今年3月に来日し、日本語の「もったいない」という言葉に感銘し、この言葉を世界に広めたいと言った、ケニアの環境・天然資源省副大臣ワンガリ・マータイさんという人がいた。
昨日の朝日新聞のコラム「らいふ」の中で、現役最高齢の医師日野原重明氏がその「もったいない」についてこう言っています。
93歳・私の証 「あるがまま行く」 からの抜粋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/55/fc70a850e9e0d2a3bd1f175728a06d4c.jpg)
「もったいない」を広める
私の生まれ育った明治や大正初期の家庭では、おわんの中にごはんつぶを二つ、三つ残しただけで、親からきつく注意されたものです。
大人も子供も使い捨てに慣れ、もはや「もったいない」という言葉は日本の家庭から消えてしまったのでしょうか。そんな風に思っていたところに現れたのが、ケニア環境・天然資源省副大臣のワンガリー・マータイさんでした。彼女は森林の少ないケニアで、30年ちかくにわたり、草の根の植林運動を続けた功績が認められて、昨年ノーベル平和賞を受賞しました。
マータイさんは、「もったいない」という日本語は英語などでは表現しにくいが、素晴らしい言葉だと感じたようです。そのまま自分の母国や外国に持っていって、世界に普及させたいとさえ話されているようです。
昨年スマトラ沖の津波災害の時には、世界中で「津波」という日本語が「Tsunami」と報道されていました。[Mottainai」という素晴らしい言葉を生んだ日本では、もはや「もったいない」心を失った世代の人が増えつつある事は、なんと矛盾した話でしょうか。そうならないために、我々老人世代は、第三世代である子供や若者たちに、このよき言葉のもつ意味をしっかり伝えていきたいものです。
日野原重明
この記事を読んで思うことは、身の回りにはなんと無駄の多いことか。そして使い捨てに慣れた我が身を振り返ってみてもそれは言える。今、盛んに取り沙汰されている、クール・ビズについても、地球温暖化防止という大義名分はあるが、無駄な電力を使わないということでもある。チーム・マイナス6%の会員になった僕としても、「もったいない」と「ケチ」とは違うことも含め、今一度「もったいない」を考えてみようと思いました。
2005.06.12
昨日の朝日新聞のコラム「らいふ」の中で、現役最高齢の医師日野原重明氏がその「もったいない」についてこう言っています。
93歳・私の証 「あるがまま行く」 からの抜粋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/55/fc70a850e9e0d2a3bd1f175728a06d4c.jpg)
「もったいない」を広める
私の生まれ育った明治や大正初期の家庭では、おわんの中にごはんつぶを二つ、三つ残しただけで、親からきつく注意されたものです。
大人も子供も使い捨てに慣れ、もはや「もったいない」という言葉は日本の家庭から消えてしまったのでしょうか。そんな風に思っていたところに現れたのが、ケニア環境・天然資源省副大臣のワンガリー・マータイさんでした。彼女は森林の少ないケニアで、30年ちかくにわたり、草の根の植林運動を続けた功績が認められて、昨年ノーベル平和賞を受賞しました。
マータイさんは、「もったいない」という日本語は英語などでは表現しにくいが、素晴らしい言葉だと感じたようです。そのまま自分の母国や外国に持っていって、世界に普及させたいとさえ話されているようです。
昨年スマトラ沖の津波災害の時には、世界中で「津波」という日本語が「Tsunami」と報道されていました。[Mottainai」という素晴らしい言葉を生んだ日本では、もはや「もったいない」心を失った世代の人が増えつつある事は、なんと矛盾した話でしょうか。そうならないために、我々老人世代は、第三世代である子供や若者たちに、このよき言葉のもつ意味をしっかり伝えていきたいものです。
日野原重明
この記事を読んで思うことは、身の回りにはなんと無駄の多いことか。そして使い捨てに慣れた我が身を振り返ってみてもそれは言える。今、盛んに取り沙汰されている、クール・ビズについても、地球温暖化防止という大義名分はあるが、無駄な電力を使わないということでもある。チーム・マイナス6%の会員になった僕としても、「もったいない」と「ケチ」とは違うことも含め、今一度「もったいない」を考えてみようと思いました。
2005.06.12