勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

念願叶う

2005-11-13 23:28:16 | Weblog
 自分では認めたくないが、どうも我輩は天然ボケのところがあるらしい。
過去にも何度かのボケ事件をこのブログでもご披露したが、そのひとつに「さつまっ子」事件があった。

 それ以来まだ芋を食べていなかった。
あの夜、口まで運んだサツマイモ、我が脳は甘いサツマイモで満ち満ちていた。
あぁ、それなのに・・・。
≪ここまでのいきさつはこちらをお読みください≫

       
 そして今日やっと思いが遂げられた。
昨日いただいた大学芋(ラポッポの大学芋ではありませんが)、冷蔵庫のチルド室で一晩、半冷凍にし、お茶を用意してゆっくり味わった。
少し凍らせる事でその味わいが一味増し、更に美味しく食べられる。
一度お試しください。

 今日はゆっくり眠れるぞ~。(にっこり、smile♪)zzz^^^
205.11.13

届かない手紙・その後

2005-11-12 22:50:30 | Weblog
 先日もお伝えしました、届かない手紙 のその後です。

 中間報告として送られてきた報告書での嘘 が発覚し、係りに電話した。
その時の係の対応は、初めから終りまで言い訳ばかり、おまけに答える事柄は、質問とは別のこと。最後まで≪申し訳ありません≫の言葉は一言もない。

 最後に僕は言った「貴方からは、申し訳ないという気持ちは微塵も感じられないですね」
それを聞いて一言「申し訳ありません」

 そして今日その回答書が郵送されてきた。以下の通りです。
        
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 先日送られてきた、中間回答書の嘘の部分はこうです。

 先日、この事をご本人に伺ったところ、郵便局からの問い合わせは一切ない、という事でした。

 昨日もお会いしたのでこの事を伺うと、未だに何の問い合わせもないとの事。
今回の回答にある ≪配達員が伺い調査をしておりますが、タイミングが合わず、お会いすることが出来ない状況です≫≪ご近所や類似の場所へ伺い調査をしておりますが、留守がちなところもあるため、調査が難航しています≫ この言葉も全く信用できず、誠意など皆無に等しい。
 
 これをどのように受け止めたらいいのでしょう?
2005.11.12

いのち

2005-11-11 23:22:24 | Weblog

 ・・・・・笑い泣き しなやかに飛びはね すいっと立ち 
 どんな精巧な細工師の手になるものより 美しいいのち
 この微妙に美しくもろいもの
 私も他者も この神秘な命の圏内にあり
 そこからはみ出ると 忽ち 物体
 

元ハンセン病患者の詩人・塔 和子さんの「いのち」という詩の一節。

 いのち それは美しくもろいもの そして皆同じ 今を大切に・・・

笑いの効用

2005-11-10 15:58:07 | Weblog
 <笑いが病気を治す>
そんな馬鹿なと思うかもしれないが、「笑い療法士」という認定制度がある。

 医療や福祉の現場に笑いを広げて自然治癒力を高めようと、「癒しの環境研究会」が設けた認定制度で、第一回認定授与式が10月23日にあったという。

 我がブログでの楽しいコメントや、皆さんのブログに訪れて、思わず吹きだすような記事を見て癒される事も度々である。

 ・笑いの効用が医学的にも根拠がある事の証明もあるそうだ。

 愉快な小ばなしを聞く直前と、その数時間後の血沈の測定をすると必ずいい成績が出ている。
 ボランティアの協力で吉本新喜劇で3時間思いっきり笑ってもらい、その直前と直後の血液成分の変化を調べると、笑った後はNK細胞がもともと弱い人は正常域に、正常範囲の人はさらに強くなっていることがわかった。
 また糖尿病の患者さんに昼食をはさんで難しい講演を1時間聴いてもらった前後と、吉本のお笑いを1時間聴いてもらった前後での血糖値の測定をした結果、笑った後の血糖値が大幅に下がっていた。

(浜松労災病院副院長・日本笑い学会浜松支部・支部長 井上 邦雄 さんの話


 こうして笑いが身体にいいということを医学的な根拠があると証明したのです。

 NK細胞(natural killer cell)とは、がん細胞が発生するとそれを見つけて破壊してくれる、がんに対する防御機能を持った細胞です。

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 映画「奇跡の人」では、「見えない、聞こえない、喋れない」という三重苦のヘレンケラーの幼い頃の家庭教師・サリバン先生は、その苦しみや、ストレスで暴れる彼女に自分の顔を触らせて、笑顔を作る事を教えました。
 それによって笑う事を覚えた彼女の心は次第にうちとけていく。

 無理やり作った笑顔でも、自然と心も笑顔になる。楽しく笑ってNK細胞を増やし、心も身体も健康になろうではありませんか?

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  「癒しの環境研究会」代表世話人の高柳和江・日本医大助教授 は「1日5回笑って、1日5回は感動する」という笑いの処方箋を広めてください、と言っている。

 皆さん、我がブログへのコメントにどうぞ笑いを振りまいてください。
楽しいコメント、大いに歓迎します。(にっこり♪) 
2005.11.10

酉の市

2005-11-09 00:55:44 | Weblog
 11月9日午前0時、御例祭の開始を告げる一番太鼓の合図と共に、どっと人が繰り出す酉の市。
       

 勇壮な平成福運太鼓の奉納が約15分間にわたって鳴り響き、酉の市が始まった。
       

 境内には200店にも及ぶ熊手の店が立ち並び、開運、授福、商売繁盛などを願う人々が繰り出し、夜の浅草・鷲(おおとり)神社は賑わいを見せていました。
        
        
       
       
 商談が成立すると、シャシャシャンシャンと手打式をし、酒を酌み交わす儀式を行います。

       
          こんな粋な売り手もいました。

 こうして始まった12年に一度の酉年の酉の市、今年は二の酉までで、我が家とは眼と鼻の先の、浅草・鷲神社は24時間賑います。
2005.11.09

立冬

2005-11-07 21:50:17 | Weblog
 今日は二十四節気のひとつ、立冬だそうだ。≪冬の気 立ち初めて いよいよ冷ゆれば也≫(暦便覧) つまり冬の始まりなのだという。

 そもそも二十四節気とは、太陰暦を使用していた時代に、季節を表すための工夫として考え出されたもので、1年を24等分にし、その区切りに名前をつけたものだそうです。

 そのため実際の気候とは微妙にずれている。
今日の気温は東京でも20度を超え、場所によっては夏日となったそうで、冬の気配など何処にも無い。唯一、空の青さが秋を感じさせ、雲の美しさが際立っていた。

        
        
        
 東京にもこんなにきれいな空があった事に気付かされました。

       
 黄昏時になると、西の空には欠けた月と一番星が輝き、立冬とは思えない暖かな一日が暮れてゆきました。(画像を大きくすると中央に星が見えます)

終りにした筈なのに・・・

2005-11-06 22:27:03 | Weblog
 他人の過ちや不都合をいつまでも責めるつもりはない。ぐずぐずと煮え切らないような事も嫌いだ。一度納得したら、それで終り。

 だから「届かない手紙」中間回答書が来た時点で、一応の誠意を認め、それ以上の答えはある筈もないとの判断で終りの宣言をした。

 しかしである、今日、届かない手紙の宛名の主にお会いした。
郵便局からの回答書の事を告げると、何も聞いていないという。
郵便局からの問い合わせは何もないし、郵便物もたくさんくるが、自分に来たものは束ねて手元に置かれるので、見落とす事は先ずないと思う。
とおっしゃっている。

回答書にはこうあった。


 これは一体どういうことなのか?いつまでもぐずぐずと文句を言うことを潔(いさぎよ)しとしない僕だが、先日もお伝えした回答書、どこまで信用できるのだろうか。

 回答書を信じておこなった終結宣言、撤回せざるを得なくなってしまったのである。
2005.11.06

浅草寺・菊花展

2005-11-05 23:13:26 | Weblog
        
 先日紹介した、浅草寺の菊花展、11月3日には審査が行われ、各賞が決まったようです。 

       
 手入れの様子を写真に撮らせていただいた島村 茂さんの菊も、見事に優等首席の賞を獲得して、その美しい姿を見せていました。(すべての画像、大きくなります)      

        
       
        
        
        
        
        
        
       
 爽やかな秋空の下、浅草寺境内には美しく大輪の花を咲かせた菊が、秋の香りを放っていました。
2005.11.05      

12年に一度

2005-11-04 23:45:48 | Weblog
 11月に入って一段と深まりゆく秋を肌に感じるようになり、我が住まいの目と鼻の先にある浅草・鷲(おおとり)神社では、酉の市の準備に余念がない。
       
        
 今年のおとりさまは11月9日(水)と21日(月)の2日間行われるが、特に今年は12年に一度の“酉年の酉の市”ということで、神社に掲げられる幟旗が新調され、それに合わせて12年間酉の市を見守り、人々の無事平安をご守護いただいた幟旗をお守りとして奉製した「勝幟守」・勝札が授与されるそうです。
頒布期間は一の酉の11月9日からで、数は限定、なくなり次第終了となるので、お求めはお早めにということです。
       
 鷲神社境内とその周辺は熊手のお店が立ち並び、屋台も出て賑いますので、この機会に是非浅草においでください。
2005.11.04

ダンスのススメ

2005-11-03 22:10:37 | Weblog
 サルにもイヌにもなく、ヒトだけにある足の裏の「土踏まず」。
人は長時間の直立二足歩行をするため、足裏に、ほぼ三角形のしなやかなアーチ構造の「土踏まず」ができたとされるそうです。

 足裏のアーチ構造は5、6歳で完成し、その後、足底筋が伸びたり、足のかかと部の骨がずれたりしてアーチが緩んで偏平足になるという。
外反母趾も横のアーチが緩んでなる偏平足の親類だそうです。

 偏平足で立ち続けたり、歩き続けたりすると、足の裏やふくらはぎが痛くなり、ひどい場合は、筋肉や腱が裂けたり、すねの骨が疲労骨折を起こしたりするので、「たかが偏平足」と軽視はできないそうだ。

 最近、中高年女性の偏平足が目立ち、奈良県立医科大の高倉義典教授(整形外科)によると「肥満で脚に負荷がかかるのと、運動不足による筋力低下が原因でしょう」と言っている。
 脚のくるぶしの内側が痛いといって来院するするが、つま先立ちが痛くてできないためすぐわかるが、ダイエット、足の運動による訓練が必要という。
 高倉教授のお勧めは、つま先立ちを繰り返すこと。簡単だが相当に有効という。
       
 ダンスは常に足の裏を、かかとからつま先、つま先からかかとと使い続けます。
また、rise&fallといって、伸び上がったり、沈んだりという動作を繰り返します。そのため必ずつま先立ちをしなければなりません。
健康にダンスがいいという理由をお解りいただけたと思います。

 ダンスはいつでもどこでもというわけにはいきません、台所などに立ったときにつま先立ちを心掛けたらいかがでしょう。いつまでも若々しい貴女と貴方のために。

 もしダンスを始めたい方はどうぞ勿忘草まで。

 コメンテーターの「はぐれ雲」さんにいただいた僕のポスターです。
 2005.11.03

Shall we Dance ?

2005-11-02 22:28:42 | Weblog
 月2回のダンスのお相手をしに行っている高齢者ホームで、15周年の記念行事が行われました。
入居者の方々への楽しいひと時、思い出作り、そんな意味を込めて行われる年中行事だそうですが、この施設のダンスサークルとしてレッスンに励んでいる4名の方も日頃のレッスンの成果を披露したのです。
        
       
 この施設で働く介護士の方や、従業員の方たちによる楽しい歌や踊りの合い間に、ドレスアップして舞う姿は、年令を感じさせない若々しいダンスで観客の皆さんも楽しんでくださったようです。
        
        
        
        
       
 この皆さんはお元気で若々しく、今ある人生を謳歌しているご様子、80歳を超えて今なおダンスに励んでいる方もおられます。



 7月にはメンバーの一人が他界された悲しい出来事もあった中で、主催者の方にこのような手紙もいただき、高齢の方のダンスに僕も励まされています。
2005.11.02

回答書

2005-11-01 20:04:52 | Weblog
 「届かない手紙」の回答書が今朝届きました。
あくまで中間回答という形のものですが、初めから予測できた事で、ここに記載されている事柄が、3週間もの経過で行われるものだろうか、という思いはありますが、これ以上を望むべくもありません。
ただ、催促の電話をしなかったら、このような回答書が送られて来ただろうか、という疑問は残りますが。
       
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 特別なことが起こらない限り、この話題はもう終わりにします。
皆さん、御意見くださってありがとうございました。
2005.11.01