勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

聖火リレー

2008-04-26 00:25:18 | Weblog
 世界各国で混乱の火種となった聖火リレー。そんな火種を灯していよいよ今日、聖火が長野を走る。
 仏像の背の炎のような苞(仏炎苞)を持つ、聖火のトーチに似た特徴のある花、ゆきもちそう(雪餅草)。この花が長野を走るわけではないが、善光寺の仏像もびっくり仰天の聖火リレーは、80人のランナーによって無事に次の目的地、韓国ソウルに送り届けてることができるだろうか?

 近代オリンピックの創立者であるピエール・ド・クーベルタン男爵は、名言「オリンピックで重要なのは、勝つことではなく、参加することである」を残す。

 しかし今回のオリンピック聖火リレーは政治に利用され、各国で騒動を巻き起こしている。このような聖火リレー、何のためにするのだろうか?

 クーベルタンは「人生は闘うがゆえに美しい」という名言も残している。人や国の争いが美しいとは言ってない。