タンゴディスカバリー号」を写してみました。
ダイヤ改正前の「思い出づくり撮影」ですな。

もっとも…、ダイヤ改正後は列車名だけが変わりまして、引き続き、この車両は毎日京都駅までやって来る予定になっています。
だから、嵯峨野線区間でこの車両が見納めになるわけじゃないのです。

↑『だったら、わざわざ動画撮影までしなくてもええやん…』っていうツッコミも聞こえてきそう。(←ごもっともー!ですわ)


◆            ◆            ◆


↓以下、画像。同日に京都駅で撮影しました。


↑特急「タンゴディスカバリー」号。
 このブログでは、以前にもこの車両の画像を貼ったことがありましたね。
 JR西日本の車両ではなく、北近畿タンゴ鉄道の車両(KTR8000形)です。



↑ホームの発車案内。
 「特急タンゴディスカバリー1号」と表示されているところが、大事です。
 こういう表示類が見納めになります。ただそれだけのことなんです。



↑前方にいらっしゃる人たちも、列車にカメラを向けておられました。
 ここ、京都駅はもとより、嵯峨野線の各駅ホームにも大勢集まっておられました。
 今度の週末(3月5日~6日)も、かなり集結されるんじゃないかな。



↑車両に付けられた愛称が「タンゴディスカバリー」。
 特急列車として運用されるときは、これがそのまま列車名となり、「特急タンゴディスカバリー号」と呼ばれてきたのです。
 ダイヤ改正後の列車名はJR車両の特急列車と共通化され、行き先に応じて「特急まいづる号」や「特急はしだて号」などを名乗ることになります。



↑京都で今年開催される『国民文化祭』の〝宣伝〟を、車体側面に貼りつけています。
 京都府も出資する第三セクター(北近畿タンゴ鉄道)の車両なので、やはり、こういう宣伝メッセージの掲出にも協力しないとダメなのかなぁ。
 ほかの車両には、『天橋立を世界遺産に!』というメッセージを貼ったものもありました。
 大事なメッセージだとは思うのですが、ただ…、有料特急(乗客は特急料金を支払って乗る)の車体に貼らないとダメなものか?という気もします。







↑山陰本線の特急が発車する「31番のりば」の隣り、「30番のりば」から見たホームの駅名標です。
 んっ? なにか変…? 気づいたかな?
 30番のりばは、特急「はるか号」(関西空港ゆき)の専用ホームです。
 駅名標も「はるか」の運行に合わせたものになっていて、30番のりばから見える面には、在来線ながら、京都の次の駅が「しんおおさか」と記されています。



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