日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

第82回日本ダービー枠順発表!ドゥラメンテとリアルスティールが共に7枠!

2015年05月28日 | 競馬
5月31日に東京競馬場で行われる競馬の祭典・第82回日本ダービー(東京優駿 GⅠ・芝2400m 18頭立て)の枠順が、28日に発表されました。2冠を目指す皐月賞馬・ドゥラメンテ、雪辱を狙うリアルスティール、サトノクラウンはどの枠に入ったのか?


注目の枠順はこちら
1-①サトノラーゼン(牡3、岩田康誠・池江泰寿)
1-②タンタアレグリア(牡3、蛯名正義・国枝栄)
2-③コメート(牡3、嘉藤貴行・土田稔)
2-④グァンチャーレ(牡3、松岡正海・北出成人)
3-⑤ダノンメジャー(牡3、小牧太・橋口弘次郎)
3-⑥ポルトドートウィユ(牡3、武豊・高野友和)
4-⑦レーヴミストラル(牡3、川田将雅・松田博資)
4-⑧ベルラップ(牡3、三浦皇成・須貝尚介)
5-⑨コスモナインボール(牡3、柴田大知・和田雄二)
5-⑩ミュゼエイリアン(牡3、横山典弘・黒岩陽一)
6-⑪サトノクラウン(牡3、C.ルメール・堀宣行)
6-⑫アダムスブリッジ(牡3、和田竜二・石坂正)
7-⑬リアルスティール(牡3、福永祐一・矢作芳人)
8-⑭ドゥラメンテ(牡3、M.デムーロ・堀宣行)
8-⑮ミュゼスルタン(牡3、柴田善臣・大江原哲)
8-⑯スピリッツミノル(牡3、酒井学・本田優)
8-⑰キタサンブラック(牡3、北村宏司・清水久詞)
8-⑯タガノエスプレッソ(牡3、菱田裕二・五十嵐忠男)


リアルスティールが7枠13番、ドゥラメンテが7枠13番に入り、サトノクラウンは6枠11番、北島三郎さんの所有馬・キタサンブラックは8枠17番。有力勢はほとんど外枠だ。他にも、青葉賞馬・レーヴミストラルが4枠7番、京都新聞杯を勝ったサトノラーゼンは1枠1番、「もう1頭のエアグルーヴの孫」ポルトドートウィユが3枠6番に入りました。

今年のダービーは、ドゥラメンテとリアルスティールの2強が同枠の隣同士となりました。両者はこれまで2度対戦し、初対決の共同通信杯はリアルスティールがインコースから抜け出して差し切り勝ち。次の皐月賞では、ドゥラメンテがリアルスティールに1馬身半差をつけての完勝。4コーナーで内側から大外へ急激にワープし、直線で強烈な末脚で一気にごぼう抜き。今までの皐月賞で一番派手な勝ち方をしたなあと思いました。
ドゥラメンテは東京コースで4戦2勝・2着2回と連対率100%と相性抜群。対するリアルスティールは、左回りは1度しか経験していないけど、共同通信杯でドゥラメンテに勝っています。両者ともダービーを勝つチャンスは十分にあると思います。当日はドゥラが1番人気に推されそうな気がしますが、今年の春GⅠは1番人気が7連敗中。この悪い流れをドゥラメンテは止められるのか?

2強に割って入ると思われるのが、サトノクラウンとサトノラーゼンの2頭。サトクラは前走の皐月では1番人気に支持されながらも6着。スタートで少し出遅れたのもありますが、直線で不利を受けたのが響いたのかも。府中コースは2戦2勝。得意の府中で逆転できるか?ラーゼンの方は、最内枠の1枠1番。1枠の馬は過去10年で6勝、1番枠は4勝しています。絶好枠に入ったから、上位争いもそうだけど、番狂わせを起こしそうな予感がします。

日本ダービーは全ての競馬関係者にとって特別なレース。そんな中、来年限りで停年を迎える松田博資調教師と橋口弘次郎調教師は最後のダービーに挑みます。松田調教師はレーヴミストラルで悲願のダービー制覇、昨年ワンアンドオンリーで「ダービートレーナー」となった橋口師は、ダノンメジャーで連覇に挑戦します。両者共に悔いの無いレースをしてほしいですね。


2012年に生まれたサラブレッド6819頭の頂点が31日に決まりますが、ダービー当日は「曇りのち雨」という予報が出ています。良馬場でやってほしいし、できればダービー発走時までに雨が降らないでほしいという気持ちもあります。ドゥラメンテ・リアルスティール・サトノクラウンあたりの有力勢が勝つのか?それとも無印の伏兵が波乱を巻き起こすのか?運命の一戦は5月31日15時40分に発走です。





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