日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

今日のスポーツ

2007年01月07日 | Sports
 

第86回全国高校ラグビーフットボール大会の決勝は7日、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で行われ、前評判通りの強さで勝ち上がった東福岡(福岡)と東海大仰星(大阪第2)が対戦した。前半は、0-0で終えたが、後半、東海大仰星が3つのトライを決めるなどで試合を優位に進め、19-5で東福岡を破った。東福岡は試合終了間際に1トライを返したが及ばなかった。東海大仰星の優勝は、7年ぶり2回目

今回の決勝は前半は互角の展開、両チーム無得点で折り返しましたが、後半は東海大仰星の重量FWが本領発揮。3トライを奪い快勝。近畿勢はこれで9年連続で優勝。一方、東福岡は3度目の決勝進出も悲願達成ならず。来年こそは近畿勢以外のチームが優勝して欲しいものです。

そして、野球界では残念なニュースが飛び込んできました。

無免許運転で女性をはねたまま逃走したなどとして、大阪府警南署は7日、業務上過失傷害と道路交通法違反の疑いで、プロ野球のオリックス・バファローズ投手、前川勝彦(本名克彦)容疑者(28)=大阪市阿倍野区阿倍野筋=を逮捕した。前川容疑者は「無免許運転がばれると思い、怖くなって逃げた」と容疑を認めている。
調べによると、前川容疑者は6日午後2時ごろ、無免許で乗用車を運転中、大阪市中央区心斎橋の御堂筋交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた歯科衛生士の女性(28)=同市港区在住=と接触事故を起こし、両ひざ打撲など1週間のけがを負わせ、逃走した疑い。
前川容疑者は2002年にスピード違反などで免許を取り消されていた。同容疑者は事故後、いったん車から降りたが、通りかかった警察官に免許証の提示を求められたところ、車で逃げたという。

近鉄時代は西武キラー、2001年のパリーグ優勝に貢献した前川容疑者。一時は阪神に在籍しておりましたが、目立った成績を上げられずオリックスに移籍していました。オリックス側は前川容疑者を無期限謹慎処分、事実上の永久追放に近い処分となりました。オリックスは以前、マック鈴木投手が酒気帯び運転で書類送検されたり、山本拓司投手もスピード違反をしていました。選手管理がいい加減すぎるぞ!
ちなみに前川容疑者は近鉄時代に契約更改をドタキャン、「今日は11月31日だと思った」と言い訳したことで、球団側から運転免許証を1年間球団預かりにされたらしいです。皆さんも交通ルールを守りましょう。
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絶望ビリー

2007年01月05日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモンの新曲「絶望ビリー」、曲、歌詞、PV全てにおいてマジでカッコいい!PVでは、マキシマムザ亮君曰く、ヴィジュアル系、HIP HOP,フォークデュオ、女性シンガー、アイドルといった現在の日本の音楽シーンの象徴を全て俺がぶっ殺すという作りです。歌詞では「KIRA」、「制裁のワード」、「止められない Eraser rain」といった「DEATH NOTE」を明らかに意識した歌詞となっています。前作の「恋のメガラバ」の爽やかなロックチューンから一転、「絶望ビリー」では凶暴性でパンチの効いた作品になっております。ホルモンが苦手な方にもぜひ聴いてもらいたい作品です。
ちなみに、この曲はマキシマムザホルモンの最新アルバムの中からの一曲なので、シングルの予定はありません。最新アルバムでホルモン旋風がまた吹き荒れるか?

お年玉PVが見れなかった人はyoutubeでどうぞ。
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麺かたコッテリ2007年第1回!

2007年01月05日 | マキシマムザホルモン

3度の飯より飯が好き!
あけましておめでとうございます!マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ!

さあ2007年も楽しんでいきまっしょう!
ナヲちゃんは2007年は大人の匂いのするオンナ&魔性の魅力オンナを目指すそうです。
ダイスケはんの周りではテレビが流行っているらしいんです。南海キャンディーズの山ちゃんを見て、Qさまで「しずちゃんがハリウッドに行くので半年間休業します」というドッキリを見て、手紙を読んでいくうちに号泣するしずちゃんを見て、山ちゃんが号泣。終了後、山ちゃん「大丈夫だよ」。最初は反対していたそうです。ダイスケはんは山ちゃんのような優しさをもてるように頑張っていきたいそうです。
今年は無駄話をして行こうと思います!By ダイスケはん
今年最初のテーマは、やっちゃっていいのか?という企画です。カット覚悟で叫んでちょーだい!
余談ですが、麺かたに初めて女性スタッフが入ってきました!ADですが。
テーマは、「様々な、男性自身が見せていただきました」というやつです。フォルダは「宝物」!エロはダメですよ!その日見てもらったのは、ダイスケはんと同年代の男性自身が暴れん坊将軍!ちょっと!ちょっとちょっと!人数・ジャンルは多数だそうです。随時ホームページに掲載予定です。(ウソですよ)
改めまして、今回のテーマは…「新曲発表です」!
タイトルは絶望ビリー!メディア初登場です!この新曲カッケー!超やべえ!2007大阪国際女子マラソン・大会テーマソング決定!(何でやねん)
今年最初もウソ・大袈裟・紛らわしい!を電波に乗せてお送りしました!噛めば噛むほど亀田のあの髪型はどうなってんだ!オイ!
さあ、今年最初もやっちゃいます!今週のオイニーはん!さらに新企画「お宝はん!」もやる予定です。ただしどちらか選んでね。さあ今年最初の縁起のいいエジキは誰だ!作家・ワタナベさんでーす!今回はナヲちゃんのオイニー&格納庫でございます!
ハイ、おいで「グヴェー!」また来週!今年もヨロシク~!

今年一発目から、ホルモンファンおよび麺かたリスナーへの衝撃的お年玉をプレゼントしてくれたダイスケはんとナヲちゃん、THANK YOU VERY MUCH!今回聴けなかったリスナーの皆さん、これ聴かないでどーすんの?聴けなかったあなたは、マキシマムザホルモン オフィシャルサイトでチェック!ただし6日までですのでお早めに~。

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箱根駅伝&ボクシンググランプリ

2007年01月04日 | Sports

第83回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109・9キロで関東の19校と関東学連選抜の計20チームが参加して争われ、50度目出場の順大が通算11時間5分29秒で6年ぶり11度目の総合優勝を遂げた。
6分13秒差の2位に日大が入り、東海大が3位。日体大、東洋大と続き、早大が6位で5年ぶりに来年の大会に出場できるシード権を獲得した。全日本大学駅伝優勝の駒大は7位。前回覇者の亜大は10位に終わったが、シード権はぎりぎりで確保した。
山上りの5区、今井正人の区間新の快走で前日の往路を逆転で制した順大は、9区の長門俊介、10区の松瀬元太が連続で区間賞を獲得。5時間32分16秒で復路優勝も果たした。

 最優秀選手には往路1区で13年ぶりに区間新をマークしたの佐藤悠基(東海大)と今井の2選手が特例で選ばれた。今井は3年連続の受賞。


1 順天堂大学 総合 11時間05分29秒
往路  5時間33分13秒(1位)/復路 5時間32分16秒(1位)
2 日本大学 総合 11時間11分42秒
往路  5時間37分06秒(5位)/復路 5時間34分36秒(2位)
3 東海大学 総合 11時間12分07秒
往路  5時間34分55秒(2位)/復路 5時間37分12秒(4位)
4 日本体育大学 総合 11時間 16分44秒
往路  5時間36分33秒(3位)/復路 5時間40分11秒(9位)
5 東洋大学 総合 11時間16分59秒
往路  5時間39分48秒(10位)/復路 5時間37分11秒(3位)
6 早稲田大学 総合 11時間17分29秒
往路  5時間36分57秒(4位)/復路 5時間40分32秒(10位)
7 駒澤大学 総合 11時間18分09秒
往路  5時間38分45秒(7位)/復路 5時間39分24秒(7位)
8 中央大学 総合 11時間18分41秒
往路  5時間40分59秒(14位)/復路 5時間37分42秒(5位)
9 専修大学 総合 11時間18分42秒
往路  5時間39分15秒(8位)/復路 5時間39分27秒(8位)
10 亜細亜大学 総合 11時間19分14秒
往路 5時間40分29秒(13位)/復路 5時間38分45秒(6位)
11 城西大学 総合 11時間20分50秒
往路  5時間39分58秒(12位)/復路 5時間40分52秒(11位)
12 山梨学院大学 総合 11時間21分27秒
往路  5時間39分48秒(9位)/復路 5時間41分39秒(12位)
13 中央学院大学 総合 11時間21分30秒
往路  5時間37分30秒(6位)/復路 5時間44分00秒(15位)
14 大東文化大学 総合 11時間25分30秒
往路  5時間42分00秒(15位)/復路 5時間43分30秒(14位)
15 法政大学 総合 11時間27分46秒
往路  5時間45分12秒(16位)/復路 5時間42分34秒(13位)
16 明治大学 総合 11時間27分57秒
往路  5時間39分53秒(11位)/復路 5時間48分04秒(19位)
17 神奈川大学 総合 11時間33分20秒
往路  5時間46分02秒(17位)/復路 5時間47分18秒(17位)
18 國學院大學 総合 11時間34分09秒
往路  5時間46分50秒(18位)/復路 5時間47分19秒(18位)
19 国士舘大学 総合 11時間36分30秒
往路  5時間52分06秒(19位)/復路 5時間44分24秒(16位)
20 関東学連選抜 総合 11時間41分53秒
往路  5時間53分45秒(20位)/復路 5時間48分08秒(20位)

区間賞
1区 21.4km 佐藤悠基  東海大学  1時間01分06秒 区間新
2区 23.2km 竹沢健介  早稲田大学 1時間07分46秒
3区 21.5km 上野裕一郎 中央大学  1時間02分50秒
4区 18.5km 佐藤秀和  順天堂大学    55分30秒
5区 23.4km 今井正人  順天堂大学 1時間18分05秒 区間新
6区 20.8km 末吉 翔  日本大学     59分29秒
7区 21.3km 鷲見知彦  日本体育大学 1時間04分38秒
8区 21.5km 北島寿典  東洋大学  1時間06分28秒
9区 23.2km 長門俊介  順天堂大学 1時間10分06秒
10区 23.1km 松瀬元太 順天堂大学 1時間08分59秒 区間新

それにしても順天堂は強かったですねえ。5区の今井選手が優勝の原動力となり、復路も前日の勢いをそのままにして総合優勝。オマケに復路も優勝する完全優勝で幕を閉じました。区間賞も4人出しているので、順大史上最強に相応しいチームでした。一方、7位に終わった駒澤大学。駒澤時代は終焉を迎えてしまうのか?ちなみに大東文化大学は総合14位に終わり、来年も予選会から出直しです。来年こそはシード権が欲しい…。

そして夜は、「ボクシング・グランプリ2007」がありました。


メインイベントのWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチは、同級2位の元王者、川嶋勝重(大橋)が王者のクリスチャン・ミハレス(メキシコ)に10回1分5秒、TKOで敗れて王座復帰に失敗。試合は川嶋が10回に右フックを受けてダメージを負い、さらに連打を浴びて試合を止められた。
WBA世界スーパーフェザー級は、日本の帝拳ジムと契約する王者のエドウィン・バレロ(ベネズエラ)が、挑戦者で同級12位のミチェル・ロサダ(メキシコ)を1回1分12秒、TKOで下して初防衛に成功。バレロは2度のダウンを奪う完勝で、戦績を21戦全KO勝ちとした。

うーん、川嶋選手残念ながらリベンジならず。試合後に「まだやりたい」と言っておりますが、正直言って限界じゃないかと思います。現役引退orバンタム級転向か、川嶋選手の決断は如何に?そして、元祖1ラウンドKO男のエドウィン・バレロの初防衛戦は、やっぱり1ラウンドで勝負あり。弱すぎた相手とバレロのハードパンチが一体となった試合でした。「俺とKOはセットだ」と言えるのは、浪速の某選手ではなく、バレロでしょう。次もバレロ選手のKOに期待しましょう。
さて、今回は日本VSメキシコの国別対抗戦でしたが、団体成績は3勝1敗1分で日本が勝ちました。特に印象に残ったのは、日本ウェルター級チャンピオンの大曲輝斉選手が登場した中堅戦でした。試合のほうは、メキシコのアレハンドロ・ガルシア選手を3度倒してのTKO勝ち。毎回のダウンを奪った大曲選手は3回、右カウンターを相手の顔面に直撃。キャンバスにノビたガルシア選手を見て主審がただちに試合終了を宣告しました。今回の試合をきっかけに大ブレイクしそうな大曲選手。今後の活躍に注目です。
コメント (2)
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あけましておめでとうございます

2007年01月03日 | Weblog
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。2007年に突入しました。先月からブログをはじめて約1ヶ月、たくさんのトラックバックとコメント本当にありがとうございます。これからも当ブログをよろしくお願いいたします。

さて、2006年の大晦日と1月1日、2日はいろんなニュースがありました。
まず、大晦日の出来事から。
①女性ダンサーが上半身裸に?紅白の演出に抗議250件
31日に放送されたNHKの紅白歌合戦で、白組で出演した「DJ OZMA」の演出の中で、女性ダンサーが上着を脱いで上半身裸になったように見える場面があり、視聴者から抗議が250件以上相次いだ。
NHKによると、ダンサーは女性の裸を描いたボディースーツを着ていたといい、この場面の後、視聴者から「ふざけすぎだ」「子供も見ている時間にふさわしくない」などといった意見が寄せられたという。このため、司会者が番組中に「誤解を与えて申し訳ない」と謝罪した。

まあ、ホントにびっくりした。NHKで素っ裸に近い行動を取ったDJ OZMA。下ネタはタブーのNHKで、ふざけた行為をするなんて。NHK出演禁止になるんじゃないですか?こんなに社会問題になった紅白歌合戦は「受信料を払おう」のとんねるず以来ですよ。そんな紅白歌合戦の平均視聴率は、関東地区で前半30.6%(前回35.4%)、後半39.8%(同42.9%)とダウン。前半は90年に並ぶ過去最低、後半も04年に次ぐワースト2位。そして悲しいニュースが起きてしまいました。紅白のリハーサル中に職員が倒れ、意識不明に陥り、翌日くも膜下出血により死亡してしまいました。開チン事件、死亡事故、低視聴率により、過去最悪の紅白歌合戦となりました。

②中国電力、3年ぶり2度目の優勝 全日本実業団対抗駅伝
   
元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロのコースで行われ、中国電力が4時間47分2秒で3年ぶり2度目の優勝を果たした。
2位には51秒差で古豪の旭化成が入った。3位は3区でケニア出身のガトゥニ・ゲディオンが力走し、一時は首位を独走した日清食品。3連覇を目指したコニカミノルタは4位に終わった。
中国電力は5区で佐藤敦之が日清食品との2分17秒差を逆転して7位からトップに立ち、そのまま最後はアンカーの尾方剛が逃げ切った。

結果
1 中国電力
(新井-油谷-梅木-森政-佐藤-尾崎-尾方) 4時間47分02秒
2 旭化成 4時間47分53秒
3 日清食品 4時間48分16秒
4 コニカミノルタ 4時間49分33秒
5 トヨタ紡織 4時間49分43秒
6 大塚製薬 4時間49分47秒
7 安川電機 4時間49分50秒
8 日産自動車 4時間50分35秒
9 カネボウ 4時間50分42秒
10 富士通 4時間50分48秒
11 日立電線 4時間51分39秒
12 九電工 4時間51分52秒
13 ヤクルト 4時間52分03秒
14 スズキ 4時間52分13秒
15 小森コーポレーション 4時間52分24秒
16 三菱重工長崎 4時間52分43秒
17 自衛隊体育学校 4時間52分55秒
18 山陽特殊製鋼 4時間53分01秒
19 四国電力 4時間53分03秒
20 トヨタ自動車 4時間53分13秒
21 トヨタ自動車九州 4時間53分21秒
22 JFE 4時間53分24秒
23 YKK 4時間53分58秒
24 NTN 4時間54分31秒
25 JR東日本 4時間54分59秒
26 中電工 4時間56分18秒
27 ホンダ 4時間56分18秒
28 SUBARU 4時間56分18秒
29 愛三工業 4時間56分34秒
30 愛知製鋼 4時間57分20秒
31 マツダ 4時間58分09秒
32 SUMCO TECHXIV
(コマツ電子金属) 5時間00分34秒
33 佐川急便 5時間00分36秒
34 黒崎播磨 5時間01分24秒
35 西鉄 5時間02分41秒
36 NTT西日本 5時間04分34秒
37 自衛隊第13旅団 5時間16分26秒

区間賞
1区 12.3km マーティン・マサシ スズキ 34分16秒 区間新
2区 22.0km 秋葉 啓太 小森コーポレーション 1時間03分19秒
3区 11.8km ガトゥニ・ゲディオン 日清食品 30分43秒 区間新
4区 10.5km 秋山 羊一郎 ホンダ 29分29秒 区間新
5区 15.9km 佐藤 敦之 中国電力 45分14秒
6区 11.8km 尾崎 輝人 中国電力 33分49秒
7区 15.7km 井川 重史 大塚製薬 45分45秒


印象に残ったのは日清食品のゲディオンの走り。このスピードはまさに異次元。区間新記録は当然の結果でしょう。北京五輪ではマラソンに挑みそうな感じがしそう。そして中国電力の佐藤敦之選手、2分差をひっくり返す走りは、まさに生ける神。この選手は3年前にも5区を担当、コニカミノルタを逆転し初優勝に大きく貢献しましたね。中国電力は佐藤選手のほかにも、油谷、尾方といったマラソンで活躍している選手が所属しているので、まさに陸上版レアル・マドリードみたいなチームです。中国電力黄金時代突入か?

③順大、今井の快走で2年連続往路優勝…箱根駅伝
◆報知新聞社後援 第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)往路(2日、午前8時東京・大手町~箱根・芦ノ湖=5区間108キロ) 順大が5時間33分13秒で2年連続8度目の往路優勝を決めた。5区で山登りのスペシャリスト・順大・今井正人(4年)は4分9秒差の5位から驚異的な追い上げで逆転し、1時間18分5秒で同区3年連続区間新を樹立した。東海大が2位で、3位は日体大だった。3日の最終日は5区間、109・9キロの復路を実施する。

順位はこちら


区間賞
1区 21.4km 佐藤 悠基 東海大学 1時間01分06秒 区間新
2区 23.2km 竹沢 健介 早稲田大学 1時間07分46秒
3区 21.5km 上野 裕一郎 中央大学 1時間02分50秒
4区 18.5km 佐藤 秀和 順天堂大学 55分30秒
5区 23.4km 今井 正人 順天堂大学 1時間18分05秒 区間新


ディフェンディングチャンピオン・亜細亜大学は往路13位、優勝候補筆頭の東海大学は往路2位、全日本大学駅伝優勝の駒澤大学は往路7位から巻き返し。大東文化大学は往路15位とシード権獲得は厳しくなったが、復路では悔いの無い走りをして欲しい。それにしても今年の箱根駅伝はヤバすぎる!記録づくしの往路となりました。1区では東海大・佐藤が区間新記録、2区では東海・佐藤の快走もあれば、早稲田・竹澤、山梨学院・モグスのごぼう抜き、ところがモグスがまさかの失速。3区では中央大学・上野の10人抜き。最後は順大・今井の4分9秒差の5位から逆転劇。3年連続で5区の区間新記録という快挙を成し遂げました。ちなみに今井選手は3年間で通算20人抜いています。これはすごい!
明日の復路、順天堂大学が逃げ切って総合優勝なるか?それとも東海大学が逆転するか?明日の復路も目が離せません。

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