勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

ほおずき

2006-07-08 23:24:21 | Weblog


  ≪ほおずき≫

漢字で「酸漿」とも「鬼灯」とも書く
 

 昔、女児たちが口の中に入れて鳴らしたのが、ナス科の“ホオズキ”。その名の由来には、2つの説がある。
第一の説は、口の中で鳴らすことから“頬突き”、ホオズキが頬の内側に当たる意味である。古名として“保々都岐”の名前がある。
第2の説は、赤い実[液果]を火に見立てた説。古名に“燈篭花”(とうろうばな)があり、現在も“鬼灯”とか“鬼燈”と書くのも、実を火と見立てたからである。
どちらが正しいかではなく、両方とも正しいと思う。

-解説・高橋勝雄さん(山と渓谷社・野草の名前)から-
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 浅草では9・10日の二日間にわたって「ほおずき市」が開かれます。
2006.07.08