都道府県知事選挙と政令指定都市選挙を振り返ってみましょう

４月９日の統一地方選挙は、13都道府県の知事選、４ヶ所の政令指定都市市長選、政令指定都市議選、道府県議選が行われました。今回は都道府県知事選挙と政令指定都市選挙の結果を、選挙速報見れなかった人のためにダイジェストで振り返ろうと思います。
まず、注目された東京都知事選挙（投票率：54.35％）は、現職の石原慎太郎氏が約280万票を獲得し、前宮城県知事の浅野史郎氏、建築家の黒川紀章氏らを抑えて３度目の当選を果たしました。石原氏の最大のライバルとされた浅野氏は約170万票で２位、黒川氏は約16万票で４位に終わりました。また、ドクター中松氏は約８万６千票、桜金造氏は約７万票を獲得、政見放送で注目を浴びた（？）外山恒一氏は１万５千票を獲得しました。
神奈川県知事選挙は（投票率：47.04％）、現職の松沢成文氏が約200万票を獲得して再選。元・埼玉高速鉄道社長で自民推薦の杉野正氏は約62万票で２位となりました。今回の投票率47%は、都道府県知事選の中で最低でした。
岩手県知事選は新人の達増（たっそ）拓也氏が約45万票で当選。42歳の達増氏は現職知事としては最年少となりました。また、プロレスラーで元・岩手県議会議員のザ・グレート・サスケ氏は約６万２千票を獲得するも全体の３位で落選しました。投票率68.53％は、今回の統一地方選挙での知事選の中では最高の数字となりました。
北海道知事選は現職の高橋はるみ氏が約174万票で再選を果たしました。現職の女性知事は５人のままです。

そのほかの結果
福井県（投票率：59.83％）　西川一誠氏が再選
三重県（投票率：54.35％）　野呂昭彦氏が再選
奈良県（投票率：51.47％）　荒井正吾氏が初当選
鳥取県（投票率：61.46％）　平井伸治氏が初当選
島根県（投票率：65.86％）　溝口善兵衛氏が初当選
徳島県（投票率：56.51％）　飯泉嘉門氏が再選
福岡県（投票率：49.04％）　麻生 渡氏が４選
佐賀県（投票率：63.34％）　古川 康氏が再選
大分県（投票率：65.79％）　広瀬勝貞氏が再選
今回行われた13の都道府県知事選挙は、現職が立候補したところでは全員再選という結果に終わりました。また、40代での知事は５人という結果となりました。最近では宮崎県知事の東国原英夫氏や、新潟県の泉田裕彦氏などといった人が40代の知事として有名となっています。今度の東京都知事選は、40代の知事が誕生してほしい気がしました。

続いて政令指定都市選挙の結果です
札幌市長選挙（投票率：62.22％）は、現職の上田文雄氏が約53万票を獲得して再選を果たしました。
静岡市長選挙（投票率：50.76％）は、小嶋善吉氏が14万５千票で再選。対立候補の海野徹氏を約1,300票差に抑えての辛勝でした。
浜松地方選挙（投票率：66.86％）は、新人の鈴木康友氏が約20万票を獲得し、現職の北脇保之氏を破って初当選を果たしました。鈴木康友氏は元プロ野球選手の人と同姓同名で、新市長のほうが２歳年上でしょうか？
広島市長選挙（投票率：53.75％）は、前職の秋葉忠利氏が22万票を集めて復帰しました。元参議院議員で、「お笑いマンガ道場」の司会で有名な柏村武昭氏が立候補していましたが、11万票を集めたものの３位で落選しました。

私事ですが、今回の統一地方選挙で埼玉県議会の選挙があったんですが、投票に行こうかなと思ったんですが、両親が乗り気じゃなかったので行けませんでした…。政治学科出身者としては情けないことをしてしまいました。今度の選挙は伊奈町議会選挙なので、次こそは投票したいと思います！

和田で連敗ストップ

昨日はダルビッシュ有の前に14三振を喫し３連敗、首位陥落のソフトバンクホークス。今日こそ「マジで大嫌いな」日本ハムを相手に勝利して連敗脱出を目指します。今日の先発・和田毅は、３連勝を賭けて挑みます。
初回に和田が日ハムを３者凡退に仕留めると、その裏２死から、ブキャナンのヒット、松中の四球で１,２塁のチャンスを作ると、小久保がレフトスタンドへの４号３ランで先制します！
初回で３点を先制する幸先の良いスタートとなったのですが、２回からは日ハムのペース。２回、日ハムの７番・グリーンに２塁打を打たれると、８番・田中幸雄にはフルカウントから粘られると、11球目にレフト前タイムリーを打たれて1点差とされます。３回、２死２塁で４番・セギノールに逆転２ランを打たれてしまい４－３。初回の３点が一瞬にして水の泡となってしまいました。
４回以降、和田は低めの球で三振を取るピッチングで立ち直るのですが、なかなか打線の援護が無いまま６回裏に突入します。この回の先頭打者・松中が初球を叩くと、レフトポール際への２号ソロで同点！続く小久保が四球で出塁すると、柴原がライトスタンドに突き刺さる２号２ランで再逆転！これで６－４となったソフトバンクは、日ハムの先発・グリンをノックアウトにします。
逆転で勢いに乗った和田は７回に３つのアウトを三振に仕留めると、８回も３者凡退に抑え、４回以降ヒットを許さない好投でマウンドを降りました。８回裏には柴原の犠牲フライでダメ押し点を挙げたホークスは、９回からは馬原が登板し、最後のバッターを見逃し三振に仕留めてゲームセット。ソフトバンクが和田の好投と松中・小久保のアベック弾で連敗脱出です。

FS ０２２ ０００ ０００　 ４
SH ３００ ００３ ０１Ｘ　 ７
【投手】
（日）グリン、伊藤、武田勝－高橋
（ソ）和田、馬原－山崎

【責任投手】
（勝）和田３試合３勝
（Ｓ）馬原４試合４Ｓ
（敗）グリン３試合２敗

【本塁打】
（日）セギノール６号２ラン（３回、和田）
（ソ）小久保４号３ラン（１回、グリン）、松中２号ソロ（６回、グリン）
　　　柴原２号２ラン（６回、グリン）



今日の和田投手は８回13奪三振の好投を見せました。４回以降はヒット１本も許さず、出塁を許したのは松中のエラーした（コラッ！）１人だけでした。和田はこれで自身初の開幕３連勝となりました。９回は馬原が登板し４セーブ目を挙げました。ちなみに今日は２人合わせて14奪三振という内容でした。昨日は14三振を喫したホークスが、今日は14三振で取り返すという２日間でした。
今日の試合、関東ではTOKYO MXが初めてホークス戦の中継をやりました。解説には、元ホークスのエース・若田部健一氏が担当しました。ただ、なんか雑談みたいな者もあったので、キレの無い状態でした。まだ、インターネット実況のほうがいいと思いました…。
火曜日からはホームで千葉ロッテとの３連戦です。この３連戦で本多と多村が復帰してくるでしょう。久しぶりのベストメンバーで首位奪還を目指します！なお、水曜日は北九州市民球場で試合が行われるのでご注意ください。

松坂大輔 メジャーデビュー

ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手が、今日カンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャー初登板しました。
先発した松坂は、初回の先頭打者・デヘススに対しての初球は、150キロのストレートを投げるが、３球目センター前ヒットを許してしまいます。この後１死１,２塁のピンチを作りますが、４番・ブラウンを投手ゴロ併殺打に仕留めてピンチを脱出。２回、２死を取った後、７番・グロードを空振り三振に仕留めます。３回も先頭打者を見逃し三振に仕留めると、続くバッターを投手ゴロ、センターフライで打ち取り２イニング連続の３者凡退となりました。
４回、松坂は先頭打者のジャーマンを見逃し三振、ティーヘンにはカーブで空振り三振、４番・ブラウンにはMAX154キロのストレートを見せると、最後は高めのストレートで空振り三振！この回は３者連続三振という圧巻の内容でした！
６回に先頭打者のデヘススに本塁打を打たれ、メジャー初失点を喫してしまいます。このあと２三振を奪い取り、初失点を喫してもその後も安定したピッチングを見せました。７回、先頭のシーリーをスライダーで空振り三振、グロードを低めの変化球で空振りの三振で２者連続三振に仕留めると、８番・バックにはセンターフライに打ち取って３者凡退に抑えました。松坂はこの回でマウンドを降りましたが、７回まで108球投げて１失点10奪三振の好投を見せました。
打線のほうは、初回にレッドソックスの４番・ラミレスがタイムリー２塁打で先制すると、５回にはロイヤルズ守備陣のミスで追加点を挙げました。松坂への援護が少なかったものの、８回に２点を挙げたレッドソックスは、ロメロとパベルボンの中継ぎ陣がそれぞれ３者凡退に仕留めてゲームセット。松坂大輔がメジャー初登板初勝利を飾りました。
ロイヤルズ－レッドソックス
（カウフマン・スタジアム、14:10　日本時間：6日 3:10)
レッドソックス １００ ０１０ ０２０ ４
ロイヤルズ　　０００ ００１ ０００ １

【投手】
（レ）松坂、ロメロ、パペルボン－バリテック
（ロ）グリンキー、ペラルタ、リスキー－バック

【責任投手】
（勝）松坂１勝
（Ｓ）パペルボン１Ｓ
（敗）グリンキー１敗

【本塁打】
（レ）
（ロ）デヘスス１号ソロ


衝撃のメジャーデビューを飾った松坂投手、２ケタ奪三振という内容で見せてくれました。この勢いなら、13勝以上行けるかもしれません。
７回で降板したことで「ちょっと早いんじゃないか」、「まだ投げられたぞ」というファンも多いと思いますが、メジャーの場合、100球をめどにマウンドを降りることは当たり前みたいです。なぜかと言うと、メジャーリーグの場合、試合数が多く、日程と移動がハードであるということ、また、日本では週１回のところ、メジャーでは中４日での登板もあるので、出来るだけ体力を温存させるしかないのです。
インタビューの中で、「デビューの感想は？」という質問に対して、松坂は「自分の中では初登板という意識は全然なかった」とコメントしていました。普通だったらとても緊張するのに、さすがは大物ルーキーだと思いました。
松坂投手は次戦、ボストンでマリナーズ戦に登板予定。本拠地お披露目登板でイチロー・城島健司と対戦！イチローがメジャーの先輩の意地を見せるのか、それとも松坂が剛腕振りを発揮するか？

麺かたコッテリ！４．４

新年度一発目は生放送！今夜も頼むぜ！
３度の飯より飯が好き！
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ！
２度目の生放送だけど、時間配分には気をつけてよ～。
おっ、タイトルコールにエコーが入ってるよ。ナヲちゃん、咳き込んじゃダメよ！「ストライクを投げられたら最後」というのは巨人の高橋のキャッチフレーズです（ダイスケはん）　今夜はラジオみたいにテーマを決めようとのこと。毎日が新企画みたいなもんだからね。10分前までミーティングをやっていたらしくて、ほとんどがコントみたいだったそうです。で、今回のテーマは「自分ってカッコいいなあ＆可愛いなあと思ったこと」です。ダイスケはんは10代の頃、グループ交際がはやっていたそうです。告白の際、それでポケットに両手を突っ込んでいたらしい。ナヲちゃんは腕時計の内側を落書きというエピソードがありました。あと、ダイスケはんは自転車に速度計をつけていたんだって！
今回採用された人の中から１名に、「ぶっ生き返すパズル」をプレゼント！しかもサイン入りです！２人はいらねーって言ったけど、プレミアもんだぞ。ナベさんの力作にダイスケ＆ナヲのサインが入ってたら最高だぜ。
改めて、今夜は偉い人に怒られないように気を使いながらお送りします！
今夜はたくさんメールが入っております！好調ですねー。
ラジオネーム・エルレ大好きさん「ワニワニパニックで２個連続で歯を押したこと」
カレーさん「ケータイを開く仕草　パズルキボンヌ」
ダイスケさん「マックでピクルス外してという言い方」カッコつけすぎやろ
ナヲちゃんは、知人が「俺ドライアイなんだよね」とカッコよく言ってたというエピソードを暴露。
メールがたくさん来ています！お宝さんご苦労さんです
あるラジオネームの人は「自分が素直に笑う瞬間」
ホルモン大好き人間ミッキーさん「初デートのとき彼女と手を繋ぎたいという妄想」趣旨が違いまーす
そらさん「自転車で速度違反で捕まったとき」ダメ！ツールド・フランス行きなさい
聖徳タイツさん「駅から帰るとき、信号につかまらずに帰れるか」あるねー！俺、高校時代そうだった！あと、横断歩道で白いところを渡るというのもやってたなぁ
。
さて、12時48分現在で120通超えてました！すごい！本当にありがとうございます！そして、パズルの当選者は、聖徳タイツさんに決定！おめでとうございまーす。まだまだ「ニャー」が聴こえてきますね。
さて、エンディングはオイニーはん！でございます！時間が無いので今夜は、ホルモン担当を離れる「高見盛」さんです！惜別のオイニーはんをどうぞ！
高見盛：「ぶへっ…。ありがとうございました…」というわけで、また来週！
今回の生放送は「あるあるネタ」のメールを中心にお送りしたわけですが、本当に「わかるわかる」とうなずきたくなるメールがたくさんありましたね。「ワニワニパニック」は昔ゲーセンでやったことがあるんですが、一度に２度押すことって良くありますよね。（わかるかなあ？わかんねえだろうなあ）あと、残り時間が短くなったときのラッシュの場面では、自己ベストを狙おうと必死になってたよなあ。最近ゲーセンで「ワニワニパニック」を置いてあるのだろうか？
他のメールについては来週に続くということで、来週も聴こうと思います！ただし、収録です！

MUSIC B.B.

おっとぉ、忘れるところだったぜ～！今日はTOKYO MXの「MUSIC B.B.」という番組にマキシマムザホルモンが登場するんですよ！ちなみにTOKYO MXはホークスの試合を中継してくれるんです！これからお世話になりま～す！東京シティ競馬も忘れてませんよ。（競馬も好きなので。賭けないけど）
MUSIC B.B.のオープニングに何故か「麺かたコッテリ」の収録風景が流れてますねえ。これは３月15日放送分だな。（パズルをやってましたね）
番組は新作情報から始まっております。いつになったらホルモンやるんだ！
おっしゃ！ホルモン特集だ！エンジン全開で行きまっせぇ。ふぃんさん、偽OTSUKAさん、ちゃんとまとめますよ。
ナヲちゃんはロビーで何故かゲームしていて、ダイスケはんは何故かアルバムを持っております。次は２人で挑戦、しかし失敗！何というゲームかはまったかわかりまちぇん。ダイスケはんはいすの下で何かを探していたようです。痛そうだ…。トカゲなのか？まさかぁ！
おい、続き見せろよ！新作情報なんてどうでもいいんですから。
さて、特集の続き！おっ、これは「麺かたコッテリ」の収録現場ですな。ラジオではわからなかったんですが、ハート型だったんですね。収録現場は楽しかったんだろうなあ。絵の見方からして、手書きっぽかったね。２人が「キターッ！」と叫んでいたんですが、まだ序盤のほうでしたよ。だいたい４分の１にも満たなかったかも。そして、終盤に突入。パズルの中身は赤く描かれた天使と、ババアでした。罰ゲームは２人はセンブリ茶で乾杯！不味かったのかダイスケはんは水をゴクリ。最後はナヲちゃんの「チクショー！」でお別れとなりました…。
書いてる内容はほぼ、麺かたコッテリ３．１５の内容と同じじゃねーかという意見もございますが、これは復習のつもりで書いております。わかってる？うん。
さて、MUSIC B.B.の公式ホームページには、マキシマムザホルモンのコメントとＱ＆Ａが掲載されています！
コメントの内容
ナヲ「MUSIC B.B.の皆さん、お久しぶりでございます！」
（ダイスケはんは意味不明の絶叫。これにはナヲちゃんもツッコミ）
ご挨拶のあと、２人は何故かバイクに乗ってるマネをしていますよ。そしてダイスケはんが「BBレッド～」、負けじとナヲちゃんも「俺もBBレッド」と主張。さらには「俺のほうが強いぞ」と言い合い？しておりました。
おふざけはさておき、アルバム発売に関してのコメントをどうぞ
ナヲ「なんと、３月14日にニューアルバムのぶっ生き返すがですね、リリースするとかしないとか」（したんじゃん！）ダイスケはん「しました！」とツッコミ。ナヲちゃんは「したのかい？しないのかい？」「どっちなんだい！」と最後はなかやまきんに君のまねをしておりました。ちなみに、このコメント動画は深夜３時に収録したものです…。ご苦労様です。で、ナヲちゃんが「二度と出ません」と暴走コメント、でもダイスケはんの説得により「MUSIC B.B.にはまた癒着させていただきますので、また遊びに来ます」とのこと。ホルモンがMUSIC B.B.に出るときはチェックしないと！
最後はyoutubeからビキニ・スポーツ・ポンチンでお別れです。では、おやすみなさい…。

杉内 今日も無失点

昨日は西武に敗れたソフトバンク。今日は杉内の先発でリベンジを狙います。
今日のグッドウィルドームの気温は４℃。ちなみに東京は４月なのに雪が降ってました。冬と春が逆転してしまったような天気に杉内はどんなピッチングを見せてくれるのか？
初回、杉内は２死を取った後、西武の中島とカブレラに連打を許しピンチを迎えますが、和田をセンターフライに打ち取り得点を与えません。４回表、先頭の多村がライト前へ運びます。ところが、ライトを守っていたGG佐藤がチョンボ。これを見て多村は３塁まで進みます。記録は３塁打で、ソフトバンクが思わぬ形で先制のチャンスを掴みます。次の松中は、西武の先発・グラマンからライト前ヒット。多村が生還しホークスが先制します。
５回、２死３塁の場面で、前の打席で３塁打を放った多村がレフト前ヒットで１点を追加。さらに松中が左中間を破るタイムリー２塁打。１塁から多村がホームイン。西武の細川捕手がホームベースを踏んでいないと抗議をしますが、判定は覆らず。この回２点を追加したホークスは、３－０とします。
先発の杉内は、５回と６回の２イニングを３者凡退に抑え、７回まで８奪三振無失点の好投を見せ、残りの２イニングを中継ぎ陣に託しました。
８回は柳瀬が登板。２死後、中島に四球を許すと、カブレラにヒットを許し１,３塁のピンチ。次のバッターは和田。一発が出れば同点となる場面でしたが、ここは三塁ゴロでピンチ脱出。９回は馬原が１週間ぶりに登板。ランナーを許してしまいましたが、最後のバッター・野田をショートゴロに仕留めてゲームセット。ソフトバンクが完封リレーで勝利しました。

西武－ソフトバンク２回戦
（１勝１敗、１８時、グッドウィルドーム、９９１６人）
ソフト　０００　１２０　０００－３
西 武　０００　０００　０００－０
【投手】
（ソ）杉内、柳瀬、馬原－山崎
（西）グラマン、岩崎、星野、許銘傑－細川、野田

【責任投手】
（勝）杉内２試合２勝
（Ｓ）馬原３試合３Ｓ
（敗）グラマン２試合２敗

今日の先発の杉内は、直球を軸に８奪三振の好投を見せて今季２連勝を飾りました。これで開幕からの連続イニング無失点は16、キャンプ紅白戦とオープン戦を通じて39イニング連続無失点となりました。この記録はどこまで続くのか？
今日の先発オーダーは、西武の先発・グラマンが左腕と言うことで、大幅に入れ替えてきました。１番に辻武史、６番ブキャナン、７番江川智晃、８番斉藤秀光、９番山崎勝己というオーダーでした。外野の守備陣は、江川がレフト、多村がセンター、辻がライトとなりました。このメンバーを見ていると、大村と本多の離脱は本当に痛い。

ところで、心配なニュースも飛び込んできました。多村が７回に左太ももを痛めて途中退場。多村まで抜けると、戦力も大幅ダウンすることは間違いないでしょう。明日は先発してもらいたいところです。明日はガトームソンが先発、今季初白星を挙げることができるのか？

沈黙の火曜日

書く気力なんて無い…。でも、ここは我慢して書きたいと思います。
今日の試合ですが、西武に３－２で敗れました。先発の新垣は７回途中まで３失点の内容でしたが今季初黒星。８回に小久保が２ランを放つも反撃はここまで。
敗因はたくさんありますよ！
①１回に川崎が出塁、多村が左中間を破るヒットで川崎がホームを狙うも憤死してしまったこと
②満塁のチャンスで柴原がセカンドゴロを打ちやがった
③同点のチャンスの場面で松中がセカンドゴロ
④５回に多村が空振り三振
⑤西武の和田を勝負すればよかったのに歩かせ、相性の悪い栗山と勝負し打たれてしまった。
⑥大村がふくらはぎ痛、本多が風邪でダウンしたことで戦力が下がった
こんな負け方じゃ、オシム監督だったら「肉でも魚でもない試合。あまり良くないという意味」と批判しているぞ。
あと、大村の埋め合わせ・城所が１番打者としての仕事を全くしていない！今日は３打席３三振という最低な結果でした。大村が復帰するまでは柴原か川崎を１番に起用して欲しいと思います。
明日は杉内が先発ということで、完封勝利でリベンジしてくれることを望んでいます。

小久保さーん、ドーン！ 松中さーん、ドーン！

今日も元気にドカンと決めたら　ロッテを倒して連勝だ！オイ！
１勝１敗で迎えた千葉ロッテマリーンズVS福岡ソフトバンクホークスの第３戦。連勝で勝ち越したいところです。今日は和田毅が先発でした。

ゲームは初回から動きました。１回表、今日も先発の城所が２塁打を放ちます。２死１,３塁の場面で、５番・小久保裕紀がロッテ先発の清水直行の直球を捉えると、左中間スタンドへの３ランで先制！なおも柴原とブキャナンの連打で追加点のチャンスでしたが、山崎が三振に倒れて追加点ならず。今日も初回からホームランで勢いに乗れそうな感じです。
しかし、その裏ロッテが反撃！TSUYOSHI（西岡剛）の２塁打などで無死満塁のピンチを迎えてしまいます。４番・ベニーの併殺打の間に１点を返されますが、里崎を三振に仕留めてこの回は１点止まり。
３回、小久保とブキャナンのヒット、山崎のエラーで無死満塁のチャンス。９番・本多がセンター前ヒットで１点、城所が犠牲フライでもう１点追加、この後川崎が３塁打で２点を追加したソフトバンクはこの回４点を挙げ、ロッテ先発の清水をノックアウトさせました。

７－３でホークスが４点リードで迎えた８回表、１死の場面で松中が登場。松中はロッテの４番手・川崎の初球をジャストミート！ライトスタンドへの今季第１号ホームランを放ちました！ホークスファンが待ち続けていた松中のホームランで１点を追加したソフトバンクは、その裏に２番手で登板した藤岡が、「裏切り者」ズレータにホームランを打たれてしまいましたが、最後は山村が３人で抑えてゲームセット。ソフトバンクが今日も猛打で連勝。この３連戦を勝ち越しました。

ロッテ－ソフトバンク３回戦
（ソフトバンク２勝１敗、13時１分、千葉、28257人）
ソフト　３０４　０００　０１０－８
ロッテ　１００　０００　２１０－４

【投手】
（ソ）和田、藤岡、山村－山崎
（ロ）清水、高木、神田、川崎、小宮山－里崎
【責任投手】
（勝）和田２試合２勝
（敗）清水２試合１敗
【本塁打】
（ソ）小久保２号３ラン（１回、清水）
　　　松中１号ソロ（８回、川崎）
（ロ）ズレータ２号ソロ（８回、藤岡）

待ってました！松中選手今季第１号ホームラン＆今年最初のMKアベック弾で快勝です！昨日はブキャナンが２発放ち、本多がホームラン、今日は小久保と松中の２本、この３連戦は５本の本塁打でロッテ投手陣を打ち砕きました。また、川崎が今季初の猛打賞をマーク、ブキャナンが２安打と好調をキープ。.370の打率は、レギュラー陣の中でトップです。

先発の和田は７回３失点で２連勝。初回のピンチ以降は危なげないピッチングを見せました。２番手で登板した藤岡は、ズレータに本塁打を打たれてしまいましたが、その後は冷静な投球でした。
ソフトバンクは現在パリーグ首位をキープ。火曜日からはグッドウィルドームで西武との３連戦です。猛打爆発で快勝するのもいいんですが、たまには馬原を出してください！