AFCアジアカップの3位決定戦、日本VS韓国は0-0のままPK戦までもつれ込みましたが、結果は5-6で敗れ、オシムジャパンのアジアカップの結果は4位に終わりました。
前半は序盤日本ペースで進み、7分には遠藤がシュートを放ちましたがゴールを外します。韓国はヨム・ギフンが強烈なシュートを2度放ちますが、決められません。前半43分、中村俊輔からのコーナーキックから、中澤のシュートをGKが弾き、こぼれ球を高原が詰めるもブロックされました。
後半、韓国はCKからイ・チョンスがヘディングで狙うもバーの上へ。
高原とカン・ミンスが接触。カン・ミンスが2枚目の警告で退場処分となります。さらに抗議をしたピム・ファーベーク監督、ホン・ミョンボらコーチングスタッフが退席処分となります。
後半22分、俊輔のスルーパスを受けた高原がDFをかわしてシュートを打つがゴール上へ外れます。
後半30分、俊輔からのパスから、途中出場の羽生直剛がシュートを放ったがGKにセーブされ、こぼれ球を山岸が繋いで最後は鈴木が放ちましたが、外れました。
90分を戦い終えて両チーム無得点のまま延長戦を迎えたこの試合、延長7分に俊輔のクロスから佐藤寿人が飛び込むも届きません。延長終了間際、俊輔とイ・チョンスの接触が発端となり、乱闘騒ぎが起こりました。
延長後半、いきなり入ってきた矢野がゴール前で競り合うと、こぼれ球を羽生が狙うがDFにブロック、さらに加地がシュートを放つが外れました。終了間際、駒野のクロスに佐藤が合わせるも、キャッチされました。120分では決着つかず勝負はPK戦となりました。
PK戦は両チームとも5人全員成功し、韓国は6人目のキム・チウが成功します。日本の6人目・羽生は正面を狙いましたが、GKイ・ウンジェにセーブされジ・エンド。韓国が3位になり、次回のアジアカップのシード権を獲得しました。
あーあ。何度もチャンスを迎えたのに結局決められず。相手が10人になっても勝てない。3連覇どころか4位の成績。最悪のアジアカップとなりました。オシムジャパンは本当に2010年まで持つのだろうか心配になってきました。今回の結果を受けてオシム監督の進退問題が浮上するかどうか、気になるところです。
この借りはW杯アジア予選で返すしかないのかな…。へこむわあ。
韓国戦はリフレッシュなメンバーで挑むと言ったにもかかわらず、準決勝とほぼ同じメンバー、そして1トップで挑んでましたね。サブ組の中から数人スタメンに入れてもよかったと思います。
②ECHOさん
決定力が足りないこと、数的有利になっても勝ちきれなかったのが4位になった原因だと思います。
③まゆさん
オシムさんが日本代表の監督に就任してまだ1年。オシム流のサッカーが完成するまでには時間がかかるでしょう。それにしても闘莉王の離脱は痛いですよね。
もちろん3連覇もちゃんと狙ってはいたでしょうが
まだオシム監督のやりたいサッカーになったわけじゃ
ないと思うので・・・。
まだ、そういう感じになってきたくらいのものかな、と。
ちょ~っと単調な気はしましたけど、
オシム流は人もボールも動くサッカーでしょ?
そういう感じじゃなかったですもんね!
所々見えてきたかなって思ったので楽しみです。
ピリッとしませんでしたね。ナゼあんなにも
譲り合うのか判りません。チームとして未熟なのか、選手として力不足なのか、足りないものをどうやって補うのか、キチンと検証して次につなげて欲しいです。進退はその後でもいいと思います。
強い相手と戦ったときにフィニッシュで終わらせることができるようになってほしいですね~
オシムは今より先を見てる感じがしますけどね。