マキシマムザホルモンのネットーク マンスリートーク2013年12月編②

マキシマムザホルモンのネットーク　「マンスリートーク2013年12月編」の第２弾は、「バンドマンあるある」の話からです。


12月２日のクラブチッタ川崎でのSEKAI NO OWARIとの対バンライブから３日後、12月５日の甲府KAZOO HALL公演でSiMと対バンを行いました。SiMも当時は「PANDORA TOUR 2013-2014」（※現在は終了しています）の真っ最中だったけど、その合間を縫ってホルモンのライブに参加。当日は熱いライブを繰り広げたんですが、その後の打ち上げではメンバーだけで行われ、、内容もこじんまりとしていて「ツアーで回っている時のバンドマンあるある」しか盛り上がらなかった。
「バンドマンあるある」をまとめますと、
①ホテルのユニットバスのシャワーの温度を合わせるのではなく、数字で設定するやつがいい。
要は自分で調節するのがめんどくさい。40℃とか50℃と温度調節ができる「サーモスタット」付のシャワーがあると嬉しい。
②シャワーの出方が広いタイプより狭いタイプのがいい。
シャワーの出方次第では体と頭が上手く洗う事ができない。広過ぎた場合は「どこで洗うんだよー」とイライラする。
③ホテルのユニットバスに入った時、シャワーカーテンが閉まっていると怖い。
ナヲちゃんはユニットバスに行く時、「そこにいるのは知っている！」と言いながらカーテンを開けている。ダイスケはんは「サスペンスドラマの『風呂場に女性の死体』のイメージがあって怖い」と言いました。やばいー、やばいー。（ホンマでっか風に）


12月７日（HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2）と８日（水戸LIGHT HOUSE）は、[Champagne]（シャンペイン）と２日続けて対バンを実施。ダイちゃんは[Champagne]の印象を語り、「バンドもカッコよくて、勢いがあるけど、人間性が良かった」と述べ、ボーカルの川上洋平さんがダイちゃんのために喉にいいお茶をプレゼントしてくれたことに嬉しかったと語りました。そのお茶は台湾で売っている漢方みたいなものでした。ナヲちゃんも「一つ一つの所作がジェントルマンで、打ち上げでも自分の分も取ってくれた」と川上さんのレディーファーストぶりを絶賛。「帰国子女なのかな？」と言ってますが、ウィキペディアによると、川上さんは９歳から14歳までシリアで過ごしていたそうです。
川上さんの良い人ぶりに惚れてしまったダイちゃんが「抱かれてもいいかなというより抱かれようかな…」と言った直後、ナヲちゃんに怒りのビンタを喰らってしまいました。ナヲちゃんはChampagneの出番前の川上さんの「じゃ、行ってきます」の挨拶がとてもカッコよぎて、言葉が出なかったそうだ。ダイちゃんが川上氏のようにカッコつけて挨拶したら、周りから「キモイ！」と言われ、ドン引きされそうだな…。
ナヲちゃんはライブ前、川上さんのiphoneケースについて触れ、「でかくないの？」の問いに「そうですねえ、ぽっけにも入らないし…」と返答。ナヲちゃんが「でもかわいいよね」と言ったら、打ち上げで川上さんに「ナヲさん、これ使ってください」とiphoneケースをプレゼントされたのです。また新しい宝物が生まれてよかったですね～。その話を聞いたダイちゃんは「俺もやっておけばよかった～」と後悔し、「一万円札って凄く格好良くない？」と「一万円札べた褒め作戦」で川上さんから一万円を貰おうと目論んでました。

ダイちゃんは「シュッとしている、カッコイイ」とか[Champagne]のイメージをいくつか挙げていくうちに、メンバーの中に面白い人を見つけ、「一人だけChampagneに坂上忍そっくりな奴がおったな！」とギターの白井眞輝さんが坂上忍さんに似ているというのです。その白井さんはとても酒癖が悪いとの事。
打ち上げ後、ダイスケはんとナヲちゃんは川上さんと連絡先を交換し、川上さんは交換直後にその場でダイちゃんにメールを送信し、ダイちゃんはメールを貰って思わず「きゃっ！」となったそうだ。後日、ナヲちゃんのケータイに川上氏のメールが届き、「ずっと予襲復讐ばっかり聴いてます！最高ですね！」と「予襲復讐」をべた褒め。ダイちゃんは「ええ子やな」と感心したのち、「洋平には何か素敵なものを送ります！」それって「今週の踊る！ヒット賞」ですか？　　まだまだつづく。