静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

花丁字@伝馬町

2020年11月25日 07時15分45秒 | ラーメン(静岡市内)
花丁字@伝馬町



 今日のランチは麺類です。
それも静岡市内では珍しい、「沖縄そば」のお店を尋ねてみました。
そのきっかけはもちろんGOTOキャンペーンです。
初めてのお店というものはなかなか行きにくいんですね。



 ランチタイムですが、席だけの予約でお願いしました。
そして当日、時間通りにお店に向かいましたが、なんとお店の場所を勘違いしていました。
そのせいで5分ほどお店に着くのが遅れましたが、幸いにも開店すぐですから問題なく入れました。
階段を上がって、二階のお店に向かいます。



 もちろん一番乗りで、カウンターの端席に座りました。
ランチメニューを見て考えます。
セットメニューもありますが、初めてですからあまり欲張らずに単品にしようか。
「すいません、ソーキそばをお願いします」





 お店は女性お二人でやっているようでした。
メニューを見ながら出来上がるのを待ちます。
奥にあるテレビでは沖縄舞踊のビデオが流れています。
回りの飾りもすべて沖縄風ですね。



 前に置いてあるのは島唐辛子に、雪塩です。
これはあとで使えそうです。
また、視線の上には大きな泡盛の瓶まで置いてありました。



 さすがに昼間は飲めませんが、機会があったら挑戦してみたくなりました。
そしてしばらく。
ついに私の注文した、「ソーキそば」が出てきました。
単品のそばは「ソーキそば」、「沖縄そば」そして「中味そば」に「もずくそば」とありましたが、一番わかりやすそうなものにしました。



 濁ったスープの沖縄そばに具が乗ったもので、具はかまぼこが二切れに、ソーキです。
彩りに紅ショウガが乗っていましたが、これは個人的には無くても良いかな。
あとで入ってきたお客さんの中には、「紅ショウガ抜きで」という注文がありました。
そうかこの方は私と同じ意見だな。





 さて、まずはスープからいただきます。
沖縄そば独特のかつお風味の出汁です。
ただ、昼間のせいか出汁のかげんは少し弱かった気がしました。
そして麺です。



 麺はあえて言えば、カップ麺のうどんのような感じです。
でもやっぱり紅ショウガが入るとその味に変わってしまって面白くないです。
純粋におそばの味を楽しみたい方は、紅ショウガを別盛にしてもらうほうがいいかと思います。



 そこに入ってきた中年男女の4人連れは初めてらしく、わいわい言いながら注文を決めていました。
静岡市内では沖縄料理の専門店は少ないですから、これは話題になりますね。
さて、途中で例の「島唐辛子」を入れてみましたが、これがけっこう利きます。
初めての方は、ぜひ試しながら少しずつ入れてみてください。



 美味しく食べ終わってお会計をしました。
税込みで825円です。
まあ沖縄まで行ったと思えば格安ですね。
ごちそうさまでした。
コメント
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