日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

捏造!ダメダメ大辞典

2007年01月29日 | Weblog
関西テレビが制作したフジテレビ系「発掘!あるある大事典2」の捏造(問題で、千葉科学大の長村洋一教授(健康食品学)が9年前の前身の番組でも、「レタスの快眠作用」についての実験結果を効果があるように歪曲して放送されていたと28日、読売新聞の取材に対し証言した。
長村教授は自身が理事長を務める健康食品管理士認定協会のホームページ上で問題を指摘。1996年10月からスタートした番組は、当初から実験結果の改ざんなどが行われていた可能性が出てきた。
長村教授によると、1998年10月に放送された「発掘!あるある大事典」の「快眠」の回で、放送約3週間前に「レタスを食べると、よく眠れるという実験をしてほしい」と制作担当者から依頼を受けた。
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あるある大事典に新たなる捏造が発覚しました。とりあえず一言、レタスでぐっすり寝れるって言うのですが本当でしょうか?全農のホームページによると、西洋では昔から「レタスを食べるとよく眠れる」という言い伝えがあったとか。レタスの茎を切ったときに出る白い汁には、ラクッコピコリンという成分が含まれていますが、この成分には、鎮静・催眠作用があることが、実験でも明らかにされているそうです。何だかこの健康法信じたくないなあ。

ちなみに、「あるある」の代替は3月までは「ジャンクSPORTS」、「スタメン」で埋め合わせ、4月以降は制作局を含めゼロから考えるという。だったら「トリビアの泉」を復活させるか、「タモリのジャポニカロゴス」をゴールデンに昇格させたほうがいいんじゃない?花王一社提供じゃなくてもいいからさあ。
コメント (2)
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