新春恒例の箱根駅伝まであと1ヶ月を切った所で、出場校の部員による不祥事が発覚しました。東洋大学の陸上部員が、電車内で痴漢行為をしたとして逮捕された事がわかりました。
この事件で逮捕されたのは、東洋大経済学部2年で陸上部所属の小林和輝容疑者で、調べによると、小林容疑者は1日午前、川越市内の自宅から東京・文京区の白山キャンパスへ通学する際、東武東上線の車内で女子高生の体を触っていました。被害者が小林容疑者を取り押さえ、成増駅で駅員に引き渡した後、強制わいせつ行為罪で現行犯逮捕されました。
小林容疑者は長距離専門の陸上部員ですが、出雲駅伝と全日本大学駅伝にはメンバー外、箱根もメンバーから外れていました。東洋大学は同容疑者を1日付で陸上部を退部処分、川嶋伸次監督と川野祐司部長が引責辞任を発表。箱根駅伝の出場については、5日に開かれる関東学連の特別審査委員会で審議されますが、今のところ出場辞退の意向を示しています。
学生スポーツでは幾多の不祥事がありましたが、陸上部の不祥事は初めてといっていいでしょう。東洋大学は昨年の箱根で10位とギリギリでシード権獲得、前回のメンバーが11人残った今季は、出雲で5位、全日本で4位に入賞。箱根では優勝候補に挙げられていました。大西智也や柏原竜二といった強力なメンバーもいるから上位に入るだろうと思っていたのですが、思わぬ不祥事でピンチに立たされました。もし辞退した場合、大会の歴史で初めての事になるのかもしれません…。仮に出場したら、選手たちはモチベーション低下の状態で臨むことになり、本番ではシード落ちという結末もあるでしょう。
部員が痴漢で逮捕された事で出場辞退も考えられます。たった1人のせいで出場できない事になると、今までの練習量と努力が無駄なものとなり、他の部員たちがかわいそうです。箱根駅伝を楽しみにしていた東洋大の学生は、つまらない正月になるのでは…。もし東洋大が辞退すれば、予選会で次点の13位で予選落ちとなった法政大学が繰り上げ出場という事になるのか、それとも22チームで競うのか?その答えが5日の関東学連の特別審査委員会で明らかになります。


この事件で逮捕されたのは、東洋大経済学部2年で陸上部所属の小林和輝容疑者で、調べによると、小林容疑者は1日午前、川越市内の自宅から東京・文京区の白山キャンパスへ通学する際、東武東上線の車内で女子高生の体を触っていました。被害者が小林容疑者を取り押さえ、成増駅で駅員に引き渡した後、強制わいせつ行為罪で現行犯逮捕されました。
小林容疑者は長距離専門の陸上部員ですが、出雲駅伝と全日本大学駅伝にはメンバー外、箱根もメンバーから外れていました。東洋大学は同容疑者を1日付で陸上部を退部処分、川嶋伸次監督と川野祐司部長が引責辞任を発表。箱根駅伝の出場については、5日に開かれる関東学連の特別審査委員会で審議されますが、今のところ出場辞退の意向を示しています。
学生スポーツでは幾多の不祥事がありましたが、陸上部の不祥事は初めてといっていいでしょう。東洋大学は昨年の箱根で10位とギリギリでシード権獲得、前回のメンバーが11人残った今季は、出雲で5位、全日本で4位に入賞。箱根では優勝候補に挙げられていました。大西智也や柏原竜二といった強力なメンバーもいるから上位に入るだろうと思っていたのですが、思わぬ不祥事でピンチに立たされました。もし辞退した場合、大会の歴史で初めての事になるのかもしれません…。仮に出場したら、選手たちはモチベーション低下の状態で臨むことになり、本番ではシード落ちという結末もあるでしょう。
部員が痴漢で逮捕された事で出場辞退も考えられます。たった1人のせいで出場できない事になると、今までの練習量と努力が無駄なものとなり、他の部員たちがかわいそうです。箱根駅伝を楽しみにしていた東洋大の学生は、つまらない正月になるのでは…。もし東洋大が辞退すれば、予選会で次点の13位で予選落ちとなった法政大学が繰り上げ出場という事になるのか、それとも22チームで競うのか?その答えが5日の関東学連の特別審査委員会で明らかになります。





柏原選手はすごかったですね。来年も区間賞獲得できそうだ。
・向日葵さん
早稲田大学は惜しかったけど、よく頑張りました。自宅が東洋大のキャンパスに近いんですか!?じゃあ来年は東洋も応援しないと。
それにしても良く纏まったよな…。
汚名返上のために頑張ったのでしょうか。