梅雨入り間近の今日は夏日とはなったが、からりとした初夏の日差しが気持よく、我が家のベランダでは、露草が今日の青空のような真っ青な花を咲かせている。
この花、好んで植えたわけではないが、鉢に一・二本生えていたものをそのままにしておいたら、こぼれた種があちこちで芽を出して、いつの間にか増え続け、こんなに咲くようになった。

この花の名は梅雨とは関係ないようで、朝露を受けて咲き始め、午後にはしぼんでしまうところから名づけられたようだ。雑草のようだが美しい青色の花を咲かせると、すがすがしさを感じさせてくれる。別名「蛍草」ともいうそうです。
学名を Commelina communis (コメリナ・コムニス)といって、花びらが三枚あり、うち二枚は真っ青で、下にある一枚は白く目立たない。
昔オランダに「Commelin コメリンさん」という名前の植物学者が3人いて、そのうち2人は有名になったが、もう1人は有名になれなかったところから名づけられたと言う。
何気ない花にも意味やいわれがあり、調べてみると面白い。そして何よりもよく見るととても美しいものだ。
2005.06.06
この花、好んで植えたわけではないが、鉢に一・二本生えていたものをそのままにしておいたら、こぼれた種があちこちで芽を出して、いつの間にか増え続け、こんなに咲くようになった。

この花の名は梅雨とは関係ないようで、朝露を受けて咲き始め、午後にはしぼんでしまうところから名づけられたようだ。雑草のようだが美しい青色の花を咲かせると、すがすがしさを感じさせてくれる。別名「蛍草」ともいうそうです。
学名を Commelina communis (コメリナ・コムニス)といって、花びらが三枚あり、うち二枚は真っ青で、下にある一枚は白く目立たない。
昔オランダに「Commelin コメリンさん」という名前の植物学者が3人いて、そのうち2人は有名になったが、もう1人は有名になれなかったところから名づけられたと言う。
何気ない花にも意味やいわれがあり、調べてみると面白い。そして何よりもよく見るととても美しいものだ。
2005.06.06