源氏が白旗を、平氏が紅旗を掲げて戦ったことから、紅組と白組の敵味方二組に分かれて争うことを源平合戦という。
一本の木に紅白の花が咲く、その名も源平桃。あたかも木の上で紅白歌合戦でもしているよう
明治45(1912)年、東京市長の尾崎行雄が、日米友好の証として贈った、ポトマックの桜の返礼として日本に贈られたハナミズキ。今は街路樹としてどこでも見ることができる。紅白のハナミズキは、さしずめ日米歌合戦でもしているよう。
つつじの花言葉は、赤は「恋の喜び」、白は「初恋」だとか。また「燃える思い」というのもある。紅白のつつじは、燃ゆる思いの恋の歌合戦か。
そして美人の代名詞、芍薬の花言葉は「慎ましやか」「はにかみ」「恥じらい」「内気」「清浄」とある。どれもが今の日本女性には死語となりつつある言葉。あっ、いけねぇ!日本の女性をすべて敵にまわしてしまったか。戦はまっぴら、白旗立てて逃げるが勝ち~♪