リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

デザイン一新ニュー500番

2017-05-10 00:00:00 | 軍用機
今回の自分的目玉は、ネットで話題になっていた500番。

しっかり展示されてました。まだ人が少ないうちに撮影開始だ。

機首部分は色付きのモデックスに4本線。

真横から。背中とタンクには目立つ部隊名が。そして垂直尾翼には日昇旗にホーク。色付き禁止令はどこに行ったのか?それとも禁止はラダーだけ?

尾部のアップ。NAVYやBu.noも色付き。

こやつは、EA-18Gグラウラ。電子戦機なので翼端にはミサイルランチャーでは無く電子戦用ポッドが装着されている。

そして複座型。やはり艦載機は複座型がカッコいい、と思う。ファントムしかり、トム猫しかり。

エンジンノズルカバーも部隊マーク付きだ。一々カッコいいぜ。

さて各機の紹介は後でするとして、各固定翼機部隊のCAG機状況を並べてみる。

まずはVFA-102。真っ赤な垂直尾翼は健在だ。

VFA-27は、昨年真っ先に色無しになり展示された。今年も色は無いものの、秀逸なデザインで登場。これはこれで有りだな。一つの答えかもしれない。

続いてVFA-115の垂直尾翼は色付き健在。部分的にハゲかけているので、そろそろ塗り替えられるかも。

そして伝説のチッピーホーはどこいった?。完全ノーマルで最も残念な状況。しかし今年に入りマークのデザインを新たにしてきた。1987の配備以来4回目の変更かな?個人的には2代目と並び良いデザインと思う。

先ほど紹介したVAQ-141は最新機材に入れ替え、しかも色付き。色付き禁止令はどこ吹く風、ありがたやぁ。

そして夏には本国に戻ってしまうので、今回が最後の展示となるであろうVAW-115。CVW-5厚木配備からずっと所属している最古参も、今年で終了。これで一番長いのが1987からのチッピーになるのか?

おっと、グラウラがキャノピーオープンだぜ。これからアビエーターとの撮影タイムかな。
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久しぶりの厚木基地。今年もこの季節がやってまいりました。

2017-05-09 00:00:00 | 軍用機
早朝0530。なんともうこんなに並んでいる。

4月29日の厚木基地正門前。春祭りの日。

開門は10時なのだが、年々並ぶ列が早まる傾向。ということで0730頃ゲートイン。警察沙汰を防ぐ意味でも有効な対応だ。

いつもの通りCVW5のプレートを撮影。まだVAW125のマークは描かれていない。

そしてロータリーの手前でホールドショート。待っている間にアーチが設置される。
そして0940頃だったか、唐突にクリアランスが降り、一斉にタキシング開始。

途中道すがら3機ヘリが展示されていたが、横目で見つつエプロンへ。全速力で走る奴らは、場所取りか?限定パッチ購入者か?
おじさんは重い荷物を背負っているので走れず、ひたすら歩く、エプロンまで歩く。1kmはあるよな。
今回はエプロンに入り右側(南側)の海自エプロンまで解放され、例年になく広い。そして海自の展示機は海自エプロン側に展示。

最南端にはLC90。61空所属機だ。

立ち入りを制限するバーは、自己主張しすぎだよな。目立ち過ぎだ・・・邪魔ともいう・・・

続いてはC-130R。空自のH型に比較すると、主脚バルジがプロペララインにかかっていないのが特徴。

56番は6機目で、昨年遅れて導入された?機材だ。お初です。

ここで11mmレンズを取り出す。スパンの長い高翼式のC130を面白いアングルで撮影できる・・・と思う。

後部のカーゴドアをオープンし、機内展示を行っていた。

続いてP-3C。哨戒機だ。

傍らには空対艦ミサイルのハープーンが展示されている。

更にP-3C用のエンジン展示も。初めて見たぜ。意外と小さいんだな。

後ろに回り込むと尻尾が特徴的だ。

MADブームを強調するため広角で撮影してみる。

そして最新鋭の国産哨戒機P-1.

初代の哨戒機はP-2で2発のプロップと2発のジェットをぶら下げたハイブリッドな奴だった。2代目は先に紹介したP-3で4発プロップ。
そしてP-8ではついに4発ターボファンジェットに。この機体規模なら2発でも十分だが任務の性格上、サバイバビリティが重視され4発に。

P-1の傍らには空対地ミサイルマーベリックが展示。哨戒機にマーベリックは珍しい。

P-3C同様後ろに回ってみる。こちらも尻尾にMADを装着している。

広角でMADブームを強調してみた。

ということで、今回からしばらく、春の風物詩「厚木基地春祭り」を紹介していこうと思う。
CVW-5の艦載機が岩国に引っ越す。今回が引っ越し前の最後の開催になるであろう。全部隊のCAG機が勢ぞろいするのは最後かもしれないので、参戦した。

これから艦載機をタップリお届けしようと思う。
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久しぶりに翼の下にはいったど~。

2017-05-08 00:00:00 | 飛行機
さて引き続き4月中旬のKMJより。

Spot.5からB6がプッシュバックする。

やっぱりRW25だ。

そしてT7でホールド中のB6の前に、SNJがアプローチ。

Spot.6を目指す。

入ってきた。しかし今日はSNJに乗らないのだ。

先ほどのB735がITMへ帰っていく。

そしてJJPは成田に向けプッシュバック

その向こうではボンQがITMから遅れてランディング。

NRTに向けテイクオフするJJP。いってらー。結局KMJ-NRTは乗らずじまいだったな。

更にボンQも短いターンアラウンドタイムで帰っていく。

そこへB6が降りてきた。

引退まじかの8324だ。

今日はこれで帰るのだが、今年引退する予定の8324に乗れるとは思っていなかったので少しうれしい。

ボーディングすると隣にB6が見えた。プッシュバックしながら1枚。

そしてRW25へラインアップ。そのままランニングテイクオフ。

東の端には空自のターミナル建設が始まっている。自衛隊の九州物流拠点にするとのこと。

で、ローテーション。T4前で1枚。

さらば熊本。1年前復活した熊本から飛び立った時のことを思い出した。閉鎖され帰るに帰れなくなった(新幹線も在来線も運航中止しており、陸の孤島と化していた)あの時、ようやく復活したが満身創痍のターミナル。仮設のゲートなどなど・・・

25テイクオフですぐレフトターン。眼下に益城町が見えた。先の震災で最も強い揺れを記録し、多くが全半壊した。未だ更地も多い。


そしてHND。この日は沖止めSpot.403。バスが結構ずれた位置に止まっており少しだけ歩く。
エンジンの横を通り

振り向いて1枚。

で主翼の下を通り

尾部を撮影し、バスへ乗り込む。

いやあ、久しぶりに翼の下に入ったぜ。横田や厚木のオープンハウスでしか味わえないと思っていたよ。
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A321に乗ったのだが・・・

2017-05-07 00:00:00 | 旅行記
4月のとある日、月一KMJの日。
夏スケから朝一の641便がA321化されたので、一度乗ってみようということに(した)。時間的には643便で間に合うのだが、そこはそこ、一度は新車に乗っとかねばと。が・・・ゲート前で待っていると、声をかけられる、掛けられる。複数の知った顔に朝の挨拶。同じ便で熊本に向かうと言う・・・乗り込む際や機内でも大っぴらに撮影するのは気が引ける・・・ということで機内の撮影は少々。

席について一枚。シートはレカロ社製だ。

恒例の安全のしおり撮影。

そして足元にはUSBコンセント。これは重宝だ・・・がその横の足元銀箱が!。あのB8で不評極まりない銀箱がここにも。これはいかんでしょ。自分の空間の範囲内で静かに撮影する。

エンタメのコントローラもいたってシンプル。

そうこうしていると68番よりプッシュバック。

B737NGに続く手羽先付き機材だ。
そして朝から南風運用で、RW16Rよりテイクオフ。もうそんな季節か。

この日はおおむね晴天でフライト中、地上が見えていた。

気づくと外にKMJが見える・・・ん?なんだなんだ・・・考えること数秒。あぁ、RW25サークリングアプローチか。

25ランディングは超久しぶり。翼の下は某自動車メーカー工場。ここでは2輪車や発電機などを作っているらしい。

きつめのライトターンでファイナルを目指す。

眼下には自機の影が見える。まだブルーシートが見える。あれから1年たったんだ・・・

RW25にランディングしたA321。過去乗った中でも最高な急減速でT-4から無理矢理離脱。10分ディレイを少しでも取り戻すため、T-3まで行かず、T-4から無理矢理離脱したのだろう。それでも数分違うはずだ。しかし過去700回以上乗っているが、5本の指に入る急減速だったぞ。

1便早いので、そのままデッキにて撮影・・・のはずだったが、またも取り囲まれそのまま車上の人に・・・かろうじて、やる気の感じられない鯉のぼりを1枚。

幸いにも所用が早く終わったので、速攻で空港に戻る。

あの日から1年が過ぎたが、未だに仮設住宅に住む方々もおられ、あちこちに爪痕が残っている。

3Fから広場を望む、以前の活気が戻ってきたな。

デッキに出ると、FDAがプッシュバック。

水分色褪せてるよなあ。ぱっと見淡いピンクなのでわからないが、よく見ると激しく退色している。そろそろ塗り替え時期かな。

そしてRW25へ向けタキシーアウト。

T7でFDAをホールドさせ、JJPがランディング。

オープンのスポット7にブロックイン

阿蘇外輪山がきれいに見える。

さらにITMからB735がランディング。この日は全てRW25のようだ。そんなに風が強いとも思えないが。

Spot.3へ。西方向は既に逆光だ。

もうすぐボーディングするシップのアライバル。もう少しデッキで粘るか。

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消化不良のままRTB

2017-05-06 00:00:00 | 旅行記
T-4もRTBしたし、私もそろそろ帰るかな。

帰り支度を始めたら先ほどの飛龍が戻ってきた。

少し機首上げで静かに降りてくる。流石にVIPが乗っているときはおとなしい。

そしてふんわりとランディング。

振り返ると展示機の片付けが始まっている。

なんとかアパッチを見ることができて良かった。

次はいつ来られるだろうか?これで高遊原分屯地を後にする。
今度来るときはしっかり飛んでくださいね。

空港ターミナルに戻り、少し時間があるのでデッキへ。

ちょうどみぞか号が天草へ戻る時間だ。

RW07から20分程度で天草かな。

solaseedのがんば号もHNDに向けテイクオフ。

そこへ再び新聞社ビズが降りてきた。何のミッションだろうか?

FDAはNKMへ

大分天候が回復してきた。あと半日早ければなぁ。

ティーグリーン号が小牧に向けてテイクオフ。そのうちNKMからどこかに飛んでみたいな。

ここで本日二度目のワンワン号がプッシュバック。

西向きにバックしエンジンスタート。

そしてタキシーアウト。

RW07からテイクオフ。再び羽田へ。

バックの桜の木は少し間引かれたか?隙間だらけだ。余計なことを・・・

ローテーション!

そして、ボーディング予定のB73Lが降りてきた。

こちらの桜は盛大だな。

帰りはノーマルな811Xだ。

さあ、中に入ろう。
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T-4飛ぶ。

2017-05-04 00:00:00 | 軍用機
エンジンをスタートさせ、すべての準備が整ったT-4.

そしてタキシング開始。

一旦ハンガー方向に向かう。



ハンガー前の観客に手を振りお別れをする。

そして目の前を通過する。近すぎだ。

前席パイロットが両手で挨拶をする。

そこへB3がRW07エンドへタキシング開始。

エプロンからT-WAYへ進むT-4。B3とすれ違う。

エプロンから出ていくT-4.

そしてB3を追いかける。

サクラバックでT-WAYを進むT-4

T-4のエンジン始動に使用された車両が撤収。

この車両も築城から持ってきたのか?ラダーやトーイングトラクター、トーバー含め地上支援機材一式を築城から持ってきたのか?空自基地以外に遠征する場合は準備が大変なんだなあ。

そして飛龍がVIPを乗せ、タキシング開始。

ヘディングを北へ。

そしてテイクオフ。先ほどのように前傾姿勢での急加速は行わない。

飛龍がクロスRWで飛び去った後に、B3がテイクオフ。

ようやくローテーション。結構引っ張ったな。

そのあとを追うように、T-4がローリング。

ローテーションが早い。さすがだ。

そしてギアアップ。

この後空港ターミナル前で派手にウィングウォークを行い、そのまままっすぐクライム。阿蘇を超え築城へRTB。
デッキで撮影していたら、背中バックリだったぜ。

そろそろ私もRTBするかな。
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目の前でT-4が帰投準備だ

2017-05-03 00:00:00 | 軍用機
さて目の前に引っ張り出されてきた8空のT-4.

パイロットが登場し帰投準備を開始。まずはコックピットから耐Gスーツをゴソゴソと取り出す。

エプロンでは、2機のチヌークで体験搭乗が続く。

耐Gスーツ装着!

装着完了!彼らは普段、F-2を飛ばしているんだろうな。ヴァイパーゼロ使いだ。

そしてT-4に乗り込む

このトーイングトラクターとトーバー、8sqと書かれているが、高遊原の8飛のものか築城の8空のものか?どっちだ?トーバーは機種ごとに仕様が違うこともあるので、築城から持ってきたのかな?

新型ヘルメットに酸素マスクを着用し、準備完了か?

チェックできたか・・・もう少し・・・

よし、エンジンスタート。

丁度エンジンを回し始めたころSNJがアライバル。

朝お世話になり、この日2往復目の「がんばろう九州」号だ。

減速しエプロンへ。

各動翼のチェック。スピードブレーキ確認OKだ。

下回りを確認する。

先ほど降りた某新聞社のビズがデパーチャー。

そして先ほど降りた飛龍が再びエンジンスタート。

そしてすべての準備が完了したT-4.クリアランスを待つ。
阿蘇の山々を超えてレフトターンすればすぐ築城基地。ものの10分で着くだろう。あっという間だ。
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飛龍飛ぶ!

2017-05-01 00:00:00 | 軍用機
さて先ほど引っ張ってこられた飛竜は、飛行前準備を行いエンジンスタート。

ローターが回転を始め、飛ぶのか?

そしてヘディングを北へ。

ふわっと浮かび上がり

お尻を上げ、躊躇なく加速していく。カッケー。真正面から撮りたかったぜ。

北側の林に突っ込むのではないかという勢いで加速する。

そして一気に機首を上げ、高度をとり林の向うに消えていった。あっという間だったが飛ぶ姿を見られてうれしいぜ。

続いてE70がタキシング。

でRW07からテイクオフロール。

サクラを背景にローテーション。

すると先ほどの飛龍が戻ってきた。はやっ。

すごい機首上げで急減速し

ランディング。

そしてタキシング。

先ほどのトーイング同様北側に180°回頭。その向こうでは体験搭乗が続く。

そしてヘディング・イーストで停止し、エンジンカット

セーフティピンを指すクルー。

そこへB738がランディング

スラストリバースで減速する。

しばらくすると、展示されていたT-4がオープンなスペースにトーイングされてきた。帰投するのか?
早目に空港に戻ろうかと思ったが、帰投シーンが見られるなら、もう少し待とうか。
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